見出し画像

世界を良くしたいのであれば、まずは自分が楽しく暮らすことだ。

言いたいことは掲題の通りで、もうそこに尽きる。
ほんそれ。
「世界」という単語は、「会社」「家族」「日本」といった自分が属するものに置き換えることができる。自分の属するものを良くしようとするならば、まずは自分のことから、そういう話だ。

自分のことをおざなりにして、会社のため、家族のため、日本のため、世界のため、奔走している姿を見る度にそう思う。もしくは自分がそういう感じになってしまう時に切なく感じる。

自己犠牲的に自分だけがしんどくても他が良ければと無理をすれば体を壊すし、体を壊してしまったら自己犠牲も続けることができない。その結果、誰かしらにしわ寄せが行くので(その誰かしらは割に合わない)いいことがない。それを継続できない構造になっている。

そもそも、自分は会社の一部であるし、家族の一部であるし、日本の一部であるし、世界の一部であるから。

自分対会社、自分対家族、自分対日本、自分対世界みたいな構図ではなくて、自分も含めての会社であり、家族であり、日本であり、世界である。

全体を良くしていこうとする時にまず大切なのは「自分」だ。

何がなくても自分のフィジカルにも、メンタルにも、ソーシャルにも良い状態で過ごそうとご機嫌を取ることから始めないといけないと思う。


先週、39℃オーバーの高熱に見舞われた。

先週、いきなりの体調不良に見舞われ、悪寒が走った。
それなりに着込んでいるのに寒気を感じる。
家に帰ってから体温を測ると「38.4℃」の表示。

もともと35℃台が平熱なので、38℃なんてフラフラしてしまうレベルの体温だ。

このご時世なのでコロナの疑いもあり、2日間は様子見で風邪薬を飲んで家で寝込んでいた。・・・でも一向に良くならない。一時は39℃台も出してしまう始末。もうこのまま良くならないんじゃないか、不安がよぎる。

3日目にようやく病院に行く。で、「扁桃炎」の診断。
生まれて初めて「扁桃炎」なんて診断を受けた。

抗生剤を処方してもらったらその日のうちに熱は下がり、翌日には日常生活に戻ることができた。ホッと胸を撫でおろした。

それにしても3日間もゴロゴロ寝込んでしまったため、家事でも仕事でも仲間にも迷惑をかけることになってしまった。

もう若くもないのだから体調管理はしっかりとしないといかんと反省した。体調管理することは大事だよねと認識してるつもりだったけど、まだまだだった。

自分が元気でない時は、哺乳瓶を洗っておくゆとりもないし、貰っているメールに丁寧に返信するパワーも出てこないし、仲間のメッセンジャーに返信する気力もない。やっぱり自分のコンディションを整えるが最優先。

ただでさえ、消化器の調子が悪い中なのに、扁桃炎をこさえてしまうなんて、なかなかこれまでの生活を見渡してみてもない気がした。(もしかしたらあったのかもしれないけど、それはとうに忘れてしまっている。)

おそるべし後厄の1年。なかなかしんどい。
ポジティブに見れば大切にしなければいけないものを色々気付かせてくれる。


モチベーションが上がらない時こそ注意が必要。

前述のような病気やケガだけでなくても、「ダルい」「しんどい」「やる気が出ない」といったメンタル的にモチベーションが上がらない状態の時にも自分のことを労わってあげる必要がある。

そんな状態で無理したってパフォーマンスも上がらない。
なので、そんな時にはやらなければならない事をさっさと切り上げて、自分のご機嫌取りにひた走ることが大事だと思う。

甘いものを食べるのが有効な人は甘いものを食べればいいし、汗を流す爽快感が必要な人はジムやプールに向かったらいい。カラオケで歌い続けるのが良いのであったら即マイクを握りに行った方がいい。

何よりこういう時に「何をしたら自分のご機嫌を取れるか」を知っておくことが重要になる。そういう「ご機嫌スイッチ」をちゃんと自分の中にストックしておければ、何かがあった時に発動することができるので便利だ。

3つくらいは用意しておくのがいい。
(個人的には「寝る」「プールで泳ぐ」「ひとりカラオケ」「ミット打ち」がスイッチになると感じてる)

ま、もちろんテンションが上がらない事態に陥らないように日々のメンテナンスを事欠かないのが一番大事なのは間違いない。


ちょっと話があっちこっちにいってしまった感があるけれど、「世界を良くしたいのであれば、まずは自分が楽しく暮らすことだ」。絶対に自分のご機嫌取りを忘れてしまってはいけない。自分のご機嫌ファースト。

今日はここだけストロングリーに届けたいところ。

日々「ダルい」「しんどい」「やる気が出ない」という事態に陥っていないですか??大丈夫ですか??

楽しく暮らすためのサジェスト
「自分のご機嫌スイッチを押してあげる」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?