3Dプリンタでヨーヨーを作る(0)
ご挨拶
みなさん初めまして。もっちーと申します。
趣味が高じて3Dプリンタでヨーヨーを作り始めてもうすぐ二年、ノウハウも溜まってきたので、ここらで吐き出そうとnoteを始めてみました。
タイトルの通り、3Dプリンタでヨーヨーを作るうえでのノウハウ紹介を不定期連載で紹介する予定です。
作成環境
まず、第0回として、私が使用している環境の紹介です。
プリンター
・Ender3S1Pro
2022年7月に購入
先代のAdventurer3もいい機種でしたが、スライサーの選択肢の少なさやBLtouch、ダイレクトエクストルーダーが標準搭載という点に惹かれて購入
以降、完全にメイン機になっています。
改造は殆どしておらず
・ヒートベットの四隅のバネをシリコンのやつに
・Octo4a(Andrid版Octoprint)導入
くらいです。
フィラメントドライヤー
eSUNのeBOX Liteを丸ごとケースに入れて乾燥と防湿を両立してます。
難点としては、操作ボタンがメチャクチャ押し辛いです。
効果の程はなかなか実感しにくいですが、吸湿が原因と思われる失敗はしたことないのできっと効果があるんでしょう。
スライサー
・Prusa slicer
なるべく新しいバージョンを使うようにしています。
使い始めの頃は、印刷設定、フィラメント設定、プリンター設定がそれぞれ独立したファイルで管理されているのにびっくりしましたが、慣れると便利な構成ですね。
何よりデフォルトの条件が優秀で、はじめはとりあえずデフォルトを使っておけば問題ないレベルです。
不満点が無いと言えばウソですが、概ね満足できる良いスライサーです。
CAD
・DesignSpark Mechanical
フリーのCADだとfusion360が人気ですが、私はこっち派です。
最大のメリットは商用利用OKなとこです。
造形品やモデルデータの販売も目標の一つだったので商用利用可は必須条件でした。
fusion360も商用利用可ですが、色々条件や制限があって調べるのが面倒なのでDSM使ってます。
こんな感じの環境でやってます。
今後、スライサーとかCADとかの話する際は、今回紹介した環境が前提ですので頭の隅にでも。(設定項目の名称とか)
以上、また次回。
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