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宇宙に関わる仕事を合同会社ハハハでやりたい。

全くどうやって始めていいかは分からないけれど、「宇宙に関わる仕事」をやりたいと考えている。
話しているうちにそのうち実現するんじゃないかなと思って、その機運が高まるのを心待ちにしている。まだ何も始まっていないのは、そのタイミングがまだ来てないだけ分かっている。

かつて学生時代にはバックパッカーをしていて、世界70ヶ国に渡航したことがある。休みの度にあちこちに赴き、様々な感覚を養うことができた。もちろん、まだまだ行きたいけれど行けてない国々もあるし、既に行ったことがある国も変貌を遂げていると思うので、今後も海外は定期的にあちこちには行きたいと思っている。

ただ、海外旅行を繰り返していても、当たり前だけど宇宙旅行には到達できない。そして、バックパッカーとしての矜持を持つ以上、今生において宇宙を諦めるというのはなかなかできない事だ。

「宇宙旅行時代の到来」と呼ばれる現在、スペースX、ヴァージン、ブルーオリジン、スペース・アドベンチャーズが民間で開発を進めている。数日前にスペースXの民間人のみの宇宙旅行が初めて成功したのも記憶に新しい。

遠くない未来で宇宙旅行が当たり前に広がる世界が待ち受けているのは間違いない。

ただここで注意が必要なのは、この「宇宙旅行」は普通に想像するような宇宙体験とは違うことだ。
「宇宙旅行」と聞けば、宇宙飛行士が地球のTV局と繋いでるときに見る、無重力遊泳をしたり、水を出したら球状に浮かぶ、外を見れば青い地球が見える・・・といったものを想像すると思う。

でも、実際はそんなものではない。

「宇宙」は地表から100km以上離れた上空の意味と世界的に定義されている。なので、100kmを超える上空に連れて行けさえすれば「宇宙旅行」になってしまうのだ。しかもその滞在時間は数分間。

そのための費用は25万ドルと言われているが、まだ正確な価格は世に知られていません。(ヴァージンは25万ドルから45万ドルに値上げしたとのこと)

ISSに滞在するような夢にまで見るような「宇宙旅行」はスペース・アドベンチャーズが提供していて、その金額は3900万ドルと言われている。(前澤氏は同社のサービスを利用して宇宙旅行をする予定)

3900万ドル・・・。
全くもって現実的ではない。

向こう30年のうちにどれだけ大衆化されて値段が下がっていったとしても、庶民の自分に手が届く料金になるとはなかなか思えない。
30年後には72歳になってしまうので宇宙に行ける体力に自信もないけれど・・・。

というわけで、宇宙旅行を夢見ていてはいるものの、現状で言うとまだまだそれは現実的でないとイメージしている。


それでも宇宙と何らかの関わりを持って過ごしたい。

じゃあ、もう宇宙に出ることを諦めていいのかと問われるとそういうわけにもいかない。

「宇宙空間に出る」なんてそんな胸躍らせるイベントなんてなかなかない。

ではどうしていこうか。
宇宙との距離をちゃんとキープしてあわよくばいつぞや宇宙旅行に出掛けらるチャンスを期すため、理想的には仕事として宇宙と関わっていたい。

一応、個人としてはクラブツーリズムの宇宙旅行説明会に行ったり(その時にNHKの取材が入ってて出口でのインタビューが実際に放送に乗った)、ホリエモンが主導している民間ロケット会社のインターステラテクノロジーズのファンクラブに入ったりはしている。(2016年にインターステラの工場見学に行って、男たちの夢に掛けるロマンに打ちひしがれた)

でも、やっぱり今の延長に自分が宇宙と関わる何某が生まれることはなかなか想像しにくい。もう少し踏み込まない限りは生きている間に宇宙に出るということは実現しにくい気がする。
何らかの策を練って、宇宙領域を自社の仕事にできるようにしたい。

さてさて、締めの前に少し話は変わるけれど、"overview effect"という体験があるらしい。これは、宇宙飛行士たちが宇宙空間から地球を眺めることで得られるunity(地球はひとつ)の感覚のことだそうだ。それは一度体験してみたいと思っている。これまで多くの宇宙飛行士が感じた地球の一体感。

ONE WORLD、世界は繋がっている、ガイア理論、宇宙船地球号など各見地からのアプローチで地球はuniteされていると語られる。しかしながら、その地球に存在する1人の人間である以上は、外から地球を眺めるという感覚を味わうのは難しいだろう。

絶対に実現されるかは分からないけれど、その”overview effect”は一度経験したい。そのために仕事として宇宙のことに思索を巡らせる時間を捻出していきたいと考えている。自分のやりたいことはまず掲げてからアクション。

どうだろう。
宇宙から見る地球、体験してみたくはないだろうか。

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楽しく暮らすためのサジェスト
「宇宙から地球を見る想像をしてみる」

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