彼ママ挨拶にChatGPTを活用する

経営者夫の腹心、もでこです。


今回は、彼ママ挨拶実践編です。

彼のお母様(現社長)に挨拶するうえで

  1. 他人を思いやる気持ちがある 

  2. 彼を尊敬しており、立てることができる

  3. 謙虚である

これらを伝えることを目標として設定しました。

相手のほうが年齢も経験も上なのですから、嘘やおべっかは見透かされることでしょう。イイ子を演じることなく、本心を整理して伝えていくエピソードトークを検討してまいりましょう。

言葉というのは、単語の選び方ひとつ、言い回しひとつでずいぶん印象が変わってしまうもの。
尊敬の意思を伝えたいのに、なんだか上から目線…
感謝の気持ちを伝えたいのに、回りくどい言い方…
こんな失敗したくないですよね。

そこで役に立つのがChatGPTです。

この記事では、トークを準備するにあたり、ChatGPTを活用した事例を紹介します。


はじめに前提条件を入力し、ざっくりと会話の流れをイメージします

どういったシチュエーションでの回答がほしいのかを設定し、具体的な会話例を作成させてみましょう。

わたしは女性です。明日は、交際相手の親御さんに、ご挨拶に伺うことになりました。会話のロープレをお願いします。
設定は以下の通り
彼44歳 会社役員 バツイチ子なし
私34歳 彼と同業種でキャリアを積んできた。今月から彼の会社に転職 バツイチ子なし 一人暮らし
彼母75歳 会社創業者、現社長
では始めてください。よろしくお願いします

これに対し、以下の返答が出力されました。

了解しました。それでは、彼の親御さんに初めて会う場面を想定して、会話のロールプレイを始めましょう。
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**設定:彼の実家にて**

彼:お母さん、今日はわたしの大切な人を紹介したくて連れてきました。彼女です。

あなた:はじめまして、[あなたの名前]と申します。本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。

彼母:はじめまして、どうぞおかけください。息子から話は聞いています。あなたは同業種でキャリアを積まれているそうですね?

あなた:はい、そうです。同業種で十年以上の経験があります。この度、御社にお世話になることになりました。まだ新しい環境に慣れていない部分もありますが、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

彼母:それは心強いですね。息子もきっと心強く感じていることでしょう。仕事の話はさておき、あなたのことについてもう少し教えていただけますか?

あなた:もちろんです。わたしは大学を卒業してから一貫してこの業界で働いてきました。仕事を通じて色々な経験を積み、今ではその経験を活かして新しい挑戦を楽しんでいます。プライベートでは読書や映画鑑賞が趣味で、特に歴史ものの映画が好きです。

彼母:歴史ものの映画ですか、わたしも好きです。最近見た映画で印象に残っているものはありますか?

あなた:最近では「〇〇〇」という映画がとても印象に残っています。ストーリーも素晴らしいですが、映像の美しさにも感動しました。

彼母:それは興味深いですね。わたしも見てみます。さて、息子との関係についても少しお聞きしたいのですが、どのようにしてお知り合いになったのですか?

あなた:彼とは仕事を通じて知り合いました。当初はただの同僚でしたが、時間が経つにつれてお互いを理解し合い、信頼関係を築くことができました。その後、自然とお付き合いするようになりました。

彼母:そうだったのですね。息子をよろしくお願いしますね。

あなた:もちろんです。これからもお互いを支え合いながら、良い関係を築いていきたいと思っています。
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こんな感じでいかがでしょうか?


まず第一声の挨拶として

【本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。】

という言い回しが適切だということがわかりました。

私は社長の会社に雇われている身分なのだから

【いつもお世話になっております】

がいいかな…?と想定していたのですが、結婚前の挨拶として【お世話になっております】は距離が近すぎて失礼にあたるということに気付かされました。

また、趣味のトークなど現実に即していない部分もありますが、それは個々にアレンジすることにします。彼母はお茶とお花の心得があるとのことだったので、私も少しお稽古に通った経験があることを話題に盛り込むことができそうです。


次に、個別のエピソードトークについて検討します。

ここでは以下のように入力し、実践的な言い回しや伝え方の例を作成させます。

・謙虚さを印象付けるようなエピソードトーク
・彼をリスペクトしている思いが伝わるようなエピソードトーク
・彼母が作った会社で、二代目次期社長として彼が仕事していること、この彼母も彼も立てることができるトーク
以上3つを作成してください。情報が足りなければ、必要に応じて質問してください

どうでしょう、なかなかに身も蓋もない質問厨ですね。ChatGPTからの回答は以下の通りです。

了解しました。以下の3つのエピソードトークを用意しました。それぞれ、謙虚さを印象付けるもの、彼をリスペクトしている思いが伝わるもの、そして彼と彼の母の両方を立てることができるものです。

1. 謙虚さを印象付けるエピソードトーク
あなた:お母様、実は私が転職する前に、自分のキャリアについてかなり悩んだ時期がありました。その時に彼が親身になって相談に乗ってくれて、彼のアドバイスがなければ今の私はいなかったと思います。新しい環境でやっていく自信がなかなか持てなかったのですが、彼の言葉に励まされ、一歩踏み出すことができました。まだまだ学ぶことが多いですが、彼のおかげで成長できる機会を得られたことに感謝しています。

2. 彼をリスペクトしている思いが伝わるエピソードトーク
あなた:彼と一緒に仕事をしていると、彼のリーダーシップや判断力に何度も助けられています。特にあるプロジェクトで、大きな困難に直面した時、彼は冷静に状況を分析し、適切な対策を立ててチームを導きました。その結果、無事にプロジェクトを成功させることができました。彼の強いリーダーシップと責任感にはいつも感心していますし、私も彼のようになりたいと日々努力しています。

3. 彼母が作った会社で、彼が仕事していることを立てるトーク
あなた:お母様、御社の歴史と成功は、本当に素晴らしいものだと思います。創業者としてお母様が築き上げてこられた基盤の上で、彼が二代目次期社長としてさらに会社を発展させていることを間近で見て、本当に尊敬の念を抱いています。お母様の強いリーダーシップとビジョンがあったからこそ、彼もまたその精神を受け継ぎ、力強く前進しているのだと思います。そんなお二人の元で働けることを誇りに思い、少しでも貢献できるよう全力を尽くして参ります。

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これらのエピソードトークで、謙虚さと彼へのリスペクト、そして彼母の偉業を称えることができると思います。何か追加や修正が必要な点があれば教えてください。


いかがでしょう、赤ペン先生も裸足で逃げ出すような文章構成ですね。
でも、口語で「誇りに思い、全力を尽くして参ります。」なんてゼッタイ言わない。武士かな?って思われちゃう。

なので、自然に自分の言葉で話せるよう、練習を繰り返します。最後だけは泥臭い努力で乗り越えましょう。

最後に、エピソードトークのコツをお伝えします。
実業家の彼は立場柄、スピーチや講演の経験が豊富なのですが、あるとき次のようなテクニックを教えてくれました。

原稿を一言一句覚えるのは朗読が得意な人に向いているやり方。
僕の場合は論理展開をとらえ、接続詞だけを覚えておいて、自分の生の言葉で話す方法を採用している、と。


これを先程のスクリプトに適用すると
【序論】彼と一緒に仕事をしていると、彼のリーダーシップや判断力に何度も助けられています。
【具体例の提示】特にあるプロジェクトで、大きな困難に直面した時、彼は冷静に状況を分析し、適切な対策を立ててチームを導きました。
【例の結末】その結果、無事にプロジェクトを成功させることができました。
【まとめ】彼の強いリーダーシップと責任感にはいつも感心していますし、私も彼のようになりたいと日々努力しています。

こういった具合で論理展開を捉えることができます。
この流れを意識して話せば、伝わりやすいエピソードトークになることでしょう。


このnoteを通じて、私が直面する課題やその解決策、そしてこれからの成長について率直にお伝えしていきます。経営者の妻として、そして個人としての成長に向けて、皆さんと共に歩んでいければと思います。


今後ともどうぞよしなに。



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