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感動も涙もなくしていた

今観ていている韓流ドラマがめっちゃ悲しくて切なくて、そして胸きゅん♡

私、すごく感情移入してしまうので、可哀想な話を見たり聞いたりすると3秒で泣きます。

喜怒哀楽が激しめの感情豊かな賑やかな心。

パニック発症の3年前、大好きな相棒が虹の橋を渡り、三日三晩泣きました。

すると3日目に熱がでたんですよね。子供の頃から悩んだり考え事をすると、よく熱がでます。知恵熱ってやつですかね。

その時は38度くらいが9日間続きました。病院で検査しても原因は分からず。

その時に、泣いたら熱でるからもう泣かないと決めました。

最初のうちは、すぐ涙が出そうになるのを堪えるのに必死。

でも、そのうち泣くのを我慢し続けていると、今度は1滴も涙が出なくなりました。

音楽を聞いても、映画を観ても全く涙がでない。気が付くと3年の月日が経っていました。

お笑い見ると笑うし、友達とくだらない話しで爆笑してましたし、いつもの明るい私で、泣けない事が普通ではないという事に全く気付いていませんでした。

今思えば、感動する心がどこか遠くにいた感じです。

1年前の7月。

2回目の心療内科にて、心の傷について生まれて初めて人に話しました。

堰を切ったように溢れだす涙と感情。過呼吸になり話せない。3年ぶりの大号泣です。

「すみません。」
「ゆっくりでいいんですよ。」


結局、ほとんど話せずじまい。

でも、それからなんです。昔のようにすぐ涙がでるようになったのは笑。

悲しい、泣く。
嬉しい、泣く。
感動、泣く。

今の私はこんな感じ。泣けるって本当に幸せ。
笑うことと同じくらい、大切な感情。

1度、派手に開いてしまった心の中のパンドラの箱。

苦しみや悲しみがとっ散らかって、収拾つかなくて途方に暮れていたら、noteの皆さまが寄り添ってくれて、1つ1つ箱に戻す作業を手伝ってくれました。

その箱はもう自ら封印し、2度と開けないと決めています。

今は箱が開かないよう1日の終わりに、今日も幸せだったなと「幸せのお札」を箱に貼っています。

私にとっての幸せは、空が綺麗だなとか、お花が美しいなと、1日心穏やかに楽しく過ごすこと。

ほかは何もいりません。

私の心が喜ぶことだけをする。そんな毎日を過ごしていく。10年後に振り返った時、未来の私はこの10年とても幸せな人生だったと思うことでしょう。


いつかの夏の桃源郷
綺麗な世界が
感動を与えてくれる


残りの時間の中で、あと何冊の本を読めて、何本の映画を観られるでしょうか。

私は死ぬまでに1つでも多く、感動を集めたいと思っています。

という訳で!

今から「麗」観ます〜!
めっちゃ泣ける!ハマります(≧∀≦)


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