見出し画像

いぬらぼ3(コロペンドラ編)いけにえを打つべき相手は?

コロペンドラ=いけにえ という図式が成立するほど、いけにえのぶっ壊れ度合いが際立っているコロペンドラ。そんないけにえの基本性能は以下のとおり。

いけにえ コスト28 火力23 命中+20 GD18 CR10

火力・命中率・GDを非常に高い水準で兼ね備えており、全種族のすべての技と比べてもトップクラスの性能です。
一方でコストは28とやや重く、さらに外れた場合は多少の自爆ダメージが発生することもあって、特に軽量級に打つのはリスクが高いと言われています。
いけにえを打たない場合、代わって主力候補になりうる技が、デス・ドミノとダブルヒップの2つ。この2つの技の性能はそれぞれ以下のとおりです。

デス・ドミノ コスト17 火力30 命中-9 GD5 CR5
ダブルヒップ コスト14 火力15 命中+9 GD5

この2つの技はいずれもいけにえより評価値が高く、ピーチツリーバグ(G10)の場合いけにえは494に対してデス・ドミノは552、ダブルヒップは514となっています。いけにえの強さの本質はガッツダメージにありますから、これが残り15秒の時点でリードしている確率(以下、リード率)にどう影響しているか、最高評価値技のデス・ドミノと比較して検証してみます。

【表の見方】
相手:相手のガッツ回復。相手種族によっても確率が変わってくるため全パターンを調査することはできませんが、この表ではG6=メタルナー、G7=ピクシー、G8~13=ナーガ、G14以下=ドラゴンとしてサンプリングしております。
デス・ドミノ:デス・ドミノを主力にした場合のリード率(単位:%)
いけにえ:いけにえを主力にした場合のリード率と、デス・ドミノのリード率との差(単位:%)
ダブルヒップ:ダブルヒップを主力にした場合のリード率と、デス・ドミノのリード率との差(単位:%)

【注意点】
双方とも、ストレス型(ワル・人気100・ストレス100)という想定のもと計算しています。

画像1

【調査結果】
結果は表のとおり、相手のガッツ回復にかかわらず、いけにえを主力にするのが最もリード率が高いという結果になりました。いけにえを外した場合、特に相手が軽量級だとリスクが高いと言われていますが、そのリスクを考慮に入れてもデス・ドミノやダブルヒップよりもリード率が高くなるので、たとえ相手がメタであっても、強気にいけにえを打っていって大丈夫でしょう。
G13以下の相手には特にガッツダメージが刺さるため、目に見えてリード率が高くなり、重量級にも互角以上の勝負ができるのはさすが「重量級キラー」といったところでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?