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思い出になるいつか今日も

番組当初から応援し、投票していた彼が
4位でデビューメンバーに呼ばれたあの日から、

約4年の時を経て、彼らJO1は
京セラドームの舞台に立ちました。

あっという間のような、でもとてつもなく
長く困難だった道のりのような。

とにかく感慨深い気持ちでいっぱいでした。

デビュー直後にコロナ禍でファンと触れ合う
機会が次々となくなり、

素人同然の彼らならいつ心が折れても
おかしくないような状況で、

それでも心を強く持ち、私たちJAMを
幸せにしよう!元気にしよう!と必死に
頑張って活動してくれていました。

なぜかデビュー曲を自宅で踊ってくれたこともあったな(笑)

京セラドームに到着し、多くの人たちが
推しのうちわやグッズを持っている姿を見て

本当に良かったな…と、
彼らの努力が報われ、本当にドーム公演が
できるんだ!と実感して
入場前にウルウルしてしまいました。

ライブの内容も本当に素晴らしかった。

MCもそこそこに、30曲以上を歌って
踊って、最高のパフォーマンスを魅せて
くれました。

ドームで歌って踊る祥生は本当に眩しくて
キラキラしていて楽しそうで、見ている
こっちも幸せになりました。

でも時々客席をゆっくりと見渡して
この光景を必死に目に焼き付けているようにも
感じられて。

私たちJAMだけじゃなくて、JO1のみんなも
本当に楽しみにしていたライブなんだよなと
改めて思いました。

私は祥生のダンスが本当に好きなんですが、
特にユニット曲 Itty Bittyと


Walk it Like I Talk it が最高でした…!!!

ダンスの知識はまったくないんですが、(笑)
ヒップホップ系?のような、
かっこいいダンスが本当に上手いんです。

Walk it Like I Talk it は、瑠姫くんのパートで
祥生がピアノを弾く振りがあるんですが、
ライブは生バンドでやっていたので
ギターを弾く振りにアレンジしていたのも
素敵でした🎸

バラードはGradationに感動しました。
改めて聞くとホントいい曲です。


最後の挨拶では、祥生の過去の出来事を
話してくれました。

元々ある事務所で特待生として有名グループの
バックダンサーをつとめていたこと。

突然クビになり、全てが真っ白になったこと。

この時の心情を祥生は「視界が濁ったよう。モノクロの世界になってしまった」と表現していて、

この苦しかった出来事を上手く言語化できるくらいに、逃げずに向き合い戦ってきたのかなと想像して、泣けてしまいました。

最後に、支え続けてくれたお母さんへ「お母さんの子どもでよかった」と少し震えた声で、でもはっきりと伝えていて。

改めて、私は祥生のことが大好きだなと、こんなに素直でまっすぐな優しい子を応援し続けることができて幸せだなあと思いました。

オーディション番組の頃は泣いている姿を多く取り上げられて、泣き虫のイメージを持っていた人も多いと思いますが、彼はデビューしてからあまり泣くことがなくて。

だけど、京セラドーム最終日、最後の曲を終えて幕が閉じていく時。

祥生は幕が自分の目の前にかかった瞬間、両腕で涙を拭っている姿が私の席から見えちゃったんです。我慢してたんだろうな。

その瞬間を見て、オーディション番組の頃を思い出して大泣きしてしまいました。(笑)

いやー、本当に、幸せな2日間だったな。

これからも彼らの夢がひとつでも多く叶えられますように。

そんなことを願わずにはいられない京セラドーム公演でした。

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