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ドワーフハムスターと同居開始。

こんばんは。

ついに、念願の動物と暮らし始めた。我が家は3つの生物が同居している。植物、魚類、亀、鳥、、、いろいろシミュレーションやら、調べものやらしてみたが、どれもダメだった。結果的に、小型のハムスターに決めた。

人間2人、ジャンガリアンハムスター1匹が同居。

やっぱり最高なのは小型の哺乳類。ハムスター。しかも飼ったことのない小型のジャンガリアンに挑戦することにした。小学生時代に何回か飼ったことのあるゴールデンハムスターはハムスターにしては、大きくなるので、ケージにも活動のサポートにも困ることが想像できたため、避けた。

現在、ケージを用意して2~3週間、ハムスターを迎えて10日程が経過した。

先にケージを用意して、なにもいないのに私は長時間眺めていた。パートナーには『え?いるの?』『いないのにみてるの?』と驚かれた。徐々に環境を整えていたある日、『お迎えしてもいいよ』とオッケーをもらった。これは革命だ。こんな日が来るとは夢にも思わなかった。動物大嫌いを公言しているので、始めは『気持ち悪っ!』と言っていたが、2日後には『かわいいね。かわいいね。』と観察したり、お世話したりしてくれるようになった。甘やかさず、厳しい可愛がり方である。動物動画は以前から見ていたが、今は先輩ハムスター飼い主の動画チェックを欠かさず、新しい情報を仕入れては教えてくれる。ありがたい変化だ。更に、うちの子がなかなか回し車を回さないので、割り箸でナッツをはさんで、目の前にかざして走らせるトレーニング方法を開発して実行してくれた。その成果があってか夜中にそーっと見に行くと、回し車に乗っていたりするので、もしかしたら回しているかもしれない。或いは、ナッツもらえるかなーと期待しているのかもしれない。

飼い始めて一番驚いたのは、トイレである。初日からトイレにおしっこをしてくれた。賢い子であるのはもちろん、トイレのポジションもよかったのだと思う。ハムスターユーチューバーさんに感謝。

また、おうちにも初日から入ってくれ、自分でせっせと巣作りをし、落ち着いて過ごしていた。食べ物は、ナッツが好きで、探している姿も見られた。ペレットを残してみたり、ペレットをひとつひとつ触って、(あれ?ちがう、これもちがう、ナッツじゃない)あれ?ない。という顔をしていたりする。また、夕方ケージに近づくと、眠そうな顔でエサの皿のところに来て、後ろ足で立ったと思えば、(私はここです。ナッツ、ナッツ貰えるかな、あれ?くれない?じゃ、帰ります。)そそくさと帰っていきます。

また、もしかするといつまでも寝ている?ので、夕方6時半には起こします。うちに来るまでは、食べ物も運動も、人とのコミュニケーション等も経験が少なかったと思うので少しずつ慣らしていけたら良いなと思う。健康にストレス少なく長生きしてほしい。それが願いです。

動物嫌いなパートナーは、与えるものや環境など、とても気を使ってくれ『食事は体にいいものをバランスよくあげたい。』と考えてくれる。本人も不思議がっている。『自分のことだとあんまり考えないけど、考えちゃうね。』『責任があるから』不思議なものだ。自分たち以外の生き物の幸せを願い、お世話をする経験はとても大切だと思う。子ども時代はもちろん、大人になってもこころを豊かにする貴重な経験になるに違いない。

これからゆっくり楽しい思い出をみんなで作っていきたい。

噛まれたら、振り払って、吹っ飛ばして死なせちゃうかもしれないから気を付ける。といっていたが、、、昨日噛まれても『あまがみだった』と冷静。

また、生き物が死ぬことに対して悲しいという気持ちがあまり湧かないらしいが、、、身内となると違うのではないかと、私は予想している。心が動く経験は大切だと思う。嬉しいも悲しいも。きっと人間を成長させてくれる経験になるんじゃないかなと。限りある命を大切に育みたいと思う。

それにしても、生体の価格(1ハム)とその他のグッズや消耗品などの価格を比較すると、1匹の生涯に費やされる日本円は、何ハムになるんだろう。既に20ハム位いっている。販売店は消耗品や、グッズの売り上げを期待して販売するのだろうなと容易に予想できた。(犬や猫では桁が違うが、同じように消耗品やトリミング、シャンプーなどのサービス提供、リピートを期待しての販売取り組みなのだろうなと。)近隣2店舗は、生体1匹が980円と1780円。980円で元気そうな♀を購入。1780円の店舗は、不潔ではないが、敷き藁は床が半分見える程に少なく、とても浅かった。エサ入れにエサが山盛り入っており、お世話をこの後しばらくしない(できない?)だろうことが予想できた。赤字であることは容易に予想可能。全ての生き物の幸せを願うものの、我が家では1匹が限界である。

そろそろうちのお姫様を起こそう。

元気に長生きをするつもりです。 どうぞ気長におつきあいのほど よろしくお願い致します。