意外な共通点。それは、「捨てること」
みなさま、おつかれさまです!
69歳、YouTuberの良子です。
本日も、よろしくお願いします。
先日、いつのものように、noteの記事を書いていたんですね。読んだ本を引用して、無理やり載せて、「ああ、違うなあ」と、ふと思い、その部分を削除してから記事にしました。
そのときの、わたしの心情を載せますと、みなさんに、「良子さんは、頭の良い人だ」「読書家なんだ」そんなふうに思ってもらいたかったんです。そう、自分のことを良く見せようとしたんですよ。
ええかっこしいなんです。
69歳なのにね、笑っちゃうでしょう?
わたしの中に、見栄がありました。
わたしの見栄は、noteの読者さんには関係のないことですから、削除して良かったと思っています。こんなふうに、書いてから文章を削除したり、手直しすることがあります。
動画も同じです。
撮影→2時間
編集作業→7時間〜8時間
を経て作った動画は、10分前後です。
使えるのはわずかです。そして、撮影よりも、編集に時間がかかります。そのため、カット、カットの繰り返しです。
要らないところをカットし、見やすいように作り込んでいきます。そうして、動画は出来上がります。
動画が、わずか10分だとしても、
①アイディアをだす
②掃除
③食材の買い出し
④撮影
⑤編集
①〜⑤の手順を踏んで、ようやく動画が完成します。
noteも同じで、最初は頭の中にあるものをnoteの下書きに書きます。勢いで書いてから、先日のように、要らない部分をカットすることがあります。「もったいない」や「せっかく書いたのに」の気持ちは捨て置きます。
動画をカットする。文章をカットする。そうして、見やすくしたり、読みやすくすると、残ったものが鮮明になり、より自分が伝えたいものが強まります。それは、意外にも、一見、関係ないように見える「片付け」によって学んでいたのです。
それは、「捨てる」判断力です。
動画や文章の編集をするときに、要らない場面や、余計な文章をカットできるのは、わたしが3年かけて行った「片付け」からヒントを得ていました。
「もったいない」そう思っては、前へは進めません。3年かけて自宅を片付けたときに、いつの間にか、「捨てる」判断が鍛えられていたのです。
この、モノを片付けたときに得た経験、「捨てる」ということ。動画づくりと、文章をつくるときに役立っています。
意外ですよね。
1つ1つが、共通点が無さそうなのに、実は繋がっているということがあります。あなたが過去に得た経験だってそう。なにげない日常の気づきが、きっとnoteを書くときに役立ちますよ。
良子
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