見出し画像

【まとめ】SWCウェビナー企画【読み物】の読解

フェスティナ・レンテ!
8月17日にチームTEBASAKIのウェビナー収録を行いました!
ひと足先に、AIを使ってまとめ記事を作りましたので、ぜひご覧ください!


企画説明

今回のテーマは「読み物」

今回のテーマは「読み物」です。実は、今回のウェビナー企画はFiNANCiEのSWCコミュニティで、メンバーのKaoriさんが、Kn1ghtのMeet機能が8月末まで無料ということもあり、「ウェビナーとかやってみませんか?」と声をかけてくださったことがきっかけで始まりました。

AIはテーマとして難しかった

FiNANCiEのコミュニティ内では「AI」をテーマとして扱う雰囲気もあり、Ryotaroさんが「周囲と同じになるのはちょっと違うな」となり、別のテーマを検討することにしました。他のテーマとしてどんなものがあるか考えた時に、「読み物」が候補に上がりました。読み物は、SWCの投稿でも頻繁に話題に上っており、メンバーの関心も高いため、「読み物」を今回のテーマにすることになりました。

しらいさんは、「読み物」というテーマ設定が良いと考える理由が2つあるとおっしゃっています。

1つ目は、「読み物」の投稿が毎日ではなくなったことで、以前よりも落ち着いたタイミングで過去の読み物を振り返ることができる、という点です。
過去の読み物はスクロールしないと見ることができません。今改めて過去の読み物を深掘りできるのは良い機会

しらいさん

2つ目は、ある程度発言者のことを知った上で話を聞く姿勢、つまり「聴く耳」を持てるのではないか

しらいさん

3月のRyotaroさんの投稿に対して、しらいさんが今共感できるのは、Ryotaroさんのことを「すろラジ」のコラボを通して知ることができたからだ、とおっしゃっています。3月の時点では、今回のウェビナーのように共感できなかったかもしれません。発言者のことを知ることで、今回のウェビナーで読み物の感想を共有したりすることが、より有意義なものになるのではないか、と期待しているようです。

Ryotaroパート

仏具とNFT

Ryotaroさんが選んだ読み物は、「仏具とNFT」という記事です。この記事から特に印象に残った文章を2つ紹介してくれました。

仏具は、ものすごい抽象的だったり、理論が複雑な仏教哲学の概念にアクセスをするときのショートカットみたいなもの

膨大な概念を形にするものという形で NFT を考えたら、これって仏具と同じじゃんと思いましたし、これってすごく面白い存在だなと思いました。

仏具は仏教哲学への入り口

Ryotaroさんは、中学生や高校生の頃から仏教哲学にハマっていた時期があり、仏教に対して強い関心を持っていたそうです。しかし、大人になるにつれて仏教から離れていき、NFTに関心が移っていきました。そんな中、今回の読み物を通して、過去の関心事であった仏教と現在の関心事であるNFTが繋がったことに衝撃を受けたと語っています。

Ryotaroさんによると、仏具は、複雑で抽象的な仏教哲学の概念を分かりやすく理解するためのツールのような役割を果たしているそうです。例えば、数珠は仏教において煩悩の数を表す108個の珠で構成されています。しかし、実際に108個の珠を持つのは大変なので、少ない数の数珠を持って、「これはあの108個の数珠のようなもの」という形で、本来の意味を簡略化して理解しているのです。このように、仏具は仏教哲学への入り口として機能していると言えるでしょう。

NFTは新しい形の仏具?

NFTも、仏具のように複雑な概念を分かりやすく視覚化し、人々にその概念をインストールする役割を果たしている、とRyotaroさんは考えているようです。例えば、「働き者の怠け者」や「ゆっくり急げ」といったスローガンのコンセプトを、slothくんのNFTを通して視覚的に表現することで、人々はスローガンが持つ意味をより深く理解することができます。また、例えば猫森うむ子さんのNFTを購入することで、猫森うむ子さんが持つ神秘的な雰囲気を自分の内側にもインストールしたいという意識が生まれ、価値観がアップデートされていくこともあるでしょう。

ビジュアルとテキスト、そして背景にある概念

Ryotaroさんは、NFTは視覚的な情報だけでなく、テキスト情報や背景にある概念も重要だと考えているようです。スローガンのように、テキストで表現されたコンセプトをビジュアル化するだけでなく、スローガンの背景にあるストーリーや歴史を文章で理解することで、NFTに対する理解はより深まるでしょう。

まとめ

Ryotaroさんの発表を通して、仏具とNFTという一見異なるものが、実は共通点を持っていることが分かりました。どちらも、複雑な概念を分かりやすく表現し、人々にインストールするためのツールとして機能しているのです。NFTは、背景にあるストーリーや歴史を理解することで、より深い意味を持つ存在になるのではないでしょうか。

しらいパート

slothは「概念」の塊

しらいさんが選んだ読み物も、Ryotaroさんと同じ「仏具とNFT」でした。しらいさんはこの記事から、特に印象に残った文章を2つ挙げています。

「slothを持つことで、頑張って働いているのは良いことだけど、ゆっくりでもいいよね、みたいな概念を自分の中でインストールできる

「slothというキャラを持ってて、それをアイコンにしてFiNANCiEに来て、そこでコミュニケーションをすることで、仲が良い人ができたみたいなことができると、そのslothには体験で得た意味が付け加わったりします

しらいさんは、NFTと仏具の共通点として「概念のインストール」を挙げています。NFTは、所有権という概念も内包した抽象的な存在です。そして、この抽象的な概念を、slothくんという具体的なアートに落とし込むことで、人は「ゆっくり急げ」という世界観や「お仕事応援プロジェクト」という概念をインストールすることができるのです。

所有権もまた「概念」である

しらいさんは、所有権もまた概念的なものであると指摘しています。例えば、Ryotaroさんがアバターとして使用しているプリンのNFTは、ワーパパCTOさんが作成したものであり、所有権はワーパパCTOさんにあります。Ryotaroさんは自由に使うことができますが、所有権はワーパパCTOさんにあるという共通認識を持っているのです。このように、NFTは「所有権」という概念を通して、人と人との繋がりを生み出す力も持っていると言えるでしょう。

slothの「概念」は時間と共に拡張していく

さらにしらいさんは、slothの世界観も時間と共に拡張していくと述べています。元々は「ゆっくり急げ」というコンセプトから始まったslothですが、最近は「お仕事応援プロジェクト」という概念にまで拡張されています。そして、nomaさんとM3さんのように、slothを通して新しい取り組みが見られます。しらいさんは、slothの概念が今後さらに拡張していき、新たな情報や価値観が雪だるま式に増えていく未来を感じているようです。

slothは「忘れ去られてもいい」?

しらいさんは、けんすうさんが将来的にスローガンのようにslothが忘れ去られてもいい、と発言していたと振り返っています。slothを通して生まれたコミュニティや関係性が重要なのであって、sloth自体が忘れ去られても構わない、という意味ではないかと解釈しています。slothがどのような経緯で生まれたのか、どのような意味が込められているのかを理解しておくことは大切ですが、最終的には、slothを通して得られた体験や繋がりが最も重要であると言えるでしょう。

まとめ

しらいさんの発表から、NFTは「所有権」という概念も含めて、様々な抽象的な概念を具体的なアートに落とし込み、人々にインストールさせる力を持つことが分かりました。また、slothの世界観は時間と共に拡張し、新たなコミュニティや関係性を生み出しており、今後も情報や価値観が増えていく可能性を感じさせます。そして、slothを通して得られた体験や繋がりこそが最も重要であり、sloth自体が忘れ去られることになっても、その本質的な価値は失われないと言えるでしょう。

ワーパパCTOパート

投資マネーと「今」起きていることの理解

ワーパパCTOさんが選んだ読み物は「投資マネーがなぜ必要なのか。そして投資家がFiNANCiEで1番合理的に動くとしたら今はこれ」という記事です。3月16日に書かれた記事で、読んだ当時はあまり理解できなかったそうですが、SWCでの活動を通して経験値が溜まった今なら、この記事の内容がよく理解できるとおっしゃっています。

この記事では、FiNANCiEは手数料が高いため、トークンの短期売買で利益を出すことは難しいという前提のもと、SWCを応援のためのコミュニティとして捉え直す視点が提示されています。しかし、応援だけではコミュニティは成立しないため、投資の視点も持った方が良いという内容です。

ワーパパCTOさんが印象に残ったはこちら。文章はこちら。

ここに入ってくるお金を投資マネーにすることで、プロジェクトが大きなことをできるようになりますし、それによって投資をした人にもリターンが出る、ということになるわけです。

今、FiNANCiEに入ってくるオーナーたちとの繋がりを作って、将来的に良い思いをするために、トークンを買ったり、コメントをしたり、プロジェクトオーナーが喜ぶことをせっせとしまくることに投資する、とやるのが一番リターンが多いかもよ


投資とは「活動のパワーアップ」を促すもの

ワーパパCTOさんによると、投資とは「活動のパワーアップを促すもの」です。例えば、堀江貴文さんが企画したイベントを成功させるために、資金を提供することが投資です。資金を得た堀江さんは、より大きなチャレンジをすることができます。

投資の対象は企業だけではありません。個人にとっても、投資によって活動のパワーアップを図ることができます。クリエイターであれば、新しいPCや便利なソフトウェアを購入することで、制作活動の効率化を図り、より質の高い作品を生み出すことができるでしょう。

投資リターンはお金だけではない

投資のリターンはお金だけではありません。ワーパパCTOさんは、お金以外の投資活動を通して、将来的な恩を感じたり、恩返しをしてもらったりするなど、お金では得られないリターンを得ることができると考えています。

SWCのマスコットキャラクター「ふわりちゃん」

ワーパパCTOさんは、SWCの具体的な投資活動の例として、マスコットさんが作ったキャラクター「ふわりちゃん」の企画を挙げました。この企画では、ふわりちゃんのオリジナルアバター制作費用をトークンで集めています。そして、制作されたオリジナルアバターは、他のメンバーも使用できるように共有されます。

この企画では、トークンによる金銭的な投資だけでなく、コメントやプロジェクトオーナーを喜ばせる行動といった、お金に関係ない活動も投資として扱われています。これらの活動を通して、ふわりちゃんのコンテンツが増えたり、認知度が上がったりすることで、コミュニティ全体の活動が活性化し、結果的にトークンの価格にも反映されるという仕組みです。

まとめ

ワーパパCTOさんの発表を通して、投資は活動のパワーアップを促すものであり、お金以外の投資活動も重要であることが分かりました。また、SWCのマスコットさんが作ったキャラクター「ふわりちゃん」の企画は、トークンとコミュニティ活動を通して、SWC全体の価値向上を目指している興味深い事例と言えるでしょう。


お知らせ

#FiNANCiE 】sloth with creators (SWC)のコミュニティに参加しよう!
招待コード入力で限定コミュニティに参加できるトークンがもらえるよ!
会員登録時に【GVCWMY】を招待コード欄に入力してね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?