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中小企業診断士2次試験_事例Ⅱ_合格者の解答と考え方_令和4年(2022年)

点数は52点でした。。(事例ⅠとⅣで稼ぎました)
手応え的には結構よかったのですが、低得点で納得いってません。。

考え方

1:
3Cのまとめ方迷ったけど、SWOTをベースに
・自社=強み/弱み
・競合=脅威
・顧客=機会
にした。

2:
・第一次産業の活性化=肉だけでなく、野菜とかも一緒に販売
・社会活動の促進=買うだけでなく観光地に訪れる
・高速道路=都市部の人をターゲットしたが3問目とのかぶりがでてしまった
・効果

3:
・ニーズのある料理の楽しさ、揚げたて商品を使う
・得意である調理済み商品やニーズに合わせた単品(調理済みは料理好きには微妙かもと思ったけど入れた)
・冒頭にあった都市部の現役世代
・効果

4:
・キーワードはコンサルティングでメニュー提案は必須(アンケート結果踏まえて)
・メニュー以外のアンケート結果を解決できるものを入れる
・協業相手はよくわからなかったが、大手のモール以外で考えた
・効果
・全般的に時間がなくてあまりいい感じにかけなかった
・調理済み商品が3とかぶってしまった


再現解答

1:
顧客の百貨店やスーパー、ホテルは感染症の影響で需要が半減、直営店の顧客は巣ごもり需要が拡大。
競合は大手精肉店がスーパーの取引をとっており、ネットショップでは食肉業社との競争が激しい。
自社は工場を保有し食肉の品質が高く、ニーズに応じた納品が可能。売上が他社動向に左右され卸売事業から依存度脱却が求められる

2:
四季折々の県内の山の幸・海の幸を活かした商品をコンセプトにし、
都市部からの需要に答えるために高速道路の土産物屋や道の駅で販売。
地元のホテルなどでも販売し、集客施設や観光エリアに足を運ばせ1次産業の再活性化と社会活動を促進する

3:
巣ごもり需要や料理の楽しさに目覚めた客、都市部の現役世代家族をターゲットにし、揚げたて商品で来店数を増やし、調理済み商品をニーズに合わせて単品販売し、卸売依存からの脱却や小売店の売上拡大をはかる。

4:
自社で販売を行う事業者と協業する。
顧客ニーズや購買データの分析やメニュー開発などのコンサルティングをおこない、途中まで調理済みの商品や、パッケージ改良により顧客の課題を解決し、他社と差別化し、固定客化することで長期的な成功を達成する


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