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いぬらぼ23(ナーガ編)くしざしは突きの上位互換になれるか?

ナーガの主力と言えば突き。そういうイメージを持たれている方は多いと思います。事実、約1.6秒というモーションの短さで矢継ぎ早に繰り出される突きはナーガの代名詞であり、どのガッツ回復の個体でも、概ね評価値が最も高いのも突きということになります。
一方、それに比べて目立たない、二番手的扱いのくしざし。モーションは突きと比べて長く、コストも突きと比べると少し重いですが、ガッツダメージはこちらの方が勝っています。それを踏まえて、くしざしが突きよりもリード率は高くならないのか?検証してみました。

【表の見方】
相手:相手のガッツ回復。相手種族によっても確率が変わってくるため全パターンを調査することはできませんが、この表ではG6=メタルナー、G7=ピクシー、G8~13=ナーガ、G14以下=ドラゴンとしてサンプリングしております。
突き:突きを主力にした場合のリード率(単位:%)
くしざし:くしざしを主力にした場合のリード率と、突きのリード率との差(単位:%)

【注意点】
双方とも、ストレス型(ワル・人気100・ストレス100)という想定のもと計算しています。

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【調査結果】
G17以下を相手にする場合に限り、僅差でくしざしが上回るケースがありますが、概ね突き>くしざし という結果となりました。G14~16あたりが相手の場合はほぼ相互互換なので、どちらを打ってもかまわないと思います。軽量級が相手の時は突きを主力にすべきでしょう。

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