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ミリアニ第一幕ネタバレ感想

ミリオンライブのアニメの映画館先行上映でのネタバレ感想です。
ネタバレ見たくない方は即戻ってください。

ああでもそういう人には一言だけ。
見ろ。

ちょっとだけ余白おいておきます。





さて、これまでに2回見ています。
1回目はどちらかというとシナリオを追っていたので細かいところまでは目がいきませんでした。あと記憶も大分とんでるので(初日に行った)2回目の感想が中心になります。そして書き散らかします。

1話。
まず未来ちゃ…何個掛け持ちしてるの…。
そりゃかなりの体力と運動能力鍛えられるわ…。
未来ちゃの両親は完全に初登場でしたっけ、いい人そうでしたね。
源Pとぶつかったのはミリシタの未来をスカウトしたときのオマージュですよね。なんかこういうところ信頼できます。

ライブ会場での静香、目が凄く険しいんですよね。1人で暗い部屋にいるときも何か険しいです。
え?静香デザイン怖い、って思いました。
席を間違えてなかったら未来ちゃから声かけなさそうだったのもそのせいかな…?
間違えたことに気づいたときにかわいいって思ったのはなんだったんだろうなあって思ったんですが、はっきりしました。表情の問題でした。

ライブパートはこけそうになった春香を千早さんと美希で支えたり、名言出したり、短いパートですがこだわった作りでしたね。

終わってからの公園での濃厚なみらしず、最高ですね。
2回目で気づいたんですが、ここで話してるところから静香の目の険しさがとれていくんですよね。
本来のかわいさが出てきます。あとロリ静香かわいすぎ。
話しているうちに未来ちゃんから未来に呼称が変わっているのもよい。

2話。
静香父、思ったより冷たそうなデザインだなあとは思いました。
初見だとピアノの発表会に来なさそうに思いましたが、2回目見るとそこまででもなかったかも、とは思いました。
全体的な静香の反応から実物以上に冷たく見えていたのかもしれません。

そしてツバッティーはツバッティーですね。イメージ通り。
あと765プロ、企業体質が完全に昭和ですね…。

2人でオーディションの練習。
思ったより静香の表情が柔らかくて、未来が支えになってる感じですね。やはり濃厚なみらしず。
最初は道行く人もなんかちょっとあの子達、って感じだったのが、最後の日の夕方にはしっかり見て行っててちゃんと成長できている描写よかったです。
オーディションでは受付前のうみみんのポーズが完全にミリシタのうみみんのふれあい時の動きで本当安心して見れます。
そらさんは全員撮ってたのかな?
そして静香の表情がどんどんやばいことになっていくのがなんとも。
ところでステージオーディションの前の静香のカット、完全にこれじゃないですか?

Precious Grain

ツバッティーのスカウト時もカードイラストを意識した止め絵になってましたが、ところどころカードイラストをイメージさせるカット入れてるのかな?全カード覚えてるわけじゃないのでなんですが…。

ステージオーディション前の桃子の『まだ終わらないのかな』というのと、美奈子の『まだやってたんだ、よかった』という対照的な感じ、後の原っぱライブでの伏線にも思えますね。
あらためてRat A tat!!!聞くと3人の歌い方、確かにそれぞれ…。
静香が崩れてしまったところで未来ちゃと、会ったばかりのはずのツバッティーが後押ししてくれるの、いいですね。ツバッティーもあの場でこの2人とやりたいなーって思ったのかな?いつの間にか3人で行動するようになってたし。
39人の幻影が見えるの、あれはスペシャルアピールの行源だという感想書いてるPさんがいて、なるほどなーと思いました。
源Pが立ち上がった時のバネPの表情は、見えたか、って感じでやっぱり場の全員が見えてたんでしょうね。
全然乗り気じゃなかった桃子まで前のめりになっていてよかった…。

あと早坂そらよ、その最高の一枚よこせ。
あとはツバッティーのデート発言への静香の顔が…顔が…w

3話。
原っぱー、からの、色々な子が出てくる回ですね。
まつり姫の気配りがよく見える回です。あの馬を持ってきてくれた仲良しの大臣さんって現場大臣さんなのかな…?
ロコアートは…うん、ノーコメントで。
あとすばるんとうみみは最初から外でしておきなさい。
一々変なところを真面目に受け取る静香がかわいい。
百合子が妄想したり墓穴掘っていったり百合子百合子していてかわいかったですね。
レッスンで先輩風を吹かそうとしましたが、文学少女に対して、
・運動部を6つも助っ人してる未来
・アイドルのために必要なことを勉強してきた静香
・天才肌の翼
はそりゃ…。
でもここで百合子、流されて墓穴掘りつつも最後までやりきるのってやっぱりすごい子ですよね。

茜ちゃんの動き、一番力入ってない?うざかわすぎる。

シアターを見に行くところ、姫が恐そうな現場監督さんと気配りで凄く仲良くなっているのはすごい。
未来ちゃもまだまだかかるかなーからの、姫にさとされての声援って、本質的にすごいいい子ですね。
何か言いたそうな百合子へのまつり姫の声かけもいい。
で、屋上でレジェガですよレジェガ。レジェガBGMにこれからに夢を馳せて硬い握手、本当いいですね。

で、最後に原っぱ。静香とツバッティーの無駄にいい声のユニゾンが最高すぎます。

4話。
原っぱライブ。静香が反対しないのが意外なのは共通認識…。
なんというか、茜ちゃんの乱入やいちぽむの動きに流されて源Pがしっかり最初に話をちゃんとしなかったのが悪いっちゃ悪い、けど、新人Pらしさが出てるところでもありますね。
皆それぞれ性格が出た動きをしているのがいい回。
あと美咲ちゃんがかわいい。
天気がそのままメタファーになってるわけですが、まあ、しっかり曇りますよね…。未来ちゃって元気全開に見えてしっかり曇るタイプなので。
まあしっかり反対できるのは確かに桃子ですね。
必要な役だったとはいえ、下手すると禍根を残す感じでしたが、いい塩梅にまとまっててよかった…。
最後の虹は第二幕への期待にもなります。

スタッフロール
そういえばクラップ収録したなーとか。
宣伝協力P側のことしか考えてなかった…

パンフレット
思い返すのによい。
スタッフロールもあるから宣伝協力Pは絶対買うべし。

全般
結構シリアス画面も多くて下手するとしんどくなりそうなんですが、
そういう場面のあとにテンポよくギャグが入ってて(未来がそういうタイミングで『でへへ~』してたり)なんというか、感情の緩急の誘導がしっかりしていて疲れないというのは本当にすごいと思いました。
何回も見たいって人が多いのはこういうところが大きいんでしょうね。

まあとりあえず全体的に言えることは、すごいよかった、ということです。


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