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卑弥呼は日本書紀に出てきます

古代の天皇で、おおよそ実在が確実視されている天皇は、10代崇神天皇です。
そのお墓は、奈良の行灯山(あんどんやま)古墳と言われています。
その時期はおおよそ4世紀初頭です。
古事記の記述から、崇神天皇の崩御年は318年が有力です。

それなら、ほんのあと少しさかのぼれば、卑弥呼の死後に13歳で王位に就いた台与/臺與(とよ)がいるはずです。

⑩崇神(310年頃 318年没)
⑨開化
     ⑧孝元
          ⑦孝霊   
トヨ津          ⑥孝安 ⑤孝昭
トヨ津       (250年頃) ④懿徳 
ヒメ(踏鞴五十鈴)后        ③安寧
ヒメ(踏鞴 五十鈴)后       ②綏靖
ヒメ(踏鞴五十鈴)后 (200年頃) ①神武 

トヨ=天トヨ津媛の前に、高齢でなくなった卑弥呼=ヒメ(踏鞴五十鈴)后 がいます。

トヨ津媛もヒメ(踏鞴五十鈴)后 も、日本書紀に出てきます。
住んだのは奈良県御所市です。
なぜわかるかというと、二人とも夫も息子も御所市だからです。

つまり邪馬台国の都は奈良県御所市だと分かります。

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