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なぜ俺は漫画家を志している……?

最近二次元という物への熱が冷めているのかもしれない
漫画の作り方を調べているうちに所詮は作り物の世界ということをよく知ってしまった
自分たちはこんな作り物の作者の妄想に熱くなっているのだ
なぜこんなものに夢中になっている……?
仲のいいグループとアドさんのライブに行くのだがそれを締め切りにして読切を書こうとしていた
しかしなかなかうまくいかずにようやくストーリーが出来始めた
そこまできても課題が山積みなのだ
まず背景が描けないからその練習もしないといけない,キャラデザも作らないといけないし,作画も安定させ、さらなるレベルアップを目指さなければならないそして3dモデルからの脱却もしたい
なんと前途多難なことか
そして手慰み程度に書いているイラストにも飽きてしまった,自分の得意なキャラ、角度でしか描かないからか,少しいつもと違うものに挑もうとするとうまくいかずにやる気をなくしてしまう
飽きたのではなく自分のレベルの低さに辟易しているのかもしれない
そして最近インターネットでチラッと見ためちゃくちゃ絵が上手い読切が最終候補になっているツイートが原因で自分はここまでいけるのだろうかと自分の伸び代に不安を抱いてしまった
そして原点に戻って絵の練習をすることにした
ひとまずゼロから始めてみよう,締切にも頑張って間に合わせよう
そして呪術廻戦のmadをYouTubeで見たところ
そうだよ!これだよ!と再び熱が入った
人間の創作である事はわかっているがそれでも
楽しい,この作者の妄想に一つの世界が創造され人々を救うのだ
絵が下手くそでもストーリーがつまらなくても
自分の世界を作って憧れの人達に並びたいのだ
リョナ描写が頻繁に入るバトル漫画を描きたいのだ
何も考えずに描き始めたので意味不明な文章だが
自分の中にあるものを誰かと共有したかった
惰性ではなく明確に今一度
自分の目標を追ってみることにした

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