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初めまして、学院長の村上武史です。

皆さん、初めまして、学院長の村上武史です。

これから、学生の様子や、学校のイベント、
その他、ふと思ったことなどを
書いていこうと思います。


まず、本校について。

1955年、私の祖父母が、東京の文化服装学院の連鎖校として、ここ金沢は広坂に、当時の女性に対し、着付けや和洋裁、華道、茶道などを教える、教室として開校したのが始まりです(写真)。

「文化連鎖校」というのは当時、全国に400校以上あったそうで、文化式の服づくりを世に広める装置として、各地に展開されたものと認識しております。現在も「文化連鎖校」の繋がりは強く、年に1回、公式に、東京で総会が開かれているほか、各校でのその時々の連携が行われています。

さて、私は高校→浪人→大学→専門→百貨店勤務を経て、2006年4月から家業に入り、当初はクラスマネジャー(担任のことを本校ではマネジャーと呼びます)や、流通系の講義、コミュニケーション系の実習を担当しつつ、生徒募集活動、学生への就職の指導など、様々な業務を兼務し、2015年、学院長に就任し、今に至ります。


本校の教育理念は『社会・企業から歓迎される人財の育成』。ファッションに関する専門知識・技術を自身の武器の一つとし、自律し、自立して、多くの熱狂的なファンに支えられるブランドオーナー/ショップオーナーを一人でも多く育成・輩出することです。

そうした目標を達成するための様々な活動や、それらの結果として、これまで育ててくれた地域社会に貢献出来る大人を増やしていきたいです。


本校の学生(本校では在校生のことを“生徒”ではなく【学生】と呼びます)の特徴は、非常に真面目で、素直で、一生懸命で、明るい、ということが挙げられます。そうした学生のお蔭で、私共教職員スタッフも、前向きに教育活動に勤しむことが出来ています。




長々とお書きしましたが、初回はここら辺で。

それではまた。