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【イルルカ3DS・SP】個体値調整

こんにちは、メビウスです。
今回は3DS版から存在している個体値についてです。
恐らくSPでも変わらず同じシステムが使われていると思うので参考にしていただければなと思います。

⚠️注意⚠️

3DS版に存在した個体値のことについてしか書きません。
系統ボーナス、Lv最大ボーナス等のSP版から導入されたシステムについては私以外の方の記事などを参照してください。

‪◎そもそも個体値調整とは?‬

‪モンスターの各ステータスの上限値は個体値を調整をすることで一定範囲内で増加・減少させることができます。
‬その操作を一般に「個体値調整」と呼びます。
‪対人戦などを頑張りたい人には必須の知識なので、今までやり方がわからなかった、知らなかった、という人はこれを機に覚えてしてしまいましょう。

◎大まかな手順

①個体値調整したいモンスターの個体値を±0に 
   する

②個体値が±0になった状態のモンスターに規定
 の操作をする

これで終わりです。簡単でしょ?^^
(SP版で系統・Lvボーナスまで完全にやろうとするとちょっと難しいけど...)

◎個体値の決まり方

【全個体値が±0のモンスター】
①配合時に追加で生まれた〇〇の書
 (悪魔の書、大悪魔の書、魔王の書)
②夢見るタマゴから生まれたもの
③鍵の報酬で仲間になったもの
④個体値調整で±0にしたもの
⑤特別なすれ違いで仲間にしたもの (3DS)
⑥ 『引っ越しアプリ』で連れてきたもの(3DS)
⑦お見合いの相手に設定されているもの
⑧オンライン他国マスターのカメハやテリーを
 倒すと仲間になるもの(SP)


【配合時に追加で生まれた〇〇の黙示録】
悪魔の黙示録、大悪魔の黙示録、魔王の黙示録のことです。                「配合時に追加で生まれた」というのが重要。
それらは個体値が最大(+100)のステータスを3つ、最小(-100)のステータスを3つ持ちます。どのステータスが最大・最小かはランダムです。

◎配合で生まれたもの
 ⇨一定の法則で親から引き継がれる
(性別ごとに親から受け継がれる個体値のステータスの種類が決まっている(後に詳しく言及))

◎上記以外のもの
 (巡り合い・鍵の世界でスカウトしたもの)
 ⇨+100〜-100の範囲で、各ステータスに
 振られている個体値の合計が0になるよう
 にランダムで決まる。
 (ex.攻撃+21、素早-21)

◎全個体値を±0にする方法

 【用意するもの】
 ・個体値調整したいモンスター
  (以下、「X」とする) 
 ・個体値±0のモンスター

個体値±0のモンスターについては、基本的に便利な〇〇の書を用いる場合が多い
(以下、「書」とする)

※【3DS版】では個体値調整したいモンスターには必ず「てんせいの杖」を装備させる

次に示す2回に渡る配合を行ったモンスターは個体値が全て±0となります。

原理(?)としては親から遺伝するステータスの種類は性別ごとに決まっているため、全個体値±0の書と性別を変えたXを2回配合することで全個体値が±0になるということです。

👀具体的には、M守賢が♀の親から遺伝し、H攻早が♂の親から遺伝します。

☆個体値±0のモンスターの配合の仕方
⚠️【SP版】では、下の表の性別になるように子の性別を選択する。(3DS版は杖を装備させる)

・Xが♂の場合

配合回数   Xの性別    書の性別   書の武器
  1回目     ♂    ♀   ♀の杖
  2回目    ♀     ♂     ※1

・Xが♀の場合
配合回数    Xの性別   書の性別   書の武器
  1回目    ♀    ♂   ♂の杖
  2回目    ♂    ♀          ※1

※1...個体値調整配合(後述)の1回目に必要
  な性別の杖にしておく
  (個体値±0で配合を終えるなら必要ない)

⚠️後に示す配合表のステの増加・減少がわかるように、Xの個体値±0のときのステータスの値をメモしておこう

◎個体値調整配合

 【用意するもの】
 ・個体値±0にしたX
 ・〇〇の黙示録
  (以下、「黙示録」とする)

黙示録に関しては、必要な個体値を持つものが手に入るかどうかは運次第なので大量に牧場にストックしておくのがオススメ

※【3DS版】では個体値調整したいモンスターには必ず「てんせいの杖」を装備させる

☆(個体値調整配合の前に)
黙示録と一回だけ配合したときのステの上限の変化の組み合わせです。
性別によって親から遺伝するステータスの種類が決まっているためにこのようになります。
最大にしたい個体値が3つ未満の場合はこれを参考にした方が楽でしょう。

⚠️最大を1つ作れば、1つ最小に。
  最大を2つ作れば2つ最小になります。

・Xが♂の場合
上限最大 ⇔ 上限最小
  MP     ⇔    賢さ
 守備    ⇔         賢さ
 賢さ    ⇔          MP
 賢さ    ⇔         守備

・Xが♀の場合
上限最大 ⇔   上限最小
  HP    ⇔     素早
 攻撃  ⇔     素早
 素早  ⇔      HP
 素早  ⇔     攻撃

それでは、以下に3つのステータスが最大・最小の個体値になる配合の進め方の表を貼りますので、こちらを参考に配合を進めてください。

⚠️配合結果のステータスで増減を判断するために個体値±0のときのステータスはメモしておいてください。

⚠️表の左上の赤色の3つのステが最大、青色が最小になります。

⚠️性別をよく見てね!
 (【SP版】は「黙示録の武器」は無視してください)

【表の見方】
✴︎白の「同」は±0と同じ値
✴︎グレーの「ー」は同じでも増減しててもいい
✴︎赤の「⬆︎」は±0より増加
✴︎青の「⬇︎」は±0より減少

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画像2
画像3
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◎個体値の増加・減少する数値の計算

☆基礎知識
・個体値の範囲は+100〜-100
 それに伴い、増加・減少する値は
 HP・攻撃・素早は+100〜-100
 MP・守備・賢さは2倍(+200〜-200)
 (以降、この数値を「A」とする)

・新生配合した個体はAを1.2倍する

・Aに倍率が掛かり、増減する値を変化させる特性もある(表参照)

画像5

✴︎該当する特性を複数持つ場合は全ての倍率を掛ける

✴︎表の特性の倍率は表の上にあるものから順に掛けていく

✴︎倍率を掛けるたびに小数点以下切り上げ

※M→メタルボディ

(個体値変化量)
=(A)×(特性による倍率)

◎計算例(AI3〜4→会心完全メタゴの場合)

画像6

60(H変化量)
=100(A)×1.2(新生)
 ×2.5(超ギガ超ハードM)×0.2(超ハードM)

600(M変化量)
=200(A)×1.2(新生)
 ×2.5(超ギガ超ハードM)×1(超ハードM)

276(賢変化量)
=200(A)×1.2(新生)
 ×1.15(超ギガ超ハードM)×1(超ハードM)



以上とさせていただきます。
長々・駄文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


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