#あの日聴いていた曲
2020年6月3日~2021年6月2日までの1年間。
Twitter LIVE配信で#今話したい100人
という企画を実施しました。
ただ私が話をしたい人と対談する企画。
100人が100人それぞれの生き方と選択をしていました。
アーカイブしているので私のツイートから覗いてみて下さい。
この企画の中で唯一同じ事を続けました。
それは「選曲してもらうこと」
テーマは「あの日聴いていた曲」
ゲストの方が「あの日」に何を感じ、
何を思って何を「聴いていた」のか。
100人が100人の選曲をしてくれました。
この記事では「#今話したい100人」が選んだ、
あの日聴いていた曲 をセットリストとして紹介します。
それでは、あなたも想像しながらご覧ください。
1人目:遠山大輔さん(芸人/ラジオパーソナリティ)
M:Rock With You / マイケル・ジャクソン
小学校4年生の3月、少年野球チームに所属していた。
着替えの最中によく聞いていた曲。
怒られるのが嫌という気持ちと、
なんだこの曲かっこいい!という気持ちの葛藤。
その中心に響いていた曲。
2人目:山本柊輔(プロバスケットボール選手/youtuber)
M:会心の一撃 / RADWIMPS
大学生の頃は期待されていなかった。
それでもプロバスケット選手になる!
そう決意させてくれた曲。
3人目:吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)
トークが盛り上がり過ぎて聴くの忘れてました。
3人目で忘れるってことある?
でもそれって決まりきっていないライブ感。
「流れ」に「流れる」面白さ。
今度お会いした時に聞いておきます。
4人目:mole大嶋さん(ライブハウスオーナー)
M:北海道大学 軽音部の女の子が歌った曲
LIVE HOUSEの店長になってすぐ。
プライベートで落ち込む出来事があった。
その日は初めて会う人と大通公園で待ち合わせ。
北海道大学軽音楽部のLIVEに出演していた
ピアノ弾き語りの女の子。
笑顔と彼女の歌声に落ち込んでいた気持ちが救われた。
人生初の感覚。
その子のお陰で今がある。
5人目:山崎あおいさん(アーティスト)
M:What Makes You Beautiful / ONE DIRECTION
デビュー当時、いろんなラジオ局に行った。
生放送出番前に楽屋でよく聞いたのがこの曲。
6人目:樋口大喜さん(FM802 DJ)
M:キモチとキモチ / OKAMOTO'S
大学生の頃、ある暑い日に坂道を登って帰っていた。
最後は自分自身なのに環境のせいにしていた当時。
この曲を聞いた瞬間に全てがリンクした。
ラジオでご本人にメッセージを読まれた。
802 DJになり、実際にお会いした時にお話を。
メッセージを送ったのを覚えてくださっていたそうです。
この曲を聞くと変わらない為に変わり続ける。
その凄さをOKAMOTO'Sから感じる。
ファンクラブイベントでMCをすることになる未来を
誰が想像できたでしょうか。
あの日から全てがリンクした。
まさにキモチとキモチ。
7人目:芦沢ムネトさん(芸人/ラジオパーソナリティ)
M:真夜中のダンディー / 桑田佳祐
中学生の頃、好きな子に振られた日。
大人への憧れとサザンへの愛が高まり購入。
自分が経験していない言葉を浴びる。
中学生の自分が初めて大人に酔いしれた日。
にやにやしちゃう。
8人目:猪熊梨恵さん(サッポロオオドオリ大学学長)
M:come again / m-flo
高校生の頃、MDに好きな音楽を入れていた。
世の中に対して不満でしかなかった。
そんな中、この曲が希望だった。
「外」を触れたい自分とそれが出来ない自分。
そこで曲とリンクした。
葛藤がある中で自分の気持ちを保たせてくれた曲。
9人目:オオクボックスさん(広島FM パーソナリティ)
M:Stay Gold / ヨースケ@HOME
2019年6月20日(配信日の丁度1年前)に聞いていた曲。
アーティスト、ヨースケ@HOMEさんの命日。
この先も彼の音楽を届け続けたい。
10人目:さいとーおんどさん(音楽プロモーター)
選曲なし!
あの日があり過ぎて絞り切れない!
それも1つの正解。
11人目:三浦委員長さん(空想委員会/アーティスト)
M:Whatever / Oasis
空想委員会、最後の作品を作っている中で聞いていた曲。
これまでひねくれた音楽の作り方をしていた。
「何色の何」というアルバムは誰にでも届く簡単な音楽。
それを1番に考えて作った。
Oasis「Whatever」はまさにストレート。
真っすぐ投げる事が実は難しい。
変化球を投げ続けたから直球も投げられるようになった。
12人目:酒井直斗さん(芸人/ラジオパーソナリティ)
M:生きてることが辛いなら / 森山直太朗
SNSの誹謗中傷を目にする機会が増えた。
ニュースを見て初めて素晴らしい人がいた事を知る。
それが悔しかった。
ラジオもSNSも距離は近い。
だからこそ必要なのが想像力。
ラジオでそれを伝えた時にOAした曲。
13人目:髙田亮太さん(放送作家)
M:映画「ピアノ・レッスン」のサウンドトラック
19歳の時、1個上の女性が気になっていた。
電話をしてお喋りをした。
その時にBGMとして使っていた曲。
電話相手の女性は1時間後...
「ねぇ?気になってたんだけど...そのBGM何?」
当時からラジオ脳のダンガリー先生でした。
14人目:清水陽介さん(漫画家)
M:Feed Back / Caravan
世界に旅立つ前日に友人とBarへ。
マスターが流してくれたのがこの曲。
Caravanと共に旅をする未来になる。
15人目:営業部Tさん(ラジオ局 営業マン)
M:I WANT YOU BACK / The Jackson 5
ラジオ営業マンで日本一のディズニー好き。
ディズニーランドの中でシーズン毎に行われるイベントがある。
小学校5年生の時、楽しみにしていたイベント前日、
高熱を出してしまい点滴を打った。
先生には「絶対に行くな」と言われていた。
回復したTさんは夜のステージを見に行った。
その時にやっていたのがディスコフィーバー!
ショーで使われていた曲として認識したのがこの曲。
16人目:加藤伊織さん(ヴォレアス北海道選手)
M:ONE'S MORE / 仮谷せいら
選手兼営業マンとして働く日々。
練習終わりに仕事に向かう。
全く終わらない夜中に聞いた曲。
17人目:高橋かのさん(モデル/タレント)
M:花束の代わりにメロディーを / 清水翔太
北海道から東京にレッスンで通っていた。
移動中に聞いていた曲がこの曲。
原点回帰とも言える1曲。
18人目:古田史郎さん(ヴォレアス北海道選手)
M:きらきら武士 feat. Deyonná / レキシ
コロナウイルスの影響で試合が中止に。
自粛期間中に聞いていたのがこの曲。
自分たちより悔しがってくれている人が沢山いた。
未来に向けて自分たちをどう表現しよう...。
そんな時に力になってくれた。
きらきらした武士でいたい。
19人目:紀野紗良さん(東大王出演者)
M:全力REAL LIFE / Little Glee Monster
高校3年生の6月。
体育委員長を務めていた。
一大イベントの体育祭。
受験との両立はしんどかった。
そんな中支えてくれたのがこの曲。
20人目:ジャーゲジョージさん(放送作家)
M1:成功 / KREVA
高校生、受験生の時。
学生時代に1番聞いたアーティスト。
「お前の成功は俺の成功」
この言葉が最高に格好良かった!
M2:サントラ / Creepy Nuts×菅田将暉
SCHOOL OF LOCK!を初めて担当した日に流れた曲。
10年20年と愛される曲だろうと感じろ。
21人目:ERENさん(AliA/アーティスト)
M:ガラスのブルース / BUMP OF CHICKEN
SCHOOL OF LOCK!内「BUMP LOCKS!」最終回。
弾き語りで届けたのがこの曲。
音楽で思いが伝わる事を知った日。
今のAliAが届けたい「想い」に繋がる。
22人目:山口諒也さん(Absolute area/アーティスト)
M:出会うべき人 / Absolute area
FM ROCK KIDSを担当した時に作成。
北海道の地で生まれた曲。
どんな出会いも自分にとって意味がある。
23人目:向井優さん(UUUM社員)
M:Continue / SEAMO
アナウンサー試験、エントリーシートさえ通らない。
気づけば70社以上落ちた。
そんなとき、「やめたら終わり」と伝えてくれた。
投げ続ければいつか当たるかもしれない。
投げないと当たらない。
24人目:三浦拓さん(元エスポラーダ北海道選手)
M:やってみよう / WANIMA
新しい事を始める時にとにかく悩む。
後押ししてくれる曲を自ら探した。
あ、そうだ。
「やってみよう」を聴こう。
そう思って聞いた。
そしたら「やってみよう」と思った。
25人目:種市慎太郎さん(UKARI代表)
M:ピアノ協奏曲第2番第1楽章 / ラフマニノフ
小学校の時、受験勉強をしながら聞いた曲。
出会いは「のだめカンタービレ」。
ただひたすら勉強だけ出来るのは受験期だけかも。
そんな大切な時間の大切な曲。
26人目:山口晋平さん(スポーツライター/実況者)
M:Wave Rush / 春畑道哉
Jリーグ開幕当時。
TVのゴールシーンで流れたのがこの曲。
今でもゴールシーンを見ると脳内再生される。
当時10歳か、11歳くらいだった。
27人目:稲村ジェーンさん(放送作家)
M:アンバランス / KICK THE CAN CREW
不安定。とにかく不安定だった。
進路に悩む高校生時代。
背中を押してくれる曲は求めていなかった。
自分を歌ってくれていたのがこの曲だった。
高校2年生の自分へ。
28人目:森田謙太郎さん(ラジオ出演者/SNSに向き合っている方)
M:Let's Ride | Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
結婚式で使い曲を探していた。
中学生か高校生の頃に見つけた曲。
実際に結婚式で聞いた曲。
29人目:くまきもえさん(ラジオパーソナリティ)
M:Share / NEWS
ラジオの仕事に進むと決めて入った大学。
運動部には入らないと決めていた。
気づけばタッチフットボール部に入部。
同時にラジオもやっていた。
どちらか選ばないといけなくて
タッチフットボールを辞める時、
仲間が贈ってくれた曲。
30人目:山本将輝さん(広島FMパーソナリティ)
M:Never Ending Story / REAL REACH
中学生で知り、高校生でライブへ。
今、担当中の番組「9ジラジ」にゲスト出演。
そこで9ジラジを知る。
会場にいたのはDJオオクボックスさん。
LIVE会場でもこの曲を披露。
未来で自分がその番組をやっているなんて。
あの日が今に繋がっている。
31人目:みずしな孝之先生(漫画家)
M:チャンス! / 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
アシスタントが職場でひたすら流していた曲。
ハロプロをまた好きになったきっかけになった。
あの日が積み重なった結果、今に。
32人目:大西由梨さん(FM高知パーソナリティ)
M:気付かれないように / aiko
中学生の頃、お付き合いしていた彼。
別れた後に、高校時代に再開。
さらに未来。
大学生の頃に歌詞カードを見たら...
実は思っていた歌詞と違っていた。
中学・高校・大学と違う解釈をし、
自分自身と一緒に時を過ごした音楽。
33人目:岡本雄太郎さん(電子書籍編集者)
M:大切なもの / ロードオブメジャー
= 青春
中学生当時カラオケで毎回歌っていた。
34人目:山岸奈津子さん(フリーPRプランナー)
M:Man in the mirror / Michael Jackson
高校受験の時にずっと聞いていたのがMJ。
友達から借りたCDでドハマり。
気づいたら13曲目。
それってなんかよくない?
はい。めっちゃいい。
机に向かっていたあの日を思い出す。
自分、高校受験頑張ったな。
35人目:浅山祐介さん(五反田 瀬戸内キッチン 料理長)
M:One more time,One more chance / 山崎まさよし
「あの日」と聞くと浮かぶのは2曲。
23歳当時、フリーターだった。
彼女にも振られ、1人でコンビニ弁当を食べる日々。
本屋の向かいにあったCDショップ。
そこで流れていたのがこの曲。
なんで俺の事知ってるの?ってなった曲。
救われた。
M:燦々 / カネコアヤノ
仕事で期間限定の香川居住。
仕事仲間がいるとは言えちょっと寂しい。
毎朝聞いた。
この時も「なんで俺の事知っているの?」
きっとそういうこと!
後日ライブでその曲を聴くことに。
鳴った瞬間に号泣。
36人目:高橋茉奈さん(ラジオパーソナリティ)
M:Baby Don't Cry / 安室奈美恵
配信中に話していた流れから脳内が雪景色に。
自分の中で地元北海道で
クラシックバレエをやっていた日々が
1番もがいて大変だった。
闇があるからこそ光が分かる。
37人目:森谷佳奈さん(山陰放送アナウンサー)
M:ファイトソング / 嵐
人生で挫折したあの日には
必ずこの曲が傍に居てくれた。
M:HE IS MINE / クリープハイプ
TSUTAYAのレコメンドで出会う。
元々はキラキラした曲ばかり聞いていた。
でも、本質は闇属性。
私の思っていた感情を歌っている。
それがクリープハイプ。
初めてライブに行ったあの日。
ある歌詞を叫ぶ。
その瞬間に心のリミッター崩壊。
フロアで踊って叫んで笑ったあの日。
38人目:鈴木聡さん(中学の同級生/会社経営者)
M:栄光の架橋 / ゆず
中学校時代の恩師が好きな曲。
試合会場に向かう先生の車の中で聞いた。
先生、それは意図的ですか?
試合前の感情とドンピシャでした。
39人目:ウリュウユウキさん(写真作家)
M:Englishman in New York / Sting
家族と旅に出ている車の中で聞いた。
イントロの雰囲気。
最後のリフレイン、歌詞が大好き。
音楽から「行ってみたい街」が出来た日。
40人目:安広修平さん(広島FMパーソナリティ)
M:LIFE / キマグレン
この曲があったからラジオDJになった。
ラジオに出会わせてくれた曲。
いつか直接...!!
41人目:中村剛大さん(北海道文化放送アナウンサー)
M:Way of Difference / GLAY
中学校時代。それは暗黒時代。
初めて買ったCDはGLAY「Way of Difference」
MDにおとして聞いていた。
あいのりが今でも大好き。
就職後、GLAYにインタビューすることに。
自分の名前を呼んでくれた時の感動。
その時に一生ファンになると誓った。
42人目:板東さえかさん(FM802 DJ)
M:染まるよ / チャットモンチー
高校2年生の3月。
先輩を送り出す時期。
来年は「私たちなんだ」と思いながら
視聴覚室で聞いていた曲。
グラウンドを眺めながらMDで聞いていた。
43人目:すがわまさひろさん(北海道のクイズ王)
M:STAY 〜ボトルネックが泣いている〜 / 柳ジョージ
テレビに興味をもったきっかけが
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」
テレビって凄い!
テレビに出てみたい!という憧れが生まれた。
その番組内のコーナー主題歌。
最近になってタイトルを知った。
あの日が今に繋がっている。
44人目:ヨリミツサン(カノエラナさんマネージャー)
M:タカラモノ 〜この声がなくなるまで〜 / ナオト・インティライミ
親友とカラオケに行ったあの日。
歌手を目指している友人が歌っていた曲。
その親友をきっかけに知った。
45人目:阿部沙織さん(エフエム岩手アナウンサー)
M:思い出せなくなるその日まで / back number
FM yokohamaを聞いていたら流れた。
乗車率7割の電車に乗っていた。
お父様が亡くなって1年くらい。
歌詞の出だしが父親とシンクロした。
46人目:柏村章夫さん(農家/アンビシャスファーム)
M:明日への扉 / I WiSH
大学時代。
よさこいをやっていた仲間と聞いていた曲。
周りにいる誰かが浮かぶ。
人が浮かぶ曲に救われる時が必ずある。
47人目:Rioさん(ゲストハウスオーナー)
M:綴る / 秦基博
大学4年生の時に企業を決めた。
いろんな感情が混じっていたあの日。
メロディに励まされた。
48人目:小林美鈴さん(タレント/ラジオパーソナリティ)
M:空の欠片 / 池田綾子
電脳コイルEDテーマ。
中学3年生のあの日の夜。
何があったかは分からないけど
「あの日」で思い出すのがこの曲。
Cメロを聞いて泣いた。
49人目:やきそばかおるさん(コラムニスト)
M:花火 / aiko
学生DJだったaikoさんがラジオで初解禁。
この曲で逆転満塁ホームラン。
1曲で、ラジオで、人生は変わる。
ラジオの可能性を感じたあの日。
50人目:坂田光さん(芸人/ラジオパーソナリティ)
M:サンシャイン / andymori
ルミネtheよしもとで単独ライブ。
若手でやらせてもらえるのは異例。
単独ライブをやる数週間前に
マンボウやしろさんの家に遊びに行った。
家に沢山あるCDの中で流して聞いた曲。
その時に言われたやしろさんの言葉は...。
単独ライブのエンドロールでもこの曲を。
51人目:川上椋輔さん(地域おこし協力隊)
M:10年20年 / カラーボトル
大学生時代、夢だったアナウンサーを追いかけていた。
出会ってきた人に囲まれて笑顔で死にたい。
仲間との出会いを思い出したり
踏ん張りたい時に聞きたい曲。
歌詞の始まりと終わり方が素晴らしいです。
52人目:川田一輝さん(Kiss FMパーソナリティ)
M:Love Love Love / 平井堅
初めて歌の力を感じたのは
プレイステーションを買ったとき。
親のCDを試しに入れてみた。
その時再生されたのがこの曲。
53人目:KJさん(Gloomy/アーティスト)
M:正しい街 / 椎名林檎
大学生の頃、電車に乗っていたあの日。
田舎から出て一人暮らしが始まった。
あの頃の感じがとても好き。
54人目:小竹彩花さん(広島FMパーソナリティ)
M:PONPONPON / きゃりーぱみゅぱみゅ
友達に薦められた曲、流行っている曲を聞いていた。
人生で初めて自分から好きになった曲。
「自分」で「自分」を認識できる曲。
55人目:山本大希さん(元プロバレーボール選手/現Youtuber)
M:ツキ / 猿岩石
詞がとても良い。特に2番。
バレー部で全国大会へ。
自分たちのプレーを信じられた。
仲間の顔が浮かぶ。
56人目:塩出怜さん(FM愛媛パーソナリティ)
M:オペラ ルサルカから「月に寄せる歌」/ ドヴォルザーク
オペラ歌手を目指していた学生時代。
コンクールで歌った思い入れのある曲。
この「1曲」に重ねた想いと日々。
それがあるから今、ラジオ/音楽と想いが重なる。
57人目:レオ君(中学の同級生/音楽業界に就職)
M:魔法のコトバ / スピッツ
中学校の頃「こんな付き合いをしたい」と思ってた。
気を張らずにいられる関係。
歌詞を熟読していた曲。
58人目:土橋琢史さん(FM徳島アナウンサー)
M:少年 / DEEN
部活の先輩がDEENを好きだった。
諦めない事、楽しむ事を学んだ曲。
大人になった今も力になる曲。
夕方の東京。うん。間違いない。
59人目:岩崎弘志さん(MBC南日本放送アナウンサー)
M:ええねん / ウルフルズ
就活時期。
お祈りメッセージが沢山届いた。
折れそうな時に言葉で支えてくれた。
綺麗ごとじゃない。
音楽は人を救う。と感じた。
60人目:新井翔さん(K-mixパーソナリティ)
M:Umbrella / Rihanna
中3、とある夏の朝、7時前。
朝陽を浴びながらラジオから聞こえてきた。
洋楽の言葉遊び、音遊びが面白い!
そう感じさせてくれた。
そこから洋楽の雨を浴びることになった。
61人目:池田麻衣子さん(タレント/OBSラジオパーソナリティ)
M:ユメクイ / 大塚愛
転勤先の佐賀県で見ていただドラマで流れた。
歌詞を聞いて「今は夢の旅なんだ」と思える。
人生の節目で必ず聞く曲。
62人目:今末真人さん(FM鹿児島アナウンサー)
M:POP STAR / 平井堅
アナウンサー試験を100社受けた。
就職試験を向かうときに必ず聞いていた。
自分をキラキラさせてくれる曲!
63人目:ITSUKIさん(all at once/アーティスト)
M:接吻 / ORIGINAL LOVE
相方NARITOさんと出会い、初めて一緒に歌った曲。
学校で自分から声をかけた。
今までそんなことはなかった。
それですべてが変わった。
64人目:佐々木直也さん(空想委員会/ギタリスト)
M:Run / B'z
人生の数々の場面で聞いてきた。
どんな場面も「独り」じゃなかった。
この曲を聞くと「人」を思い出す。
65人目:鬼頭里枝さん(SBSラジオパーソナリティ)
M:雨のち晴れ / Mr.Children
もう頑張れない。
雨が聞こえる。
もうちょっとだけ頑張ってみようかな。
出会いは中学校2年生だけど、
社会人になってからも何度も聞いている。
66人目:東留美香さん(ARIGATO MUSIC)
M:sleep / ZIGZO
北海道から上京する前。
ラジオから流れてきて涙した曲。
そこにいる。って感じられる。
弾き語りってずるい。
67人目:花岡領太さん(ダンスインストラクター)
M:いとしのエリー / サザンオールスターズ
学生時代、ダンスやボーカルレッスンに通っていた。
その時に歌った曲。
初めて友達に褒めてもらった曲。
1番練習した曲。
挫折を感じた曲。
68人目:森本暖(弟)
M:カワキヲアメク / 美波
受験と反抗期が重なった。
親に頼りたくなかった。
声を聴きたくなくてイヤフォンに頼った。
その時に流れたのが美波の声。
自分だけじゃないんだと知った。
こういう気持ちになってもいいんだと知った。
シャッフルで出会う奇跡。
69人目:森本楽(弟)
M:ピースサイン / 米津玄師
高校生の時に好きだった人と一緒に聞いてた。
自分はギターをやっていた。
好きだった子は歌が上手かった。
自分の演奏で歌ってくれた。
高2の冬。
カラオケでギターを弾きその子が歌う。
好きな子からのリクエスト。
70人目:伊藤輝さん(冒険家/音楽家)
M:ロストマン / BUMP OF CHICKEN
どん底 of どん底で聞いた曲。
旅人が迷子になる。
それでも再会を願って進み続ける。
どん底を望んでいた自分がいた。
どん底を知れば幸せの基準が下がる。
自分が望んだ世界に気づかせてくれた。
絶対生きて帰って地元に帰ってやる。
71人目:嶋本勇介さん(あしたの寺子屋株式会社)
M:羅針盤 / 高橋優
北海道にUターンするとき。
同期が教えてくれた曲。
どこかに進む。
その「どこか」は「どこか」
別れも共にした大切な曲。
72人目:ゆずさん(ゲストハウス日本一周中の大学生)
M:あの夏へ / 久石譲
世界を巡る船の旅。
船内ではいろんな国の音楽が流れていた。
ある日行われたジブリ音楽会。
船内の国が1つに繋がった。
73人目:弦間彩華さん(IBC岩手放送アナウンサー)
M:夢の河 / AKB48
配信当日の朝。
この曲を聴きながら号泣した。
あの日を思い出す。
前田敦子さんの卒業ソング。
高校生の頃からリスペクトしていた。
卒業のニュースに心が苦しくなった。
前田さんが自分の道を表明したとき
自分自身はとても悩みの渦に巻き込まれていた。
自分にとっての夢の河が見つかった。
74人目:まさやんさん(旅する作業療法士)
M:手をつなごう / 絢香
国家試験「不合格」の日。
この曲を聞いて涙が溢れた。
ひたすら優しかった。
それで頑張ろうと思えた。
75人目:宮川愛李さん(歌手)
ワードウルフやってたら配信終わってました。
今、この瞬間あなたに聞いてほしい曲。
M:リブート / 宮川愛李
あなたに贈ります。
76人目:永岡歩さん(CBCアナウンサー)
M:BE TOGETHER / 鈴木亜美
ラジオのランキング番組に耳を傾ける。
2位
ではなかった。
1位
ラジオの前で踊った。
ラジオから届く曲は特別な「音楽」になる。
77人目:柴田愛里沙さん(ヘルシーお菓子作家)
M:Welcome to the Black Parade / MY CHEMICAL ROMANCE
科学と物理が好きで出会った。
出会い方って形がない。
英語の勉強の代わりにリスニング。
MVの作りこみが最高に好き。
今聞くと「頑張っていた自分」に出会う。
また頑張ろう。
78人目:寺坂直毅さん(放送作家)
M:星野源さんのすべての曲
人生全てが何かに繋がる?
そんなことはない。
けど何かは絶対繋がっている。
親知らずを抜く前日に怒涛70分。
また必ず会える気がする。
79人目:リョーヤさん(旅する立ち飲み屋)
M:ニシヘヒガシヘ / Mr.Children
旅する自分の主題歌。
聞けばきっと思い出す。
80人目:井實博昭さん(ショーデザイナー)
M:TRAIN-TRAIN / THE BLUE HEARTS
高校生の時、学園祭のラスト
最高に仕上がっていた。
何も考えず全員が大合唱。
この日が「エンターテインメント」
81人目:冨士原圭希さん(RKB毎日放送アナウンサー)
M:ハカイダーの歌 / 水木一郎
就職活動。
最終面接で8社落ちた。
最後まで決めきれない性。
公私ともに決めきれない。
ダークヒーローに憧れた。
良い子じゃダメなんだ。
放送前にも聞いて自分をダメにする。
82人目:松原友希さん(IBC岩手放送アナウンサー)
M:Continue / SEAMO
大学3年生の夏。
進まない。全然進まない。
もう無理。
やめようかな...。
負けることが終わり?
いや、やめたら終わり。
わかった。
もうちょっと続けよう。
83人目:Ryoko(ЯeaL/アーティスト)
M:The Beginning / ONE OK ROCK
MVを見た。
これだった。
光に見えた。
救いだった。
泣いた。
全ての初期衝動。
84人目:ささやんさん(元芸人/現カレー屋)
M:Hello Song / 星野源
初めて泣いた曲。
まだ出会っていない
未完成な自分に「Hello」
あれ?俺のため?
そう思える曲。
85人目:松下昇平さん(七面鳥生産者)
M:2% / 10-FEET
私は10-FEETしか聞かない。
アメリカへの旅行前
姉から授かったCD。
27時間リピートしてアルバムを聴いていた。
86人目:白井將人さん(Halo at 四畳半/アーティスト)
M:ロストマン / BUMP OF CHICKEN
まさか100人で被るとは。
音楽の力って凄いな。
暗い気持ちになりがち。
絶対、絶対、絶対救ってくれる。
87人目:島貫祐吏さん(ラジオディレクター)
M:いいんですか? / RADWIMPS
結婚式のエンドロールで使った曲。
愛する人が「この曲良いね」と言った曲。
88人目:今井壱克さん
(ジャパンミュージックネットワーク株式会社代表取締役)
M:Carnival / The Cardigans
ドラムを叩いていた。
速ければ速いほど良かった。
いかに目立つか。
そう思って自分は叩いていた。
でもこの曲はとてもシンプルだった。
自分と真逆だった。
何をやっていたんだ。
気づかせてくれた曲。
89人目:中平瑠理さん(海外各国で仕事を経験)
M:夢見月に何想ふ / RADWIMPS
中3から20歳まで好きだった人。
4打数1安打無得点。
好きな人限定に着うた設定。
でも鳴らない。
不意に聞いてしまうと「痛む」
90人目:吉川エリさん(映像クリエイター)
M:おまじないを君に / つるうちはな
仕事で大きな失敗をした。
凹みに凹んで凹んだ。
友人だったつるうちさんに電話した。
その日の夜、録音して何かが贈られてきた。
それがこの曲だった。
91人目:井門宗之さん(ラジオパーソナリティ)
M:Green-Tinted Sixties Mind / Mr. Big
高校受験に向かう中学3年生。
ギターに夢中だった。
冬の朝日が雪に反射して輝いていた。
眩しかった。
あの日、あの瞬間を思い出す。
92人目:佐々木武海さん(MBCアナウンサー)
M:The Middle / Jimmy Eat World
初めて聞いたのは小学生の時。
影響を受けるのはいつも母。
今は途中だよ。
きっとうまくいくよ。
大丈夫。
93人目:川崎玲奈さん(K-mixアナウンサー)
M:実 / 中村郁実
K-mixの内定をもらった日。
5月31日
翌日にライブへ。
合格を報告したあの日。
比べちゃう世界で唯一無二の声を。
自分のこれまでを振り返られる曲。
94人目:江本一真さん(広島エフエムパーソナリティ)
M:終わりなき旅 / Mr.Children
就職活動59回落ちた。
60回目に迎える為の曲。
結局この曲。
95人目:渡辺敬大さん(OBSアナウンサー)
M:ただ、ありがとう / MONKEY MAJIK
少年野球チームの卒団式。
最後に写真が流れるスライドショー。
BGMがこの曲だった。
選んだのは母だった。
敵わない。
96人目:大前りょうすけさん(芸人/ラジオパーソナリティ)
M:空に星が綺麗 / 斉藤和義
東京から愛知県へ。
当時は行きたくなかった。
知り合いもいない。
でも
ここで絶対成功してやる。
でも
やっぱ寂しい。
でも
ずっとこの曲が応援してくれてる。
だから
大丈夫
97人目:栗山夕瑠さん(音楽クリエイター/ボカロP)
M:ロストマン / BUMP OF CHICKEN
音楽を作り始めたきっかけは「不幸になってほしいから」
何で自分だけ?
そんなのおかしい!
曲を聞いて不幸になってほしい。
そう思って作った曲を聞いた人から
「好きです」とのメッセージが来た。
その瞬間に全てが変わった。
誰かの為になる曲を。
正しさも悔しさも含めて
全ての原点がこの曲。
98人目:藤岡みなみさん
M:我に返るスキマを埋めろ / TOMOVSKY
鬱屈とした学生生活。
というと言いすぎ?そんなことない?
でも間違いなくスキマを埋めてくれた。
いちいち聞いてしまうのは何故か。
自分を自分だと認めてあげられる。
それがどれだけ難しくどれだけ素敵なことか。
99人目:菅野結以さん
まず始めに「1曲だけじゃなくていい?」
「ルール壊していい?」
そう言ってくれる結以さんが好きだ。
M:Only Shallow / My Bloody Valentine
姉に連れられて行ったライブの
SEとして聞いたのがこの曲。
この曲を聞いた瞬間に産まれる前から
聴いていた曲だと感じた。
曲名も分からず帰宅。
それからひたすら音楽を聴いて
奇跡的に再開した。
自分が美しいと思うものってなんだ。
欠けていて歪だけど美しい。
好きの指針になってくれた曲。
M:深夜高速 / フラワーカンパニーズ
18.19歳の頃。
フリーで多忙な日々を過ごしていた。
深夜に帰宅すると必ずラジオをつける。
流れてきたこの曲を聞いて心から泣けた。
ラジオパーソナリティの声を聴いて
心が持ち上がった。
自分もラジオパーソナリティになろうと思った曲。
M:SO YOUNG / THE YELLOW MONKEY
通信制の高校に通っていた頃
卒業する年になったとき先行きが不安だった。
シャッフルで音楽を聴いた時、
バシッと流れてきたのがこの曲。
就職なんかするもんか!
私は青春を泳ぎ続ける!
と、覚悟を決められた曲。
M:Funny Bunny / the pillows
打ちのめされた日。
歩いて帰れない距離を歩く。
音楽を聴きながら歩く。
ほらきたシャッフルの奇跡。
夜空を見上げて泣いた。
曲を聞き終えた時には
タクシーに乗ることができた。
最多。4曲。
めちゃくちゃ絞って4曲。
愛。革命のバトン受け継ぎます。
100人目:家城啓之さん
M:よく来たね / ap bank
東北で地震が起きたとき
被災地に向かっていく途中によく聞いていた。
東北を車で走ると日本の原風景を感じる。
家族や周りの人との関係性。
その大切さを教えてくれた楽曲。
以上、100人のあの日聴いた曲。
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