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5-2. 持ってると安心できる!モバイルバッテリー

格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。

スマホはもはや生活必需品といえますが、性能が進化し電池持ちがよくなったとはいえ、ヘビーに使う人だと夜まで充電がもたなかったりしますよね。

毎朝出かける前に充電が100%でも、日中に追加充電できなかったりすると帰宅まで充電がもつかなと不安になりがちです。

そんな時のために、今回は『モバイルバッテリー』をご紹介します。

備えあれば憂いなし!という便利なツールです!

モバイルバッテリーって何?

そもそもモバイルバッテリーとは何でしょうか?

モバイル = 移動できる、持ち運べる
バッテリー = 電池

ということで、要は「持ち運べる電池」、出先でデジタルデバイスを充電できる「予備電池」です。スマホの充電が切れそうだったり、少なくなった時にスマホ本体とケーブルで接続することで、コンセントがない場所であってもスマホの充電をすることができます。

モバイルバッテリーには、スマホ本体の内部に搭載されているものと同じ、繰り返し充電が可能なリチウムイオン電池が採用されています。

また、モバイルバッテリーの内部にどれだけ蓄電ができるか(充電しておけるか)は、mAh(ミリアンペアアワー)という単位で製品に表示されています。バッテリーのサイズだと理解すればいいですね。

例えば、スマホの電池のサイズが3000mAhだった場合、モバイルバッテリーのサイズが6000mAhであれば、スマホの充電がゼロになってからも約2回も満充電にできる計算になります。

でも、大きな電池サイズのモバイルバッテリーはスマホを何回も充電できる代わりに、本体が大きくなったり重くなったりなりがちです。

こんなときに役に立つ!

モバイルバッテリーはいわゆる予備電池ですから、スマホのヘビーユーザーでない限り実際は普段あまり使うことはないです(中高生がモバイルバッテリーを片手で持ちながらスマホを使っている姿を時々見かけませんか?)

しかし、出先で思いがけずスマホをいつもよりも長く使うような時や帰宅が遅くなる時など、充電切れにハラハラしてしまうような場面では、モバイルバッテリーで充電すれば引き続き安心してスマホを使うことができます。

また、忘れてはならないのが地震などの災害に遭遇した時など、帰宅できなかったり充電できる場所が最寄りになかったり、災害情報を見たり家族と連絡を取り合ったりする場面が想定され、スマホの充電切れは下手すると命に係わることにもなり得ます。

そんな時、カバンに満充電状態のモバイルバッテリーが入っていれば、安心してスマホを使い続けることができますよね!非常時においても重宝するのがモバイルバッテリーなのです。

モバイルバッテリーは、勝手に充電量が減ることがほとんどありません。放電のスピードがすごく遅いので、何カ月も充電していなくてもいざというときには80%以上残っていることと思います。まさに充電の備蓄ですよね!

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