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ザ・マジック 15日目を振り返って

 こんにちは。
 権兵衛です。

 16日目を実践しないといけないと思いつつも、魔法の書15日目で、どうしても気になってしまい、ずっと考えていました。

 ここでは、例えで離婚した場合があげられています。
 仲の悪い元パートナーと嫌な気持ちを持ちながらも、子供のために会わないといけない。
 だけど可愛い子供に会えたのは、そのパートナーだった人のおかげ、だから感謝をしましょう。

 そんな感じで書かれています。
 私も離婚を経験しています。
 元パートナーに感謝をしようとすればするほど、感謝をするのは無理だという気持ちが出てきてしまいました。

 というのも、払うといった養育費・生活費を全く払うことがなく、結婚生活中も、自分だけが王様でないと気がすまない振る舞いばかりされ、感謝をしようとしても、あの苦労を思うと、どうしても無理でした。
 私たち母子には迷惑をかけないで欲しい。
 それしか、感情が湧きません。

「怒りを持ち続けるのは、熱い石炭を誰かに投げつけようとして持っているようなもので、やけどをするのは自分なのです」
ゴーダマ・仏陀(紀元前約五六三年~紀元前約四八三年)仏教の創始者

ザ・マジック/ロンダ・バーン

 どんなに感謝を伝えようとも、その行為自体が虚しくなっては、何もかも逆効果でしかないのかもしれません。
 人間関係の魔法は難しいですね。

 本日の感謝は割愛させていただきます。
 最後までお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。


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