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いたストGK攻略0 すごろくタウン攻略

いたストゴージャスキング(GK)は1998年にPSにて発売された、いたストシリーズ第3作目に当たります。いたストはなかなか先細っているコンテンツであることは承知しておりますが、私のようにコアなファンが一定数存在することもまた承知しております。Piazza ITASUTO様などの古くからの優秀な攻略サイトがまだ残っているとはいえ、攻略サイトらしい攻略サイトもかなり数を減らしている昨今、SP以降から参入されたいたスターさんたちの助けや新規参入のきっかけになればと、改めて攻略をしていこうと考えた次第です。

本作の最大最後の目的は、「ゴージャスキング」の称号を手に入れることです。「ゴージャスキング」の称号は、「いたストキング」「すごろくキング」の両方の称号を得ると手に入れることができます。「いたストキング」は3種類のトーナメントすべてで優勝すること、「すごろくキング」は「すごろくタウン」モードですべてのカードをコンプすることで手に入れることができます。今回は「すごろくタウン」モードの攻略を行っていきます。

すごろくタウンとは

SFC版ドラクエ3のすごろくをベースにアレンジされたモードで、すべてのカードをコンプして「すごろくキング」の称号を得ることが目的ですが、中でも重要なのは以下のアイテムです。

・「呪いの館」の絵画
・各種コスチューム
・「ひかる」カード、「るりあ」カード、「プリシラ」カード

それぞれ、隠しステージ「呪いの館」の解放、追加コスチュームの解放、追加キャラ「ひかる」「るりあ」「プリシラ」の解放に必要です(「呪いの館」はトーナメントIIを優勝することでも解放することができます)。

この攻略では、できるだけ効率よく、かつ確率の高い方法でカードを収集することに重点を置いているため、順路通りにプレイしていない場合があります。また、町のショップは基本的にすごろく攻略の役には立たないので、最後の最後に来ればOKです。

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①元祖すごろく場

ゲームがスタートしたら、まずは元祖すごろく場へ向かいます。資金がなくても無限に挑戦できるため、失敗を恐れず何度も挑戦して資金を稼ぎましょう。特に目的がなければ、持ち込みも必要ありません。コース中盤にある「りゅうた」カードを回収しておきます。道や建物のマスではプラス1フレール、プラス3フレールなどのレアカードが拾えるので、はじきバネのリスクを恐れず道であっても調べまくりましょう。
また、このすごろく場で必ず入手しておきたいカードが、「プラス5フレール」です。このカードは「すごろくパネル」の「カードプレゼント」で低確率で入手することができます。後のすごろく場になるほど「カードプレゼント」が出にくくなり、出たとしても「プラス5フレール」をもらえる確率は低くなっていきます。これ以外で確実に入手できる方法は、すごろく公園のゴール100回記念のみになります。すごろく公園を100回もゴールするくらいなら、何度かやり直すことになってもここで入手しておく方が早いでしょう。よってすごろくパネルで「プラス5フレール」を引くまでは資金稼ぎを兼ねて、根気よく繰り返しましょう。これを繰り返すうちに、1~6の目デールやプラス1~3フレールなどのカードも増えてくるでしょう。幸い、スタートから4マス目のプレゼントでとんずらロケットが入手できるので、うまく持ち出せたら次からはとんずらロケットを持ち込み、プラス5フレールを入手した瞬間とんずらというのがベストかもしれません。
バトルはリスクが高いので、戦闘マスの「しんじ」「あやか」以外は全逃げがおすすめです。

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体感ですが、カードプレゼントや超いただきチャンス、ワープなどの強力なプラス効果を持つパネルは、中央の4枚が出やすいと思っています。

②闇のすごろく場(1回目)

順路的にはすごろく公園の後に来るところですが、こちらを先にした方が絶対に楽です。資金稼ぎに最適なステージであることと、すごろく公園(というかすごろくタウン全体)攻略のキーカード、目おしデキールを簡単に入手できるのが理由です。
まずは真っ先に宝箱ゴールへ行き、ブロンズチケットを入手します。宝箱ゴール前の「へいすけ」とはじきバネは全力で避けましょう。可能ならスタートから9マス目のショップで目おしデキールを購入し、ストックしておきます。なお、中央ルートの途中にあるプレゼントは「なつひこ」カードですが、資金稼ぎで何度もこのコースに挑むうちに勝手に増えていくため、無理に拾う必要はありません。
これで当面の準備は完了です。ブロンズチケットと目おしデキールを持ち込み、目おしデキールを使ってスタート付近のショップに入り、目おしデキール×2を購入。そこから右へ進めば、危険なのは途中のはじきバネと、ゴール前のはじきバネのみ。どちらのはじきバネもマップ構造上引っかかる危険はそれほど大きくないため、ゴールの6マス圏内に入ったら目おしデキールで確実にゴールできます。この方法なら実質目おしデキールの消費なしでゴールできるため、これを繰り返せば資金も一気に増えます。資金稼ぎと同時に目おしデキールのストックを増やせればベストです。バトルはサイコロが1個の相手とだけバトルしましょう。右ルートの「サイコロフエール」は必ず回収しておきましょう。
また、すごろくの外のゴミ捨て場で「ひかる」カード入手のフラグを立てておくことを忘れずに。

補足:闇のすごろく場・テレビ局・マハラジャの屋敷には宝箱ゴールがあります。こちらのゴールには賞金はありませんが、通算ゴール回数にはカウントされています。どのすごろく場でも通算ゴール回数が10回・50回・100回の時に賞金と一緒にレアカードがもらえますが、上記のゴール回数の時に宝箱ゴールに行ってしまうと、カードがもらえません。よって上記の回数に当たる時には、必ず正規のゴールに向かうようにしましょう。

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矢印マスの左右2マスのサイコロ+2と+200Gがゴール6マス圏内です。ここに至ったら目おしデキールで確定ゴールです。

③すごろく公園

持ち込みはブロンズチケットと目おしデキール。バトルは基本、サイコロが1個の相手とだけ行い、後は全逃げがベターです。スタート付近のプレゼントマスでカード屋ワープを拾った場合、その場で使いたくなりますが、テレビ局やマハラジャの屋敷で必須になってくるため、ここでは温存した方が得策です。コース右下のショップに止まれたら、目おしデキールを買えるだけ買っておきましょう。ワープに一発で止まれないとゴールは困難なので、ここで目おしデキールです。ワープ先で2を出してしまうと「さき」とのバトルになります。サイコロ数は同じですが倍率が×30なので非常に強敵です。なるべく避けたいところですが、それ以上に危険なのが3マス目のカード屋ワープ。ここでショップに飛ばされるとクリアは絶望的になるので、余っているなら目おしデキールや6の目デールなどで突破するのも手です。これさえ回避できればもう危険はないので、あとはよほど運が悪くなければゴールできます。何度か挑戦して、コース右側のはじきバネの付近にある「ダメージバイン」、ショップ付近の「しんじ」カードは貴重品なので、必ず回収しておきましょう。

④テレビ局(1回目)

とりあえず本格攻略は後回しでかまいません。カード屋ワープや目おしデキールなどを駆使して、まっしぐらに宝箱ゴールを目指しましょう。開幕でカード屋ワープを使った場合、今使った分のカード屋ワープを2階のショップで必ず補充しておきましょう、次のマハラジャの屋敷でも使います。宝箱ゴールで入手できる「怪獣の着ぐるみ」「魔女っ娘ルック」を回収。
なお、開幕カード屋ワープ戦法を使う場合、スタート直後のプレゼントマスに入っている「よしき」カードを見落としやすいです。どこかのタイミングで入手しておきましょう。

⑤マハラジャの屋敷(1回目)

ここもまずは宝箱ゴールを目指します。開幕で5を出すと「なつひこ」にいきなり殺される可能性が高いため、6の目デールや目おしデキールで回避するのが得策です。分岐点を右へ進むと宝箱ゴールに向かいます。余裕があればこのルートの途中にある「さき」カードは見落としやすいので回収しておきましょう。宝箱ゴールでは「マハラジャ」カードや「パワードスーツ」「じゅうにひとえ」、そしてカードコンプのキーカードであるゴールドチケットを入手できます。

⑥闇のすごろく場(2回目)

ゴールドチケットと目おしデキールを持ち込み、最初のショップで目おしデキールを買えるだけ買い、ゴールして資金稼ぎをしつつ、目おしデキールのストックを最大まで増やします。ゴールドチケットを持っていればショップ販売のブロマイドやコスチュームも半額になるので、最初のショップの「はおりはかま」、左ルートのショップの「あやか」カード・「ウェディング」もこの時期に購入します。左ルートの難易度はかなり高いため、「あやか」カードとウェディングはそれぞれ別の機会に購入し、併せて12マススームや6の目デールなども購入しておき、「ひかる」やスタートワープなどを避けてゴールを目指しましょう。また、左ルートのショップ隣のプレゼントは「へいすけ」カードです。マハラジャの屋敷の建物や道を調べても入手できますが、あちらは手持ちのカード枠的に余裕がないため、ここで拾っておくのがベターです。途中の建物マスなどで低確率でとんずらロケットを拾えるので、もし拾えていたら使うのも手です。

⑦マハラジャの屋敷(2回目)

次はとんずらロケット・カード屋ワープ・12マススームを増やします。ゴールドチケットとカード屋ワープを持ち込み、スタートでカード屋ワープを使い、とんずらロケット2個とカード屋ワープ1個、後はカード屋ワープか12マススームを買えるだけ買い、とんずらロケットで脱出します。これを繰り返せばとんずらロケット、カード屋ワープ、12マススームのストックをどんどん増やすことができます。資金が減ったら闇のすごろく場で補充します。

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⑧テレビ局(2回目)

これは必須ではありませんが、今後をより楽にしたければやっておいて損はないです。カード屋ワープ・とんずらロケット・ゴールドカードを持ち込み、スタートでカード屋ワープを使い、1000Gゲットを2個とその他必要なカードを購入したらすぐにとんずらです。なお、初期所持金は1500Gのため、1000Gゲットを3個買ってしまうとちょうど0Gとなって失格になってしまうので、3個買うのは厳禁です……現金だけに。
とんずらロケットを補充する場合はマハラジャの屋敷にて、⑦と同じ要領で補充。資金が減ったら闇のすごろく場で稼ぎます。

⑨テレビ局(3回目)

いよいよ本格攻略です。メインルート攻略の目的は主に3つです。

1. VSるりあ
2. シルバーチケット入手
3. その他レアカード入手

ただゴールを目指すだけならカード屋ワープ・ゴールドチケットに加え、好みで目おしデキールや12マススーム、1000Gゲットなどを持ち込み、開幕カード屋ワープからの目おしデキール買い込み・余裕があれば1000Gゲット追加購入で資金を増やしてゴールを目指せばいいんですが、VSるりあを見据えるならカード屋ワープ・サイコロフエール・ダメージバインorヘリ―でしょう。開幕でカード屋ワープを使って目おしデキールを買えるだけ購入、目おしデキールでエレベーターに止まり、途中のはじきバネやカード屋ワープを気合いで回避して、ゴールが近づいてきたら目おしデキールでゴールしましょう。
るりあ戦は初手でサイコロフエール、次のターンでダメージバインorヘリ―を使って戦えば、よほど運が悪くなければ負けることはないでしょう(こちらはサイコロ4個で相手は3個なのに5連敗くらいして、普通に負けかけたのはナイショ……)。

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こいつさぁ、サイコロ3個のくせに6ばっかり出すからいつも17とか18ばっかりで、こっちはサイコロ4個なのに合計値10とかなんですよ。あと、かおるこも。絶対出目操作されてますよね?怒
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てゆーか、よく見たらおかしくない? なんで出目が「6・6・3」で合計が18なんだよ。
???「インチキ効果もいい加減にしろ!」(どっちみち負けてるけど)

シルバーチケットが入っているのはゴールを通り過ぎた後のプレゼントマスなので、理想的なのは5の目デール(2階のショップで売っている)などでゴールをスルー→目おしデキールでシルバーチケット入手→とんずらロケットでしょうね。よってシルバーチケット入手の際は他のカードの入手やゴールは後回しで、これだけを想定して持ち込むようにします。カード屋ワープ・とんずらロケット・バネよけウィングあたりが候補でしょうか。シルバーチケット入手後、まだサイコロ回数や目おしデキールに余裕があるならゴールを目指すこともできますが、かなり運が絡んできます。てかぶっちゃけ、はじきバネはバネよけウィング、スタートワープはスタートモドランで対策できますが、一切の防御方法がないカード屋ワープがマジ鬼畜です。どのマップのカード屋ワープも、このタイミングで踏み抜いたらほぼゴール不可能になるという位置に配置されているのが非常に嫌らしく、カードとしてのカード屋ワープは超優秀ですが、すごろくマスのカード屋ワープは敵として最強クラスです。頼れる仲間が、敵に回ると最強最悪の敵に変貌する好例と言えるでしょう。
2階ショップの「シェリー」カード、そこから左へ4マスのプレゼントマスから入手できる「ひでこ」カードは、ゴール付近のカード屋ワープにつかまったりしてゴールが難しいタイミングなどで入手すればOKです。

⑩マハラジャの屋敷(3回目)

こちらもついに本格攻略です。マハラジャ撃破に焦点を絞るなら、持ち込みはカード屋ワープ、サイコロフエール、ダメージバインorヘリ―です。持ち金バインでも良いですが、持ち金バインは運次第でルート上でも入手できるため、持ち込まなくても良いでしょう。なお、このマップのすごろくパネルで低確率で出現するカードプレゼントでは、ダメージバインやダメージヘリ―などの貴重なカードを入手できますが、意図的にこれを狙うのは現実的ではないのでもらえたらラッキーくらいの感覚でいた方がメンタル的にも優しいです。

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スタートでカード屋ワープを使うことで一気に距離を稼げるうえ、スタートから5マス目の鬼門「なつひこ」も回避できます。ここでカード屋ワープ1個と、12マススームが必要なら買っておきます。さらにこのショップの位置で12マススームを使うことで、はじきバネを回避したうえでサイコロ回数+1のマスに止まるため、無駄を最小限に距離を稼ぐことができます。そして階段を降りてすぐにカード屋ワープを使うことで、一気にエレベータ付近のショップまでジャンプすることができます。このショップでも目おしデキールを売っているため、必要なだけ買い込んでおきます。ゴールドチケットを持っている場合は1000Gゲットも買えるだけ買っておけば安心です。これだけ距離を稼げばある程度はサイコロ回数にも余裕があるため、目おしデキール温存のためにもエレベータはなるべく自力で入りましょう。
そこからしばらく自力で進み、シェリー・うめ・しんじの3連戦闘マスの先にあるカード屋ワープにつかまるとゴールはほぼ不可能となるため、12マススームや目おしデキールが残っているなら使うのも手です。ゴールのある最終フロアはエレベータ付近のカード屋ワープや立体交差上のはじきバネ、そしてゴール前の「なつひこ」とはじきバネと即死ギミックが短い間隔で立ちふさがってくるため、ゴール用に目おしデキールを温存してあるならば使いましょう。最後のはじきバネさえ突破できれば危険はもうないので、後はよほどサイコロ回数がぎりぎりでない限り、目おしデキールがなくてもゴールできるかと思われます。
なお、カード屋ワープ→ショップ販売のカードに頼るこの方法だとお金が減りまくります。バトルは当然、お金が減るマスで普通に落ちるリスクも高くなるので、戦闘マス以外でのバトルはできるだけ避けましょう。戦うのはサイコロが2個の相手のみにしておいた方が良いです(それでも負ける時は負けますが……)。

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ゴールできればいよいよすごろくタウン最終ボスのマハラジャ戦です。「いたストが強すぎるから」という理由で、妹を洞窟の奥深くに幽閉している(しかも厳重な警備付)、いろんな意味でヤヴァイ御方です。
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真っ先にサイコロフエールを使いましょう。次のターンにダメージバインやダメージヘリ―を使えば高確率で勝てますが、持っているならさらに持ち金バインを併用すればほぼ確実に勝てます。
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無事にマハラジャを撃破できたら、別の機会にカード屋ワープやとんずらロケット、ゴールドチケット、目おしデキールなどを駆使して「うめ」「かおるこ」「ベネッサ」「ドナルド」「ロン」などのカードを入手していきます。特に「うめ」カードはゴール近くのプレゼントマスなので、シルバーチケット入手時のような専用構築にしておいた方が無難です。カード屋ワープ・とんずらロケット・ゴールドチケットあたりを持ち込み、ショップで12マススームや目おしデキール、1000Gゲットなどを買いながら入手を目指しましょう。「ドナルド」はテレビ局、「ロン」は屋敷の建物や道を調べても入手できます。

⑪その他のカードの回収

あとは各すごろく場を回って未入手のカードがあれば回収していきます。基本は目おしデキールやとんずらロケット、ショップ販売のブロマイド等を狙うならカード屋ワープやゴールドチケットを持ち込みましょう。
闇のすごろく場で10万G程度まで資金を貯め、封印の洞窟でプリシラと会話して「プリシラ」カードのフラグを発生させます。

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強すぎるからという理由で洞窟の奥深くに幽閉されていたかわいそうな妹。ビジュアルは「あやか」や「このみ」がかわいいので昔は好みじゃなかったんですが、改めてやり直すと「早く!早くいたストをしましょう」とせがんでくるプリシラがちょっとかわいいと思うようになりました 笑

最後に町のショップで各コスチュームやブロマイド、呪いの館の絵画等を購入。カードアルバムを確認し、未入手のカードが残り1種類になったら、自宅のベッドで「スカ」カードが入手でき、コンプ完了となります。なお、コンプ条件は「入手したことがある(アルバムに載っている)」ことなので、所持数が0枚のカードがあっても問題はありません。

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てゆーか、捨てたのお前だろ(
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全速力で飛ばせば、たぶんゲーム開始から6~7時間くらいでここまで来れます。本編であるいたストを満喫するなら、先に隠し要素を解放しておいた方が何かと便利かと思います。


【カードリスト】

1~6の目デール
特定のマスに止まりたい時には役に立つが、基本的に持ち込むものではない。ただし6の目デールは進める数が多く、バトルで使ったターンは確定ですべてのサイコロが6になるため、バトルでも有用。マハラジャの屋敷で開幕なつひこを回避するのにも役立つ

目おしデキール
最重要アイテム。このアイテムなくして、カードコンプは困難を極める。

ふりなおセール
都合の悪い目が出た時に一度だけ振り直せるが、事前に使っておかなければ効果がないため使い勝手は悪い。目おしデキールの完全下位互換である。

サイコロフエール
バトル中に使うことで、バトル終了までサイコロが1個増える超強力アイテム。るりあやマハラジャと戦う時には必ず用意しておきたい。コース上でも使えるが、使ったところでそのターンのみサイコロが2つになるだけなので使用厳禁。闇のすごろく場で拾えるほか、各すごろく場の道や建物を調べまわっていると低確率で拾えるため、拾えたら必ず持ち帰ること。

ダメージバイン
バトル終了まで相手に与えるダメージ倍率が倍になる。入手困難なレアアイテムのため、るりあやマハラジャ以外とのバトルでは温存しておきたい。

ダメージヘリ―
バトル終了まで相手から受けるダメージ倍率が半分になる。こちらも入手困難なレアアイテムのため温存しておきたいが、数に余裕があるなら「なつひこ」「かおるこ」「うめ」「へいすけ」などの強敵に使うのもありだろう。

12マススーム
確定で12マス進める。テレビ局やマハラジャの屋敷など、長丁場のコースで役立つ。進んだ数だけもう一度進める「ワンモアマス」に狙って止まれば一気に24マスも進むことが可能だが、残念ながら最もこのテクニックを使いたいテレビ局やマハラジャの屋敷では有効な位置に「ワンモアマス」がないため使用できない。

スカ
何の効果もないカード。すごろくタウンの最後に入手するカード。

カード屋ワープ
テレビ局やマハラジャの屋敷攻略、ショップ販売のブロマイドやコスチューム入手などに大活躍する、超重要アイテム。

スタートワープ
スタート付近に取り逃したアイテムがある場合などに使えるが、それなら最初からスタート直後に目おしデキールなどを使って回収すれば済む話なので、このアイテムを使うメリットは皆無。

1000Gゲット
ゴールドチケットを持った状態で購入すれば、実質的に1枚につき500G所持金を増やすカードになる。テレビ局やマハラジャの屋敷のショップに止まり、ゴールドチケットを持った状態で他に買うべきカードがないなら、とりあえずこのカードで満たしておくと良い。

とんずらロケット
入手困難なレアカードなどを持ち逃げする際に必須。特にシルバーチケット入手を狙う時などにはぜひとも用意しておきたい。

持ち金バイン
手持ちの現金を倍にすることができる超貴重品。使い時はやはりマハラジャ戦ということになるだろう。

プラス1・3・5フレール
残りサイコロ回数を増やす効果は便利なのだが、もったいなくて使えない……いわゆる「エリクサー症候群」になりやすいアイテム。

バネよけウィング
一撃必殺のはじきバネを回避できる効果は強力……なのだが、コース攻略のためには目おしデキールやカード屋ワープ、ゴールドチケットなどの持ち込みが優先されるため、これを持ち込む場面はあまりないだろう。コース上で拾えたらラッキーという程度。なお、「すごろくパネル」で「はじきバネ」を引いた場合は、このアイテムを持っていても防げない

お金ヘラーズ
便利ではあるが、バネよけウィングやスタートモドランなどの一撃必殺を阻止するアイテムの方が有用なため、あまり出番はない。また、このカードを所持した状態で所持金を取られるマスに止まるとこのカードを使用するかどうかの選択肢が出るが、うっかりボタンを連打してしまってそのまま使ってしまうというケースが多い

スタートモドラン
はじきバネとほぼ同等の即死マスである「スタートワープ」を一度だけ回避できるアイテム。これもバネよけウィング同様、役には立つが持ち込むほどかと言われると微妙。持ち込み枠が余っているなら採用を検討しても良い程度。すごろくパネルの「スタートワープ」を防げないのもバネよけウィングと同じ

ブロンズチケット
値引き率は10%とさほどでもないが、ゴールドチケットまでの繋ぎとして、闇のすごろく場を訪れたら早めに入手しておきたい。

シルバーチケット
ゴールドチケットの方が強力なうえに入手が簡単なため、このカードにお世話になることはないだろう。

ゴールドチケット
ショップ販売のブロマイドやコスチュームコンプの必須アイテム。クリアにほぼ必須の目おしデキールやカード屋ワープをストックする際にも有用なので、最重要アイテムの一角。

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