NHKマイルC　本命馬◎ロジリオン考察

NHKマイルC本命馬考察です。
宜しければお付き合いください。

まず、余談としてこのレースは普通に予想すれば下記の印となります。

◎アスコリピチェーノ
◯ジャンタルマンタル
☆ロジリオン
☆ノーブルロジャー
☆アルセナール

△ボンドガール
✔シュトラウス

このレースは普通にいけば、アスコリピチェーノとジャンタルマンタルの2頭が来て、☆の3頭のうち1頭がくる可能性がかなり高いと思ってます。
馬券は
◎◯→☆☆☆の3連複3点
これが本線。
押さえるなら△✔

◎☆は調教上位の4頭。
アスコリピチェーノは実力も調教も抜けている。
ジャンタルマンタルだけは間隔がつまっているため追切は調整程度で評価外ですが、川田の会見と1600ベストの実力を考えれば外せない。
そう考えると、今年は2強に1頭が食い込んで…と考えるのが自然です。

あとは☆の3頭のうち、どの馬がこの2強に食い込んでこれるのか？
そこで私の本命は

◎⑥ロジリオン

これで行こうと思います。
何故なら押し材料が1番多いから。
押しポイントは下記①〜⑤となります。
時間が無いため、乱文となりますがご容赦を。

押しポイント①　第二のソングライン
まず、この馬は第2のソングラインだと思っている。ソングラインも最初は1400で結果を出し、桜花賞大敗後からの巻き返しで7番人気2着。後方からでも先行からでも上がり最速が出せる。そして生涯馬券内のすべてが左回りだった。ロジリオンもソングラインとまったく同じ特徴を持つ。ソングラインは後半は戸崎Jが乗ってG1連勝。ロジリオンも東京1400で戸崎Jが乗って上がりダントツ1位を使い圧勝している。しかもその時の馬番は今回と同じ⑥番。ソングラインだと思って戸崎Jが乗ればこの馬は力を発揮する。

押しポイント②　左回りのスペシャリスト
陣営はこの馬を左回り適正を感じ、左回りのスペシャリストにすべく、新馬戦から6戦全てを左回りだけににこだわって使ってきた。そしてレース間隔もすべて計算し、NHKマイルを目指にしてずっと調整してきた。この舞台がロジリオンにとっも陣営にとっても最適な舞台なのは間違いない。

押しポイント③　前走不利
前走重賞ファルコンSは誰がみても明らかな不完全燃焼の1戦。直線ドン詰まった三浦Jが後ろを振り返り、進路を探すも前が壁で何もできず馬也で入線。まったく力を出せず追うことも出来なかったのに5着という結果は本馬の能力の証明以外何者でもない。
この馬のライバルで2戦連続対戦したオーキッドロマンスと言う強い馬がいる。オーキッドロマンスはファルコンSでは2着入線。しかし過去2戦ともロジリオンはオーキッドロマンスに先着している。つまり、まともに走れていればロジリオンは1着か2着になっていたと容易に予想できる。ファルコンS1着と仮定して馬柱を見てみれば、普通に考えて単勝15〜20倍前後。それが30倍前後付くのであれば美味しすぎると言わざるを得ない。

押しポイント④　乗り替り鞍上強化
前走の鞍上は三浦J。東京の上がり勝負で末脚自慢の馬に乗るなら戸崎Jへの乗り替わりはかなりのプラス。東京マイルの戸崎Jはかなり信頼できる。
この馬が戸崎Jで仮に勝利した場合、前走ドン詰まりしなければ三浦JがG1勝利していた事となり、『三浦は本当に運がないな〜』とネット界隈で話題になるところまで想像できる笑

押しポイント⑤　上積みしかない
今回、人気馬は負けても言い訳が出来てしまうマイナス点が多い。
アスコリ→ルメール病み上がり
ジャンタル→使いすぎ
ゴンバデ→間隔空きすぎ
アルセナール→ルメから乗替り
ノーブル→川田から乗替り
ディスペランツァ　東京不向き
シュトラウス　気性難

マイナスが無く条件が上向くのはボンドガールぐらい。
その中でロジリオンは前走まったく力を使っていないため力の温存が出来ている、鞍上強化、東京1600◎、内枠6番など条件は揃っており、マイナスポイントがなく、上積みしか無い。にもかかわらずこの人気なら買うしか無い。

因みに、ロジリオンは馬番⑥を過去3回経験しており2.1.0.0と全て連帯。更に東京に限れば2戦2勝とパーフェクト。
戸崎×ソングラインはヴィクトリアマイルを3枠6番で見事な勝利。ロジリオンは第2のソングラインと冒頭でも書いた。今回も同じ3枠6番からロジリオンと共に東京マイルの頂点を手にして欲しいと期待している。

以上となります。
お読みいただきありがとうございました。