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いぬらぼ18(ダックン編)どの技を主力にすべき?

ダックンの強みは速いガッツ回復を活かして繰り出される、モーションの短いアイビーム系統の技による連続攻撃です。ガッツダメージもあるので、重量級にはなかなか刺さります。反面全体的にコストが高めで、燃費の良い技はあまりありません。そのため軽量級には厳しい戦いになることが予想されますが、どの技を主力にするのがリード率を高くできるのでしょうか?
ダックンの中ではメジャーなタイプであるG8の純血種と、G9の移動C特殊ダックンをサンプルに、リード率を検証します。なお、G8の最高評価値の技はドリブルダンクで、G9は超ダックミサイルとなっているため、これらの技を基準に比較します。

【表の見方】
相手:相手のガッツ回復。相手種族によっても確率が変わってくるため全パターンを調査することはできませんが、この表ではG6=メタルナー、G7=ピクシー、G8~13=ナーガ、G14以下=ドラゴンとしてサンプリングしております。
ドリブルダンク:ドリブルダンクを主力にした場合のリード率(単位:%)
ボンバヘッド:ボンバヘッドを主力にした場合のリード率と、ドリブルダンクのリード率との差(単位:%)
アイビーム連射:アイビーム連射を主力にした場合のリード率と、ドリブルダンク(G9の表では超ダックミサイル)のリード率との差(単位:%)
超アイビーム:超アイビームを主力にした場合のリード率と、ドリブルダンク(G9の表では超ダックミサイル)のリード率との差(単位:%)
超ダックミサイル:超ダックミサイルを主力にした場合のリード率(単位:%)

【注意点】
双方とも、ストレス型(ワル・人気100・ストレス100)という想定のもと計算しています。

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【調査結果】
G8は連射<超ビーム、G9は連射が最もリード率が高くなる結果が出ました。G8を使う場合、相手のガッツ回復がG14以下になるあたりから、明確に連射<超ビームの傾向になってきます。超ビームは連射に比べて命中率は劣るも火力とガッツダメージでは勝っているため、相手のガッツ回復が14以下だと、超ビームを外すリスクをメリットが上回っていることを意味します。
一方、G9のリード率はG8に比べ、かなり下がってしまう結果に。これはガッツ回復速度が下がったことでアイビーム系統の技をはじめ、ほとんどの主力技の使用回数が減ってしまい、それによって評価値が下がったのが原因です。もっとも、G8の純血種は移動Dであり、相手の移動が上手だと、そもそもアイビーム系のあるレンジ3まで下がれない場合があります。その点G9は移動Cのためこの問題点が多少緩和されており、相互互換と言えるのではないかと考えられます。

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