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2024年3月 お笑い (後半戦)

THE SECOND ノックアウトステージ32→16 【配信】(3/23,24)
すっごく楽しみにしてた。配信全4回を購入して視聴したが、本当に全部観て良かった。とても興奮した。2日目は朝から晩まで拘束時間の長いバイトを入れてしまっておりリアルタイムで熱狂出来なかったことだけ残念だった。見逃し配信があったのが救い。
でも贅沢言えば1ヶ月ぐらいアーカイブ残して欲しい。せめて16→8が始まる直前まで繰り返し反芻させていただきたい。ていうか選考会から抽選会から全ての軌跡を円盤に残してほしい。絶ッッ対即決で買いだろそんなの。こんなこといいな出来たらいいのにな〜!

何はともあれ各ブロックがそれぞれに見所盛りだくさんでずっと楽しかった。
歴代最高得点を早速更新したAブロック。
大師匠の技そしてジャイキリに沸いたBブロック。
何故この2組をここで戦わせるんだと歯噛みしたCブロック。
次の対戦カードに笑いが起きまくったDブロック。
命とプライドを削ったバチバチの死闘、Eブロック。
大トリに相応しい盛り上がりに魅せられたFブロック。
推し達の戦いに、特に手に汗握ったGブロック。
異次元としゃべくりの激闘だったHブロック。

個人的に特にネタが刺さったのはザ・ぼんち、金属バット、流れ星、ショウショウ、タイムマシーン3号。ネタの盛り上がり的にもタイムの大トリ感は凄く熱かった。本当にFブロックは32→16の締めに相応しかったと思う。

マシンガンズの漫才の感想

漫才のネタ中に『マシンガンズ』の名前が登場した組が複数居て、第1回大会でマシンガンズが残した爪痕の大きさと、他の芸人さん達に広く脅威を及ぼしている様子が伺えた。
加えてこれは個人的にランボーとしての贔屓目かも分からないが、特に5回ほど繰り返し配信を見返したGブロックでの出場者紹介時、『マシンガンズです…!』と紹介する宮司アナの声が、期待に弾むのを隠しきれていないように聴こえた。ついでに言えばFブロック後半の点数発表時にも私服のマシンガンズが登場して、なんかもうすっかり大会のマスコットにもなっている気がする。誠にセカンドだなあ。


トンツカタンお抹茶の『かりんとうの新車発表会』 【配信】(3/24)
ぴかぴかの新車。だけど馴染みある形の普通自動車。
いや〜〜〜良かったぁぁぁ(安堵)(賞賛)。
新車お披露目前にトンツカタンの3人が正装で現れ壇上で謝罪モードにもなりつつ、それでも一連のやっちまった事案が各所平和に解決して、笑い話として着地できて本当に良かった。こたけ正義感のリーガルチェック動画は追加で撮る羽目になっていたが…(笑)
お笑いナタリーの記事の写真(お抹茶がバンザイしている)も喜び爆発してて凄く良い。
2回目からは客席にもどんどんマイク向けていくスタイル、3回目はナルゲキオールスタンディング大合唱の大盛り上がり。
本当に『盛り上がれば盛り上がるほど、雨降った時めっちゃ面白い』展開になってて良かった。トンツカタンのコントも観られて面白かった。配信買って良かった。お抹茶と聞けば神保町のアイドルの幻影が過って軽く眩暈を催してしまうのだけど、気付けばハマっちゃってる気がする…(己の両手見つめ)


令和ロマンのオールナイトニッポン(3/26)

マジびびった〜〜

↑このお知らせの文面を受けて、あららら源さんお大事に…でも「大事をとって休める」お仕事環境で良かったとも安堵したのも束の間、次の文面がビッグサプライズ過ぎた。星野源(推し)の代打を…令和ロマン(推し)が務めるとは…推しのピンチに推しが駆けつける…両方推してる人間はソワソワするでしょこんなの…
いつもは翌朝の通勤中や仕事の移動中に聴いてるANNだけど、軽率にしっかりリアタイしちゃったね(マシンガンズANN0以来)  布団に包まってTwitter実況しながら声を押し殺して笑う、深夜の特別な時間。今や多くの番組が聴き逃しできていつでも楽しめる便利な時代になっても、他に楽しい娯楽が次々に頭角を現そうとも、やっぱりANNは特別な味がする。
1月の単発に続いて元気いっぱいアクセル全開、体感30分の2時間。星野源ANNリスナーからは"音速の令和ロマン"に感じるというメールにも笑った。
星野源が「うちで踊ろう」を発表した当時、「なんて良い人なんだ…(´;ω;`)」と感化されておうちミュージック動画を上げかけたと聴いて嬉しかった。
ツボをくすぐる懐かしワードが軽快に飛び出すだけでも嬉しくなる。令和にANN1部でダレン・シャンの話題が出るとはね。自分と同年代の男子がわちゃわちゃ楽しそうに喋り続けるラジオなんて特に愛着湧きますし、2人のトークもずっと聴いてられますよ。
ご様子やアースポで毎週聴けるけれども、『ご縁と運とタイミング』が重なったら是非また有楽町でワチャな2人の時間を聴きたい。めちゃくちゃ聴きたい。是非。


終王ノブ(ランジャタイのがんばれ地上波) (3/26)
めちゃくちゃ笑った。何これ。
最終回だけ注目しちゃって何だかバツが悪いような気持ちでもあり、こんなに面白いことに振り切っちゃう番組なのに今まで放っておいてしまった、その戒めを真正面から突きつけられた気持ちにもなった。こんなふうに自由にのびのび暴れられる番組にまた出会えたらいいな。


令和ロマン+ナイチンゲールダンス+カーネギー+とらんじっと【@よしもと福岡劇場】  (3/29)

『このメンバーならそらワーキャーやろ』というコンセプトから、SHAKE(SMAP)のイントロと同時に開幕。あのイントロわくわくするよね…嬉しかった…自分も小声で一緒に歌いつつ、狙い通りまんまとワーキャー沸いてしまった。てか終始1人だけオクターブ上で歌い続けるなかるてぃんさんおもろすぎww
メンバーが28〜30歳の同世代の括りでちょっと後の世代なのもあり、歌詞もメロディもうろ覚えなのも面白かった。そうか〜この方達みんな自分よりちょっとだけ歳下なのか、などと驚いたり。
最前列に座れたけれど下手側の端っこで、でもくるま君が一番下手側の立ち位置だったので、割と近くで拝めたのは嬉しかった。とはいえ推しと目合わせらんないからくるま君がこっち見た時めちゃくちゃ逸らしてしまった。反動でめっちゃケムのお腹見ちゃった。お餅みたいだった。そもそもわたくしごときが御本尊達と同じ空間で同じ空気吸ってていいのか…

ただ推しばかりを凝視しては現場に来た意味がないので、もちろんめちゃくちゃ全細胞で現場の笑いを受け止めてきた。イチ客がそんな事態に陥っていることは知る由もなく、プロ野球開幕戦がもう気になって気になってソワソワ落ち着きない演者達を眺めるという一興もあった。観たかったろうなぁ〜。

オープニングトーク後は1組ずつ漫才もあってめちゃくちゃ面白かった。とらんじっとの教習所ネタが個人的にツボだった。ゲームが成功するまで永遠に最初からやり直し続けるスパルタ展開もゲタゲタ笑いっぱなし。
ストラックアウトであらたさんが失敗し、じゃあ俺がやるとヤスさん。しかしパスされたボールを鮮やかにキャッチし損ね、そのボールがあれよあれよとステージから転げ落ち目の前にコロンコロン…あらあらと拾って目の前に取りに来た人に渡したところ、その相手がまさかのくるま君でバチボコにびびった。
渡した瞬間の記憶は脳が瞬時に焼き切れてしまい全く残ってない。渡す→2,3歩後退し席につく→終演まで大人しく座るという一連の流れを至極冷静にこなし、
そう劇場スタッフ顔負けの冷静さを装いつつも脳内で100回ぐらい和田まんじゅうが『ヤーバイデショ』と口走っていた。
一応己のルールとして決めてんだ、ワーキャーを放つのは本人達が言われたくて仕掛けてる時だけ、と。

そういう訳でエンディングもワーキャーの祭典。weeeekを歌いながら次々とステージを降りて後方の客席まで行っちゃう演者達。ファンサえぐ。熱狂渦巻くなか閉幕。
引き続き福岡ネタまつり。この回で特に印象に残ったのはザ・ローリングモンキー、太宰、サカイスト。サカイストのお兄さんはマシンガンズと歳近いんだなぁと思いながら聴いていた。

劇場をあとにする時はいつも頭のてっぺんから爪先まで温かく『ウワーー満たされたーー!! 』という感覚になる。おなかまでほかほかになる。加えて"先程のボール渡しの儀"を思い出し、脳がぽやぽやになったままぼんやりと帰路につき、地下鉄を乗り過ごし(乗り換えミス)、新幹線を2本乗り遅れる。この日ずっと爆笑のあまり拳で太腿をバシバシ殴っており(悪い癖)、帰宅後に右太腿に10cm四方の点描画…もとい無数の内出血が出来てて呆れて笑うしかなかった。まあこれも一つの記念か(?)
まあ良いんです。何せ今満たされたばかりの完全体の私は狼狽えない。そんな夜でした。

3月後半のまとめは一旦ここまで。もう1本、3月公演の配信を買ったけれども4月分で振り返ります。満腹の3月でした✌️

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