ちょっと試してみましょう。

結界、という
概念があります。

大切なひとたちに
護るための
バリア

とでも

申しましょうか。

生来、
この手の
能力は

ずば抜けていた

と思います。

これは
本家の
長男と

いう血筋だからですね。

少し、宗教的な意味に
なりますが
「結界をはる」

というのは

その相手が
傷つかないように
不幸にならないように

支援する

役目があります。

おそらく、
ワタシ
これに

タカられたんでしょうね。

なので
試してみましょう。

「結界をはる」

って
そんな大したこと
ではありません。

ただ、
私がもう
親族らに対して
結界をはるのを
やめる

一切の

結界をやめる

となると

割と大変なことに
なると
思いますね。

やってみましょう。