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仕事終わりのジム

仕事終わりにジムに行くことが私の習慣となっている。
筋トレは、私の中で「日々の大切な習慣」だ。
4月から入会して早くも2か月以上経過した。
ジムに行った日を数えてみると、4月で17回、5月で16回と多いか少ないかは分からないが、自分の中では順調に継続できていると感じる。
ボディービルダーや大会に出るような選手を目指している訳ではないが
理想の体を手に入れたくてひたすら鍛えている感覚。

筋トレは、体の変化だけを実感するだけではない。
健康、ストレス発散、メンタル安定、考え方の変化、自信など多くの変化をもたらしてくれる。
特に、メンタルにはかなりの変化を実感した。

上司に理不尽に怒られたとき
私は「いつでもなぎ倒してやる」と思っている。
これは自分と上司の体を比べて、勝手に倒せるイメージをしている。
ただ、自分の気持ちに余裕が生まれていることは確かである。
また、私はストレスをダンベルにぶつけている。
ダンベルを扱うとき、嫌いな上司の顔を思い浮かべる。
そうすると、いつもより重たい重量が平気で上がったりする。
これは、なぜだ。研究をしている誰かに聞いてみたいところだ。

あとは、やはり「根拠のない自信」が身に着いた。
別に何かを成し遂げたりしたわけではないが、筋トレをしているだけで自分に自信がついた。
「自分なら何でもできるんじゃないか」
そんな風に勘違いしている。でもこれは結構幸せなことだ。

「変な自信」があるおかげで仕事も良い感じになってきた。
仕事上プレゼンをする機会がある。
いつもと変わらないプレゼンをしたつもりが、上司から「今日のプレゼンよかったな」とか「だいぶ自信がついてきたか?」など褒められたりもした。
これは、間違いなく日々の筋トレの効果だと思う。
確かに今考えてみると、「この人のプレゼンは説得力あって、感情も伝わってきて、分かりやすい」と感じた人は、「自信」を持って発言している。

恐らく、そこには場数もあるが何回やってもイマイチな発言をしている人もいる。原因の中に「自信」が足りていないのかもしれない。

「根拠のない自信」
案外これは人を成長させるうえで大切なマインドコントロールなのかもしれない。

そして、今日も私はジムに行く。ムキムキなお兄さんを横目に負けじと取り組む。
これが私の習慣。日常。



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