人間のいない国

人間のいない国は、岩飛猫さんが描いたファンタジー・ホラー・ミステリーの漫画です。

人間が消えて400年後の世界で、記憶を失った少女シイと、一つ目のゴーレムバルブの出会いから始まります。
シイとバルブは、謎の敵「三角頭」や、他のゴーレムたちとの交流を通して、人間のいない世界の秘密に迫っていきます。

この漫画は、元々作者の岩飛猫さんがpixivに投稿していたオリジナル作品でしたが、月刊アクションで連載するにあたってネームは一から作り直されました。
作者の岩飛猫さんは、人間のいない国の前にも異種間交流をテーマにした漫画を描いており、その中には人間のいない国の登場人物と似たデザインのキャラクターがいることがあります。

人間のいない国の舞台は、人間が消えて400年後の世界ですが、その原因や経緯は作中では明かされません。
作者の岩飛猫さんは、読者に自由に想像してもらいたいという考えを持っています。

この漫画は、命有る者と無き者との絆が世界を変える物語として、Twitterで話題になりました。
単行本は全5巻で完結しています。

人間のいない国を読んでみませんか？

人間のいない国 全5巻

人間のいない国