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新卒臨床工学技士の近況報告「あの人のようにと思えた上司の存在」

みなさんおはようございます!

昨日盛大に寝落ちしたもちきんです。

アラームを付けずに寝落ちしたのにも関わらず5時20分にしっかり目が覚めて
イヤホンをつけたままで寝た後悔と早起きの習慣がモノになっているという喜び
の2つの感情が湧き上がった朝でした。


今日は休日ということもあり、今の業務の近況報告を書いていきたいと思います。


透析室に配属されて、2ヶ月が経とうとしています。

初めの頃は「なんでぼくが透析室なのだろう」と毎日のように思っていました。

しかし、臨床工学技士の業務の中では最も患者さんと接する機会が多い透析業務を通して実際に臨床に出て患者さんと接して初めの頃に抱いていた感情もなくなました。

今では患者さんからも名前を覚えてもらえるようになり、世間話や休日に何をしているかなどコミュニケーションを取る機会も増えていき、仕事が楽しいと思えるようになりました。

患者さんにはそれぞれ違うバックグラウンドがあり、その話を聞くことで勉強になることも多々あり、人生の先輩としての仕事以外の学びも多々あります。

 最近では、止血介助の際の回路の固定や透析終了後の抜刺、止血など患者さんに対して直接何かをする機会も増え、まだ慣れないこともあり緊張もしますがそんな時でも患者さんは優しく「ゆっくりでいいよー」と声をかけてくれるのでとてもやりやすいです

 また透析という言ってしまえば「毎日同じ作業の繰り返し」という仕事です。
しかしその中で
1人の上司の存在が大きく

その上司の方の

「作業になりがちな業務だからこそ常に一つ一つの動作に対して疑問を持ち、
 考えることで日々新たな発見があり、それを続けることでそれをやってない人
 との差が生まれ、より専門的で替の効かない技士になれる」

という言葉を聞いて、「本当にそうだなー」と自分自身でもその考えに対して共感ができました。

そして、ぼくもその上司のように後輩に対して臨床工学技士としての気持ちの持ち方や責任を伝えて、誰かに「あの先輩のような技士になりたい」と思って、行動させれるような先輩になれるようになりたいと思いました。

そのためには今の勉強量では足りないので、もう少し仕事の勉強の時間を増やして、これからも日々の業務、勉強を頑張って行きたいと思います。

 もちろんぼくの最終的な目標は「脱臨床工学技士」であり、その目標に今も変わりはありません。

しかし、せっかく臨床工学技士になって透析室に配属され「あの人のような技師になりたい」と思えるような人に出会うことができたので、今の仕事を一生懸命頑張り「やり切った」と思えた後からでも遅くないのかなと思います。

こんな風に思えるほど、今の仕事はやりがいがあり、学べば学ぶほど奥が深い仕事です。

 今の近況報告を軽くするつもりでしたが、ついつい熱が入り長くなってしましました。
それでも今の感情をつたない文章ながらなんとか言語化できたのでよかったのかなととは思います(笑)

 みなさんも今、「楽しい」という感情ややりがいを持っていることに対して全力でトライしてみてください。

その時にすぐに行動しないとせっかく生まれた「楽しい」という感情が時間を空けるとなくなってしまうかもしれません。

自分の気持ちに対して「素直」に行動しましょう。。

長くなってしまい申し訳ございません🙇‍♂️
良い休日をお過ごしください!!

今日のポジティブ日記
・昨日寝落ちしたがアラームなしで朝5時20分に起きれた
・note投稿
・朝起きて近くの自販機まで散歩してコーヒを飲みながらnoteを書き終えたので 
 今日はいい1日になりそう!!

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