かもしれない運転

2024/01/21

今日は1日中学生の模試監督をしていた。まあ50分×5立ちっぱなしは暇すぎる。

国語。古文を見ていると「やもしれず」(〜かもしれない)という表現があった。これを見て、自動車学校等でよく聞く「かもしれない運転」を思い出した。
「やもしれず運転」か。

とか考えていると似たような表現をいろいろ考え始めてしまった。

「さもなければ運転」
「で、あるならば運転」
「しかしながら運転」
「いずれにせよ運転」
「つきましては運転」

うーん、接続詞っぽい5文字か6文字で「かもしれない運転」と同じイントネーションで言えば全部それっぽくなるな。

これひたすら上げていって膨らませれば漫才一本書けるんちゃう?と思ったが、多分ほぼハライチのネタっぽくなるので却下ですね。
岩井さんぜひ採用してください。澤部さんはちゃんとネタ受け取ってくださいね。


とか考えてるうちに模試終わった。監督しながら採点も進めるので、生徒が帰る頃には点数が出ている。ほぼ全てマーク式の試験なので自己採点でもある程度結果が出る。するとこの時期特に多いのが、思うように結果が出ず泣いちゃう女子。

まあほっとくわけにもいかないので声をかけるのだが、対応の正解がいまだにわからない。
泣いてる女の子ってアドバイスとか解決策を求めてるんじゃなくて、共感とか安心を求めていると思っている。がしかし、私は知っている。泣いてる状態で共感されたり慰められたり、優しい対応をされると、余計泣いてしまうのだ。うーん。
まあ結局周りにいる子たちとちょっと慰めたらなんとか笑わせる方向にもっていってる。でもなんかこれじゃあメンヘラを製造してしまっているような気がしてならない。

がんばれ受験生!!!「まあいけるやろ運転」だ!

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