開業助産師:前田弘子　プロフィールまとめ

NPOエガリテ大手前に於いて講座担当の為、紹介されたプロフィールです。
🌸講師紹介
前田弘子 まえだひろこ

名古屋市生まれ。看護短大を卒業し、OLとして銀行に勤め、結婚を機に退社。専業主婦として育児をする中「何か違う！」と本当の自分の生き方を求めて助産師学校の門をくぐる。専門教育の厳しさに自信をなくし退学を考えた時、担当教官の勧めで故三森孔子さんの自然なお産に出会う。この自然なお産を通して赤ちゃんという生命の素晴らしさに魅せられる。これが助産師・前田弘子の原点となる。市立病院の勤務助産師としてｽﾀｰﾄを切り、第三子の出産を契機に外来勤務や臨床講師を経験。市立病院の病棟新設にも貢献した後、助産師学校の教員となる。厚生省教員研修を受けたことで、徐々に独立開業への想いが大きくなる。1995年春14年間の公務員・勤務助産師にピリオドを打ち独立。自宅マンションの一室で無床の助産院を開業し、出張分娩を中心に活動を開始する。7年後、実家の半分を改築し、有床助産院「らくーな」を開設する。助産師としての活動は、分娩だけにとどまらず、出産前育児教育や母親の体験教室、高齢者と赤ちゃんとの触合い体験等、赤ちゃんから高齢者まで「命をﾄｰﾀﾙに応援する活動」を行う。また、大学の非常勤教師として、助産実習や助産学などの教鞭を取る。
2018年秋の閉院まで、助産院を母乳ｹｱ専門とし、母乳ｹｱと母乳育児指導を行っていた。講義講演活動は、愛知県内の大学や高校などの教育機関や企業、各地の地域ｻｰｸﾙなど活動の枠を広げ続けており、今後、啓蒙・教育活動に力を入れて、命の素晴らしさを伝えていくことを使命として考えている。​​
(2023年現在はフリーランス開業助産師として助産師業務については往診中心に継続中)

これまでに依頼されてきた講演タイトルは、　　■ 講演テーマ
十人十色のお産塾
赤ちゃんは泳ぐ
赤ちゃん抱っこ体験
ベビーナーサリー養成講座
赤ちゃん訪問団
お母さんのためのおちんちん講座
赤ちゃんとママの性教育
■ 講師歴（非常勤）
愛知文教女子短期大学
名古屋大学
金城学院大学
同朋大学
県立看護大学
愛知教育大学
日本福祉大学
■ 講演歴
学校(光ヶ丘女子園高校、春日井工業高校、碧南工業高校、至学館高校​、高蔵中学、看護系専門学校、幼稚園保育園など)
自治体（名古屋市、北九州市、大口町、稲沢市 、日進市)   各地育児ｻｰｸﾙ、赤ちゃん本舗（中川店・春日井店・稲沢店・柳津店）など