高い移行点を取るには?

こんにちは、2年のあぽすてりおり。です。
移行点についてnoteを書く人を見つけたので、便乗します笑

移行点を稼ぐには?

さて、みんなが一番知りたいことだと思います笑

1番大事なのは、便覧を読むことと、移行点ガイドブックを読むこと、過去の移行の結果を知ることです。ルールも知らないで移行点を取れるわけありません。また、便覧には各授業がどのような内容で、その目的は何なのかということがきちんと書かれています。授業を漠然と受けるよりも、「一体この授業で自分は何を身に付けなければならないのか」ということが分かっていた方が、テスト勉強もしやすいですし力が入りますよね。また、去年の移行の結果(最低移行点など)はWeb履修登録システムから見ることができます。過去3年分はラーニングサポート室で見ることもできます。自分がどのくらいの移行点が必要かという具体的な目標があった方が勉強しやすいと思います。

次に大事なのは、選べる授業で成績分布が悪すぎる教授を選ばないことです。すでに教授が決まっている授業はどうしようもないです(いわゆる「教授ガチャ」)。ただ、選べる授業でわざわざそんな授業は受けなくていいですよね。
ありがたいことに、iNAZOというサイトで北大の各授業の成績分布を分かりやすくグラフにされた形で見ることができます。
もちろん、興味のある授業をとると思いますが、その授業の成績評価が厳しすぎないか、一度確認した方が良いです。

3番目は授業のシラバスを読むことです。シラバスには、その授業において先生が学生に何を求めていて、成績評価の基準(出席点の割合、中間•期末•レポートの有無、またその全体評価における割合)が載っています。1番目と同じように、ルールを知らないで良い成績が取れるわけありません。「北大 シラバス検索」でシラバス検索できるページにいけると思うので、ちゃんと確認しましょう。また、Web履修登録システムからでも見ることができます。授業を決めるときにも参考にしましょう。

4番目は、手を抜かないことです。良い成績を取るのだから当たり前ですね。ただ、全授業を無遅刻無欠席で寝ずに真面目に受け、課題•宿題の提出遅れ•未提出は1つもなく、手を抜いたことも一度もないというのは当たり前ですが、全ての授業で1年間これをするのはかなり難しいです。

5番目は、自分を知ることです。
入試の得点開示では自分の順位を知ることができます。今自分は北大総合理系で大体何番目なのかは計算で予想できます。また、移行点ガイドブックに各学部•学科の移行定員が載っています。去年の移行結果と照らし合わせながら、自分は今よりもどれくらい順位を上げなければならないのか、このままで進めば大丈夫なのか、といったことは自分で計算し、一度確認しておきましょう。
また、自分の得意科目は何で、苦手科目は何か。自分の得意な教科を最大限生かし、苦手科目はなるべく移行点に反映されないように時間割を組みましょう。

以上、長くなってしまいましたが、一言で言うと「当たり前のことを確実にこなすこと。」です。
テストでの点数も大事になりますが、上のことを決して欠かすこと無く真面目に授業を受けてテスト前にはそこそこに勉強すればちゃんと取れます。高校の授業に対するテストの難しさに比べれば、大学の授業に対してテストは簡単です。頭の良さより、真面目さの方が成績には反映されるのではないかなと思います。


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