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そもそも神武天皇は実在か、実在ならどこから来たのか、それはいつ頃なのか
神武は実在だと思います。
根拠は、
① 日本書紀、壬申の乱(672)年の際に大海人皇子(天武天皇)が、高市県主許梅に乗り移った事代主から「神日本磐余彦天皇の陵に、馬及び種々の兵器を奉れ」と神託を受けたため、神武陵に使者を送って挙兵を報告したという記事は、
当時、普通に誰にでも神武陵が知られていたという事なので、
7世紀までに、実在もしない人物の墓を造っていたとは到底考えられないことからも神武は実在
古代天皇はなぜ100歳を超えるのか
古代天皇はなぜ100歳を超えるのか?
7世紀後半の「日本書紀」「古事記」編纂の際に、古代天皇の時代を大きくずらしたからです。
ではなぜ古代天皇の時代を大きくずらしたのか。
魏志倭人伝に書かれた卑弥呼を隠すためです。
実際、4世紀後半の神功皇后を、干支2巡120年古くして強引に卑弥呼の時代に持ってきてます。
ではなぜ卑弥呼を隠したのか。
卑弥呼が誰か分かれば、その100年前の倭国王帥升が
卑弥呼は日本書紀に出てきます
古代の天皇で、おおよそ実在が確実視されている天皇は、10代崇神天皇です。
そのお墓は、奈良の行灯山(あんどんやま)古墳と言われています。
その時期はおおよそ4世紀初頭です。
古事記の記述から、崇神天皇の崩御年は318年が有力です。
それなら、ほんのあと少しさかのぼれば、卑弥呼の死後に13歳で王位に就いた台与/臺與(とよ)がいるはずです。
⑩崇神(310年頃 318年没)
⑨開化
⑧孝
神武天皇と卑弥呼は夫婦であった
これから、もの凄く簡単な古代史を書いて行きたいと思います。