僕とおジャ魔女どれみ

こんにちは、なな菜と申します。
おジャ魔女どれみ25周年おめでとうございます。
新作映像には心が震えました。
その感動のあまりを自分の思い出とともに振り返りたいと思います。

事前情報として自分は30代男性です。
日曜朝はテレビ朝日にかぶりつきの週末を過ごしていました。
5時30分には起きだらだら過ごし、
全く興味のない釣り番組からテレビをつけて、
7時からはアニメ(クラッシュギアとかニャンダー仮面とか)
7時30分からはスーパー戦隊を見て
8時からは仮面ライダー、というよりロボタック、カブタックの方が子どものころ見てた記憶があります。
そして8時30分からはおジャ魔女どれみを見る。
さらに9時から題名のない音楽会まで見るという徹底ぶり(?)

そんな幼少期を過ごしていました。

男ということもあり、別におもちゃがほしいとは思ってませんでしたが
興味のないふりをしてしっかりと見続けていたのが記憶にあります。
やっぱり女の子向けのものを見るのは恥ずかしいものなんだという思いが少なからずありましたね。

そして時は経ち、高校時代。
ニチアサからはすっかりと離れ、ガチアニオタとして過ごしていた時代に1つの作品と出会います。
仮面ライダーディケイド
なんとディケイドは過去の仮面ライダーに変身できるのだとか。
そんなことを聞いたらあの頃のニチアサ民としては見ないわけにはいきません。
そこからどっぷりと特撮沼にハマっていくわけですが、このへんはまた改めてお話しましょう。

そして過去作品を見返す中でおジャ魔女どれみのことを思い出します。
アニオタを経由した私に抵抗などなく、見ないという選択肢はありませんでした。
お、面白い!
女児アニメらしい話からやや暗かったり人間関係に切り込む話もあり
大人が見ても見応え、というか大人になったからこそ理解して見ることができました。

ハマったらどこまでもハマってしまうのがこの私。
当時のバイト代を注ぎ込みヤフオクでシリーズのVHS(懐かし)を購入し、揃えました。
おそらく今も実家に眠っていることでしょう。
そしてPCゲームも購入。私のはじめてやったPCゲーはおジャ魔女どれみです。
ゲームのボリュームはそこそこだったもののPCの着せ替えとかできて楽しかった記憶があります。

ただ今となっては30代男性子持ち(しかも息子2人)
グッズを買って応援したい気持ちはあるもののさすがにおじさんがガチャ回してたりしたら気持ち悪いやろ!
という気持ちのもと自制をしております。

しかしながら先日公開された新作映像は本当に何度も何度も見返してしまいます。
キャストの歌った「わたしのつばさ」なんてあの場にいたらおそらく涙が溢れていたことでしょう。
今でもファンであり応援しています。

そしてぜひあの頃見てたんだーというかたはシリーズを見返してみてはいかがでしょうか。
おとなになったあの頃のファンには「魔女見習いをさがして」もおすすめです。







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