改めて、死ぬこと、を考えてみる

原爆資料館を訪問した。

先日の石巻市、東日本大震災関連の情報とは少し違って、やはりどこか遠い世界の話のように受け止めてしまったことで、自分の未熟さを感じた。

こういった情報をインプットすると、どうしても死のことを考えてしまう。

一瞬にして生活も、場合によっては人生も奪われてしまう。

戦争や自然災害に限らず、交通事故など、こうしたことはあるわけだが、当事者は何を考えたんだろうとか、その情報を踏まえて来場者は何を感じるんだろうとか、ぼーっと考えていた。


死は怖い、と思っている人なので、いつか死んでしまうことはわかっていても、受け入れることさえ怖い。

原体験は違うかもしれないが、その一方で置いていかれる感覚も嫌なので、パートナーや家族が先に死んでしまうことも怖い。自分本位な感じで嫌だけど、むしろ自分が自分が先に居なくなる方が良い。


こんなことを考えられること自体が、平和で幸せなのだろうとも思う。

川辺でコーヒーを飲みながら、毎日の幸せを噛み締めたいなぁ。


あぁ、何もやりたくない。

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