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92ミネchでの気付き①【継続は力なり】

今日もお送りします。#after92ミネch

今日からは、このチャンネルを通して得た気付きについて書いていこうと思いますが、思い返すと本当に沢山の気付きや学びがありました!ありすぎるので、一つずつ書いていこうと思います。今日はその1つ目。

今回のこのプロジェクトは普通に社会人として仕事をしているのと同じくらい貴重で価値のあることをたくさん吸収できたと思っています。しかもほぼ独り占めできました!(たぶんヒデだけは同じことを感じ取っているはず)改めてこの企画をやり通せてよかったと思っています。

さて、早速本題ですが、僕がこの取り組みを通して感じたこと一つ目。それは『継続は力なり』です。

まあ良く聞く言葉ですよね。でもこの言葉の通りに実際に生活レベルで落とし込めている行動習慣ってみなさんありますか?

自分と今一度真正面から向き合ってみると実はそこまで無いと思うんですよね。今回改めてこの言葉と向き合えて良かったと思っています。

具体的にこの約1ヶ月間で継続してきたことは

 ・1回1時間ちょっとのYoutubeチャンネルを約1か月ほぼ毎日更新
 ・そのための準備や動作確認も毎回丁寧に
 ・Twitterを一日10ツイートくらい毎日更新
 ・フォロワーさんの呟きにはRTやいいね!でリアクション
 ・いつまでに何をすればいいか(段取り)を思考し続ける
 ・どうすればみんなが常に楽しんでくれるか企画案を考え続けた
 ・出演していただける方々の情報は事前にネットで予習
 ・ツイートの時間帯毎のリアクションや配信のリアクションを毎日観察

もっともっとやってきたことは有るんですが、要約すると92ミネchがどれだけみなさんに楽しんでもらえるかの試行錯誤を約1カ月間継続した、ということです。

継続がチャレンジの数に繋がる

僕やヒデを中心とした発起メンバーは、最初から答えが分かっていたわけでは無いし、ここまで盛り上がる算段が立っていたわけでも無いんですよね。決まっていたのは、「自粛期間中の大濠(或いはバスケ)ファンへ明るい話題や時間を提供したい!」という願望に近い志考だけです。

何なら、SNSの運用なんて経験したことも無いし、Youtubeチャンネルなんて立ち上げたこともないし、ましてライブ配信なんてInstagramですらしたことなかったです。この企画を立ち上げた頃の世の中は、八村くんや馬場くん、渡邉くんが同時Instagram配信をしようとしたけどうまくいかず、「2人までであればInstagramで配信が出来るみたい!」って言っていた時期ですからね笑

そんな状況でも、僕が仕事でZoomを複数人の会議で使っていたことから着想を得て、「ZoomとYoutubeを連携すれば配信できるのでは?」という仮説が立ち、そのために色々調べて、申請したり画面操作をしてみたり、複数のデバイスを使いながら配信の精度を確かめたりといった、何度何度も予行練習(検証)を重ね、「どうもこうすれば出来そうだ!」っていう手段を掴めたんです。

何が言いたいかと言うと、継続とはチャレンジの数だということです。チャレンジする!って失敗した時のことが頭をチラついたり、気構えしちゃいますよね。であれば、考え方としては、とにかく継続することから始めればいいと思うんです。そうすればおのずと壁にぶつかりますし、おのずと乗り越える工夫を考え出します。

自発的であることの大切さ

チャレンジにおいて大切なことがあります。それは「自発的(自主的)」であることです。昨今の社会においては、課題が複雑化していて、不透明かつ不安定な社会ですよね。そんな時代を乗り切るには自発的に動くことが一番だと思うんです。

なぜかと言うと、継続して進み続ける過程でチャレンジの回数が自ずと増え、大なり小なり成功や失敗から学びやヒントを得て、次の一手をまた考える、というサイクルを生み出すからです。

誰も正解がわからないわけ世の中です。自分の手や足、目や耳、脳みそをフル回転させて突破するしかないんです。正解じゃないかもしれないけど、仮説を立ててそれを検証しながら、ゴール目掛けて前に進むしかないんです。

継続が志考を現実化させる

僕の尊敬してやまない片峯先生は「志考は現実化する」というメッセージを当時高校生の僕に預けてくれました。そのメッセージを胸に、取り組んだこの企画、終わってみると僕の中でそのメッセージが少し変わりました。

志考を現実化させる

現実化するのを待っていては意味が無いんです。

もちろん、片峯先生の言葉には「現実化するほど強く想い続け、覚悟をもって問い続けることで行動が変わり、現実化させることができる」という意味だと思うので、解釈に相違は無いんですけどね。

志考を現実化させるために最も大切なこと、それこそがまさに僕が今回の取り組みで学んだ「継続すること」です。継続することで(自発的な)チャレンジが生まれ、それによってたくさんのヒントが得ることができて、結果として理想に近づくことができました。

こうして継続してきたことが「自粛期間中の大濠(或いはバスケ)ファンへ明るい話題や時間を提供したい!」という志考を現実化させることに繋がったわけです。

便利な時代だからこそ、しのごの言わずにまずやり続けてみる。遠回りに見えて近道なのかとしれないですね。

では、また!

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▼福元直人のTwitter



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