見出し画像

追憶 北欧生まれ南海育ちサーブ340

鹿児島空港をベースとする日本エアコミューターが北欧スウェーデン生まれのサーブ340を導入したのは1992年、島の1200m滑走路でも離着陸できる性能と36席の小回りのきくキャパシティで離島路線だけでなく大分〜鹿児島などの都市間路線にも積極的に展開した。

窓の下に穴。地上係員とやりとりするウイスキーハッチ、質実剛健な設計とスタイリッシュなデザインが特徴
長年サーブのみが就航した喜界空港。左右に座る乗客と見送り客の為に8の字を描いて滑走路へ向かう喜界ターンは旅立ちの季節の風物詩。
鹿児島、奄美からの朝刊も飛行機で
旅立ち、出産、島人の暮らしと共に
旅立ちの春、奄美空港に掲示されたメッセージボード

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?