【173ページ目:もちおのソフトテニスノート】やらないと差が出る練習(TNBソフトテニスクラブ見学Vol.2)
//もちおのソフトテニスノート
//2020年7月6日(月) 第173号
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こんにちは。もちおです。
今回も、埼玉のTNBソフトテニスクラブというチームの見学記録です。
※指導者のTさんのTwitterアカウント→@TNB32791773
ベースラインの中で乱打
乱打系の練習メニューはたくさんあって、短い時間でテンポよく次々とメニューが移り変わっていくのですが、その中にベースラインの中で(下がらないで)乱打をするという練習メニューがありました。
※音ありの動画は、記事の後半で。
この練習自体はよく見る練習。例えばアンダー合宿の練習にも取り入れられていたりします。
【ベースラインから下がらないで乱打】
どうしてもラリーの時にベースラインから後ろに下がってしまうと思うのですが、下がらない事を意識すると自然にフットワークも早くなり、より攻撃的なプレーが出来る様になります。
スイングはコンパクトに、フットワークは細かく早くです
(東さんのツイート)
ただ、よく見る練習ではありますが、Tさんは「いろんなところで行われている練習だから」「なんか良さそうだから」「こういうメリットがあると言われているから」という理由で練習メニューを組むことはせず、「なんでこの練習をするんだろう?」「この練習をすることでどんな良いことがあるんだろう?」と自分の頭でゼロベースで考える習慣がついているのだそう。
そして、この練習もTさんなりの考え(哲学)のもと行われている練習。Tさんの考えは、東さんとは少し異なるようです。その考えとは…。
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