RedbulL Encierro 大会概要
こちらでRedbulL Encierroのレース方法やルールについて説明させていただきます。参加していただける方は、ぜひご一読ください。
1 大会概要
RedbulL Encierroは、チーム対抗戦です。2日間の日程で行われ、1日ごとにコースが変更されます。各日5回のタイムアタックでポイントを加算し、最終的にポイント数で勝敗を決めるRTA(リアルタイムアタック)というレース形式で戦っていただきます。RTAの詳しいやり方については、後ほど説明させていただきます。
チーム編成は最小2人から最大6人で1チームとなります。1日の出走は5回なので、6人でチームを組んだ場合1人多いことになりますが、レースは2日間合計10走ありますので、チーム内で運用されてください。人数が多い方が有利な部分が多いと思います。
パーツレギュレーションはありません。電池も使用可能です。皆さんの全力でのアタックを期待します。
今回の日程については、下記のnoteをご覧ください。
2 準備
① ツイッターの専用グルに招待させていただきます。
アカウントのDM開放しておいていただくと、スムーズに登録できると思いますので、よろしければ是非お願いします。
チームの、参加される方全員入っていただきます。各チーム専用のグルです。タイム提出や情報共有、雑談等もしていただけます。
② スマホ等の画面を動画で保存する環境を準備してください。
iPhoneには標準に備わっている機能だと思いますか、Androidでその機能が無い方は、画面撮影用のアプリを導入するなどして準備しておいてください。出走者全員必要になります。よろしくお願いします。
3 RTA(リアルタイムアタック)とは
従来のタイムアタックのように、何度も走ったうちの1回のタイムを競うのではなく、指定された時間に走り、その時に出たタイムで競います。
コースは、チームコースを使います。走るコースは、各出走日の前日に発表されますので、出走の時間までしっかりと走り込むことができます。
出走当日、5回の出走時間が決められています。基本的には、1回ずつチームのメンバーを入れ替えながら走っていただきます。
出走した方には、リアルタイムで走ったことを証明していただくため、スマホ等の時計表示を最初に写し込んだ走行動画を撮影していただきます。
写し込んだ時計の時間が指定時間+2分以内であればタイム認定となります。その時間内であれば走り直しは自由です。
タイム提出は指定時間+15分以内です。出走者の事前申告はありませんので、チームで話し合ってどなたか1名のタイム提出をお願いします。
動画撮影についての細かいルールについては、こちらの記事をご覧ください。
4 ポイントについて
① 順位ポイント
各順位のポイントは、下の表の通りです。
※ポイント数は、今後調整するかもしれません。ご了承ください。
② 同一走者ペナルティー
上記の通り、各レースでメンバーを交代しながら走っていただきますが、一度走った方でも最大あと2回(合計3回)まで走ることができます。ただし、同一走者のときはペナルティーが入ります。ペナルティーは下の表の通りです。
ただし、日をまたいでのペナルティーはありません。その日のレースでのみの適用となります。※ポイント数は、今後調整するかもしれません。ご了承ください。
③ レコードポイント
その日の5回のタイムアタック全てのタイムの中で、最も速いタイムを出したチームにはレコードポイントとして3ポイントが加算されます。※ポイント数は、今後調整するかもしれません。ご了承ください。
以上のポイントを2日分合計して、最もポイント獲得数が多いチームが優勝となります。
5 結果発表方法
各レースの結果やポイント推移状況、総合結果、各賞などの報告は、運営アカウント(@LcupRedbul)にて随時タイムラインに流させていただきます。それぞれでご確認ください。
6 各賞について
各賞には以下の称号が与えられます。
チーム優勝 "Matador"(全日程)
言わずと知れた大会優勝です。幾多の猛者(猛牛)達と戦い抜いて勝利した者たちとして、闘牛士Matador(マタドール)の称号が与えられます。
全日程を通じて、1チームにのみ与えられます。
レコード(個人賞) "BULL's EYE"(各日)
各日5レースで最速タイムを出した一人に与えられる称号です。ダーツにおけるど真ん中、BULL's EYEになぞらえています。このレース最強の一撃を放ったという意味が含まれています。
1日目と2日目、合わせて最大2名に与えられます。
チーム平均タイム1位 "WINGS"(各日)
チーム平均タイムというのは、チームで出したその日の5レースのタイム合計を、出走者人数で割ったものです。その際、同一走者がいた場合は、延べ人数には加算されません。つまり、誰か一人が2回出走した場合、チームの5レースタイム合計を4で割ることになります。全各日5レースをより多い人数で走り、全員が好タイムを出せたチームにこの称号が与えられます。全員が飛んでいるかのように速かったという意味が含まれますが、何よりも"レッドブル、翼を授ける"から来ています。
1日目と2日目、合わせて最大2チームに与えられます。
7 延長戦について
全日程を通じて同ポイントのチームがあった場合、延長戦を行います。方法は追ってお知らせいたします。
以上がRedbulL Encierroのルールです。個人の実力、チーム力ともに存分に発揮して、優勝を目指してください。
ご質問等ありましたら、Twitterの大会運営アカウント(@LcupRedbul)へ、DMをお願いします。
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