見出し画像

いぬらぼ15(ニャー編)ニャーで勝つならやっぱりツっかき一択か?

命中重視技、大ダメージ技、ガッツダウン技、超必殺技、どれも高水準で使いやすいニャー。クリティカル技にしてもボンバが優秀なため目立たないだけで、使い勝手はさほど悪くありません。オールマイティーな印象ですが、全体的にコストが高めで、いつでも使える技はツっかきくらいしかなく、見た目ほど器用ではありません。
しかしそこに、「じゃあ本当に、ツっかき一本で攻めるのがベストアンサーなのか?」と、定石を疑う余地があります。最適解になりそうなほかの技も併せて、検証していきます。

【表の見方】
相手:相手のガッツ回復。相手種族によっても確率が変わってくるため全パターンを調査することはできませんが、この表ではG6=メタルナー、G7=ピクシー、G8~13=ナーガ、G14以下=ドラゴンとしてサンプリングしております。
ツっかき:ツっかきを主力にした場合のリード率(単位:%)
ボンバ:ボンバを主力にした場合のリード率と、ツっかきのリード率との差(単位:%)
ニャンニャンにゃ:ニャンニャンにゃを主力にした場合のリード率と、ツっかきのリード率との差(単位:%)
ポカポカポン:ポカポカポンを主力にした場合のリード率と、ツっかきのリード率との差(単位:%)
メーム:メームを主力にした場合のリード率と、ツっかきのリード率との差(単位:%)


【注意点】
双方とも、ストレス型(ワル・人気100・ストレス100)という想定のもと計算しています。

【調査結果】
まずツっかきとボンバについては、G12だとツっかき<ボンバで、G15だとツっかき>ボンバです。これは評価値的にも順当な結果ですね。G12にしても、ツっかきとボンバの差はわずかなので、コストの高さを考慮するならツっかき優先で良いと思われます。
それより注目しなければならないのは、ニャンニャンにゃですね。コストは39と重いですが、G13(ママニャーの場合はG14)以下の相手に打つなら余りあるリターンが期待できます。また、G15種を使う場合、G12以上の軽量級に対してはメームの方がリード率が高いという結果が出ています。特にメタルナーに刺さるのは大きいですね。コストが重いので、数字重視でメームを打つか、高ガッツを維持することを重視してツっかきを打つか、選択になるでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?