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「好き・憧れ」を考える

コンセプト作りにあたって好きなワードを集めております、もち子です。
形容詞や単語をただ思い浮かべるだけでは限界があるな、と思い始めていたところ再履修した記事を読み、好きな人物像から紐解いてみよう!と思い立ちました。

↑こちらですね!埋め込み初めてやった!

マンガやアニメのキャラクター、もはやものでもなんでもいいとのことで「好き」「憧れ」に分類しつつ楽しく分析していってみます!えいえいおー!

※2000字を余裕で越えました。びっくらぽん。

〜〜好き!部門〜〜

①『るろうに剣心』雪代巴
いきなり不穏。2人の兄を持つ30代としてジャンプ漫画は大体履修しているのですが、るろ剣は幼き頃特にハマっていました。
1番好きだったのは剣心の過去を辿る追憶編。ダークで静かで切ない雰囲気がとっても好きで何度も読み返しました。
詳しくは割愛しますが、ざっくり言うと剣心の「忘れられない昔の女」であり頬の傷をつけた人。表情も乏しく人物像はほぼ見えてこないのですがずっと印象に残っています。いわゆる薄幸の、爪痕残す系の美女です。
他にも『封神演義』の竜吉公主も大好きでした!こちらもクールな美人です。
ジブリでいうなら『風立ちぬ』の菜穂子さん。
セーラームーンなら蛍ちゃん。
ハチミツとクローバーならリカさん。
ザ・ヒロイン的な明るいキャラとか、ほんわか癒し系キャラよりもミステリアスな薄幸系美女に惹かれます。
でももう少し幸せでいたいし健やかに生きていたいので、「なりたい」とは違うかも。
芸能人でいうと堀北真希さんや乃木坂46の橋本奈々未ちゃんが好きでした。2人とも引退してる!あとポニョを歌ってた大橋のぞみちゃんや、山口百恵さんなんかもそうですが芸能界引退してる人が好きです。きっぱり芸能界を去るという潔さが好きなのかも。

②『腐女子のつづ井さん』つづ井さん
≒阿佐ヶ谷姉妹(私の中で)とも言うべきまったり感のある大好きな漫画。
何が好きって、いつも面白く楽しいことを考えて1人でも楽しそうだけど、集いし仲間たちと最高な時間を過ごしていて、あああ〜〜と癒されます。
仲間に入ってみたいけど、外側からライブ中継を見ていたい。そんな気持ち。
妙齢の女性が純粋に仲良しのお友達とキャッキャ騒いでいる様をみているのが好きです。
(SKIP!SKIP!RADIO好き)
つづ井さんのどこが好きなのか?
人の大事にしているものをちゃんと尊重している。何でも受け入れてくれそうな懐の深さ。発想のユニークさ。
最近話題になってますが、メンタル強め美女白川さんも素敵ですね。
懐の深さ部門でいくと、鎧塚俊彦さんも好きです。ジョブチューンのコメントがいつも愛があって。
映画『マイインターン』のベン(ロバートデニーロ)も好き。
あとは皆の味方、土井善晴先生も大好きです。
落ち着いていてあまり感情の上下がなく、平等に愛を与えてくれそうな人が好きです。神様か?

〜〜憧れ!部門〜〜

①鳩彦王妃允子内親王
はい。
誰?と思われる方がほとんどかと思いますが、白金台にある東京都庭園美術館が大好きで、マイパワースポットと勝手に設定して節目毎に訪れています。別名を旧朝香宮邸。この奥様と、旦那様である朝香宮様の邸宅だった所が現在美術館になっているのですね。
アールデコ様式が好きになったのもここのおかげ。クラシックかつモダン、華美ではないけれどどこか可愛らしい。アールデコの粋を極めたこの場所を作って日本にアールデコ建築を広めてくれた。そういう恩義を勝手に感じています。
そして貴族でありながらパリで水彩画を学びセンスに長けて、自ら邸宅内のデザインや制作指揮まで行う…
品とセンスがあり洗練されていて、自ら手に術を手に入れ現場に出る行動力が好きです。

イギリスのロイヤルファミリーも好きです。政治家でおしゃれな方もいいですね。テリーザ・メイ元英首相も、ストイックでイカした靴をいつも履いてらっしゃって素敵でした。
ファッションで自分を奮い立たせ演出している人が好きです。

②化粧品会社女性役員
硝子の30代なので10年以上前のことですが、就活中インターンのツテで色んな業界の働く女性の集まる会に呼ばれた時お会いした方。
もうお名前も顔も正直覚えていないのですが、それでも強烈に覚えているのは
「この名刺持って帰って。就活するんでしょ?どう使ってもいいわよ。会いに来てもいいし、面接で名前を出しても」
と笑って渡してくれたのです。感激しました。
その余裕のある様と、自信と、後進に対する愛と「やれるならね!」というやや挑戦的な姿勢に。
色々あって結局その名刺を使うことはできませんでしたが、ここまで記憶に残っているのはその台詞と共に、
フワっと名刺からいい匂いがしたんです。

名刺が!!
いい匂い!!!(衝撃)

「香り」は記憶に残る、と言います。20歳そこそこの私にはそれこそ衝撃でした。
もうどんな香りかも覚えてませんが、「名刺からいい匂いがする」それだけで、あの日数多会った働く女性たちから軽やかに一歩先の印象を残していったんですね。はーかっこいい。

まさに名刺がわり香水。というか名刺ですね。
恵比寿のウェスティンホテルに行った際何らかの拍子で名刺をいただいて、ホテル内の香りを名刺に染み込ませております、と言われてほえ〜〜と感心したのでこちらもすごく覚えています。ダンディな紳士でらっしゃいました。

名刺に染み込ませるかは分かりませんが、思い出しながらやっぱりマイ香水を探したいな〜と思った所存です。


結論

出ておりません!
が、何となく縁取りができてきた気もします。
好きと憧れの違い。
憧れ部門はストイックさと芯の強さ。
好き部門は儚さと潔さと優しさ。なりたいのはさて。

印象的、ミステリアス、懐が深く愛情深い、センスがある、秘めた強さ、、

これらを包括できるようなコンセプトを、考えたい!!

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