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夏の思い出


おはポル!

いよいよ夏も終わりって感じの天気が続いてますね。いやまだ終わらないのか?

『君の名は。』皆さん観ましたか?
流行ってるものって気になっちゃうよね。


まぁ俺は観に行く予定は無いんですが。



あ!これブログに書きたい!ってことが沢山あったはずなのに忘れてしまった。
メモは残すべきですね…何を書こうか。





あ。





思い出話を一つします。


あれは高1の夏、エンジョイするために友達と一緒に短期のバイトをしよう!となりました。

その時応募したのが潮干狩りの監視員のバイトでした。

海岸でボケーっと穴を掘る人達を見守る仕事です。(どうかは知らない)

今までバイトなんてした事が無かったので 仕事の大変さよりもお金が貰える!という好奇心だけでみんなワクワクしていました。



当日

いざその場になると緊張していまして。

3人で面接会場に着いて待合室で俺はガタガタ待っていました。




え、これもしかして2人だけ採用とかあり得る?

俺だけ臭そうだから不採用?

そもそもどんな仕事だったっけ?







そんな緊張を無視して面接官の方が入ってきました。

日焼けで真っ黒な30歳くらいの男性。
明らかにDQNでした。





ああ…絶対怖い人だ…と思っていたその時

ある事に気付きました。




その人のネームプレートには










浅利



と、書かれていました。














天職だよっ!!!

潮干狩りのバイト面接担当のアサリさん。





俺の震えは緊張から笑いに変わりました。
一緒に来ていた隣の2人も震えていました。

浅利さん、あなたの事だけは多分一生忘れません。ありがとう。



ちなみにその後は、
話している事も耳に残らぬまま面接を終えて
ちゃんと不採用で終わりました。
結局僕らはバイトもせずのらりくらりと夏を楽しみました。













一夏の思い出はプライスレス


温水さんは全く関係ありません。


では。