第2話:だんだん気になってくるお教室情報
長女の園では、ガチ受験から記念受験、すべて含めると、実に9割超えが受験するような園であった。おそらく今までの記事から察していただけると思うが、入園当初、我が家は小学校受験の存在すら把握していなかった。なので、やっと見つけた園で安心したのも束の間、小学校受験に向けて静かな競争が始まっている事などつゆ知らず、ただ新しい環境に馴染もうと(私が)必死であった。
確かに、我が家は教育の熱量は高いほうだ。当初所属していた園から転園してまで、娘により良い環境を!と思うほどの熱量はあった。