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心に中で輝き続ける

世の中がコロナで先が見えない生活。

必死に明るいニュースにすがろうとしても
なかなか見つけることが出来ないどころか、
そこに悲しいニュースを見聞きすると
心に重くのしかかってきます。

数カ月前には志村けんさんなど、
コロナによる芸能人の死。

そして、先日の
俳優の三浦春馬さんの訃報には
心が締め付けられる思いです。 

彼を忘れたくなく、
ここに個人的なの気持ちを綴ります。



小学生、高校生、大学生、
わたしの青春時代を思い出すと、
数々の彼の出演作品が浮かびます。

そして昨年、歌番組で
舞台の宣伝を兼ねて歌っていたステージをみて
その姿に一瞬で心奪われました。

必死に先行チケットを取り、
キンキーブーツを観に行きました。

ステージの上の三浦春馬は、
三浦春馬ではなくローラでした。


綺麗な手先、歩き方、美しい体、
本当に全てが素敵でした。圧巻でした。


彼のパフォーマンス、
演技が心から大好きでした。  


顔でなく演技で好きになった俳優さんは
彼が初めてでした。



応援していく中で、
彼も親の離婚や再婚を経験していて、
一人っ子でもあり、
個人的に同じ境遇であることを知りました。


こうした境遇があるからか分かりませんが、
大人になってからもふとした拍子に
押さえ切れないほどの寂しさに襲われ、
自分は一人ぼっちなのだと感じてしまったり
未来が明るく思えなくなることがあります。

人に会って話したり笑ったりすると
その寂しさは吹き飛ばせますが、
一人になったときに感じてしまうので、
私は今でも一人きりの空間は苦手です。


表面上では明るく振る舞っていても
彼にしかわからない重たいものを
一人きりで抱えていたのかもしれません。


秘めていたからの気持ちを考えれば考えるほど、
この悲しみは私の心を手放してはくれませんが、
決して忘れることはありません。



今、コロナの影響で
元気な心を失ってしまっている人が
増えているのを感じています。 


テレワーク期間を終えて久々に外に出ると
想像以上にこれまでと変わらない
日常がそこにはありました。


しかし、テレワークが続いている人や、
オンライン授業が続いている学生などは
外に少し出ることでさえ恐ろしく感じ
閉鎖的になってしまっていると言います。


知人にも、オンライン授業が続くことによって
次第に先生の咳払いなどもイヤホンで
耳元で直接響くストレスで頭がおかしくなりそうと
、休学してしまった男子学生がいます。

その男の子は、外に出ることが怖くなって、
この数ヶ月間全く外に出ることなく、
美容院にすら怖くて行かず
ロン毛になっているといいます。 

こんな世の中でなければ
元気な未来が待っていたはずの人が
たくさんいるはずです。

人の心まで蝕むコロナが
憎くて仕方ありません。



このウイルスの猛威が落ち着かない限り、
世の中はもっともっといろんな弊害が
生まれてしまう可能性があります。

本当にどうしたらいいのか分かりませんが、
ただただ日常が戻ってくることを祈って
心を元気に過ごすことが一番ですね。


一人でも多くの人が、
健康でいられますように。

RIP...Haruma Miura


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