子宮内でママを思い遣る胎児⁉️
進行中の産婦さん
前日の夜から
『妊婦』を卒業し
『産婦』に昇格したばかりの
プレママ❣️ 新米産婦さん。
破水からスタートした、
お産に昨晩は、一睡も出来ない緊張❗️
緊張の中、
真夜中に入院して、
不安で、
夫さんだけが、帰宅して
不安がますます強くなり、
泣き明かした。
初めてお産で、過緊張。
初めて胎児ちゃんも、
勿論、
産まれるのは初体験。
○お産の始まりは、陣痛からが多い❣️が。
中には、このプレママの様に、
破水からスタートすることも、有り。
彼女の場合。
①やっと便秘解消で、三回ウンチが出た。
②お腹の張りが色々なパターンで始まった。
(前駆陣痛が普通の陣痛に混じっている⁉️)
③羊水が割と大目にある。
①〜③によって、
破水先行のお産も有りと云える。
(①②③のエビデンス、考えられる理由は、後で説明します)
『破水から始まるお産』
破水先行のお産は、
諸説ある中、
(経験的には、GBS(＋)の人が多い？)
妊娠中に考えられる理由も、
さもありなん、と、思える場合もある、
とか、、、。
兎に角、
破水先行のお産も、
『理にかなった正常なお産経過』の一つ。
さてと。
破水先行のお産を経験中の産婦さん。
まず。
○ポイントを挙げてみます。
お産への不安、心配、恐怖心など、
赤ちゃんが、無事に産まれるまでの経過は、マイナス思考に傾く傾向にある様です。
「何が起こるか分からない❗️」
『どれぐらいの痛み(陣痛)の闘うのか』
「どれぐらいの時間がかかる事なのか❓」とか、
不安材料には、事欠かない初の出産。
『未知の体験』への不安感は、いつしか、
恐怖に代わり、
そして、負のスパイラルに入りやすい❗️
そこで、説明と解説を入れたい。
❶心→仕切り直し。
不安が拡大するか覚悟して、挑戦するか⁉️
❷生殖(=生理現象)とは、健康妊婦・胎児の正常経過→健康胎児の現状を確認。(胎動とモニター心音)母身体の違和感の有無自覚。
❷-2 生物学的根拠→胎児の逞しい生命力を再確認する。(信仰・宗教で無い。これまでの正常経過の蓄積と正常出産⇄生理現象)
❸医学的安全確保→病院と云う「医学的根拠を持つ安全場所」に居る事での安心確認。
❹
確認
進行中のストーリーに入ります。
お産のすすみとして、ココから始まるのか⁉️と、スタート時点で仕切り直す。
❶によって、自分のスタイルを納得すると
不安感が和らぐ。
未だ、
破水とは、胎児が充分に下降していない為、子宮内卵膜の一部が破綻し羊水が流れ出る。❶によって、その羊水が、凄く多量の感じられて、ますます不安になる事も。
そして、更に。
❷羊水がどれだけ出るのか？羊水が、
もし、全部流れちゃったら、どうなるのか？
赤ちゃんがどうにかなっちゃう⁉️(死？)
そこで、データ・根拠
❸への信頼性。生物学的にデータの解釈。
お産の間際の『羊水量』ってどれぐらいあるのか？300〜500ml (ペットボトル一本分)
そもそも、
多量に感じる羊水の量って.私の場合、
何ml なんだろうか？測ったこと無い❗️
(未知の測定量、感覚との誤差などで不安！)
更には、
ここだけは、
ハッキリと意識している人が、多いのだが。
『手術になるかも⁉️』＝恐怖心。初手術。
分娩台→手術室の手術台に乗せられる⁉️
❸への信頼確認。感染前に帝王切開⁉️
誰が決める❓専門家の判断に委ねる。
ここは、
［専門家の判断を信頼することにして
も良いはず❗️]
産婦さんほ選択肢は、それ以前にある。例えば、❶❷の様に、自分の身体を知っておく。
兎に角。
ストーリーへ戻ると。
『破水したら、感染予防❣️』
お産への有効時間が切られる⁉️
そうこうしているうちに、
陣痛がついてくる❗️産婦さん。
陣痛が遠退く産婦さん。
有限の時間の中、❸によって、
コレらの客観的なデータから
その先の方針が、決まることも有る。
破水したら、
その後、24時間以内に産まれてほしい。
感染の予兆がなくても、1〜2日以内には、産まれてもらいたい❣️
勿論、
予定日よりも前の破水(前期破水)の場合、
破水によって、陣痛が誘発される様なタイミングになる事も案外多い。(データからも)
但し、
お産にかかる時間的経過については、初産婦と出産経験ある経産婦との違いが、かなり影響する。
❷❸から［時間経過=タイムリミット有り］の破水先行の出産の苦しい選択を迫られる事、場合がある。
進行中の今、云える事は、
現在、
始まっているはずの『陣痛促進剤』が、
有効性をはっきして、
自然陣痛に加勢して欲しい。
(陣痛が、有効になると云う事は、産婦さんには、試練なのだが)
繰り返される陣痛の痛みを伴う子宮筋肉への刺激(収縮の繰り返し)で『子宮口が拡大』し、胎児が、外の世界へと生まれ出てこられる様に作用して貰いたい❣️
ただ、ただそれを祈りたい❣️
取り敢えず。
今後の経過を観ていくしかない。
神頼み、天に、手を合わせたくなる思いだ。
経過観察を続けながら様子をみている現状。
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