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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE Chorusp@rkle!! Day1ライブレポ

はじめまして。モアイです。(といってもこの記事読んでくれている人のほとんどはフォロワーな気もしますが)

今回のライブがかなり良かったので、以前から書きたいと思っていたライブレポに挑戦してみようと思いこの記事を作成しました。

拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。

目次

  • ライブ開演前

  • ライブレポ

  • 総括

※ここから下はノリが迷子です

ライブ開演前


ライブ前日に昼寝をしてしまい、夜間に一切寝られずに死にかけの状態で物販へ向かった。おまけにたい焼きがついてきたミニ色紙の交換をするために10時に日本武道館へ。九段下駅の出口から日本武道館まで坂があるのだが、12時間くらい何も食べずに活動していたためこの時点で死にかける。

みんな、飯は3食食べようね!

無事に紬のミニ色紙を交換していただいた後、CD物販列に並ぶ。ソロコレ3種類(計8250円)だけでは特典クリアファイル(3000円につき1つ、全3種)をコンプリートできないヘイト企業バンナムの策略に負けたので、有馬のイクイノックスの金でSTAR EQUINOX(デレとミリのコラボCD、1650円)を購入しクリアファイルを3種類ゲット。

物販を済ませた後、近場に「二階堂」というラーメン屋があることは知っていたが、疲労がこの時点で限界に達していたため並ばずに入れそうな別の店へ向かう。事前に何軒かリストアップしていたうちの一軒、「雲林坊」へ。前述の通り12時間程度何も口にしていなかったためお腹はペコペコ。当然のように一番多く食べられそうな「汁あり担担麺と小麻婆丼のセット大盛(1450円)」を注文。辛さと痺れの調整ができるとのことだったので、辛さ標準、痺れ増しで本場の味を楽しむことにした。しかしここで事件が起きる。

汁あり担担麺と小麻婆丼のセット大盛。非常に美味しかった。

めちゃくちゃ量が多かった上に思ったより辛い。

めちゃくちゃ美味しいから全部食べ切れたものの、7割くらい食べたあたりで少し怪しくなり一瞬フリーズしてしまった。家系ラーメンの米はすぐに食べられるのに麻婆丼の米は非常に重たく感じた。それだけこだわりを持って作っているということなのだろうが…

完食して店を出た段階で小雨が降り始めた九段下、外をフラフラするのも厳しいと感じたため休憩場所としてカラオケに向かうことにした。(この時点でアホ)だが、この判断にも罠が隠されていたのである。

九段下にはカラオケが存在しない

お腹も膨らみすでにこの時点で眠気マックス、しかし寝床になりそうな(ならない)カラオケへ向かうのも難しい。そこで限界オタク@Moaiwashinが下した判断とは!

レッツゴー秋葉原!お散歩だいすき!

なんと、およそ2kmある秋葉原のカラオケ館まで歩いていくことを選択したのである。これには後でこの記事を書いている一般大学生@Moaiwashinもびっくり。もちろん当てもなく秋葉原にいくことを選択したわけではなく、前日にコラボたい焼きを食べに行った際、カラオケ館秋葉原店の何度でも使えるクーポンを獲得していた。徒歩は擁護できないちなみに土日はクーポン使えなかった
25分ほど歩いてカラオケ館秋葉原店に到着し、適当にミリオンライブの曲を歌いながら仮眠を取る。15分の昼寝をすると疲労が取れることは科学的に証明されているため、それを基に15分ごとにアラームをセッティング。1回目の15分睡眠は疲労が取れた気がしたものの、2回目以降は特に効果がないように思えた。
カラオケを出た後、再び日本武道館に徒歩で向かう。今回は15時半開場だったが、15時前に日本武道館に到着。幸いにも北の丸公園のベンチに座ることができたので、開場時間まで競馬をしながら過ごす。愛知杯で「いらんやろw」と思って切ったアートハウスが1着に来た。川田との相性の悪さを呪いつつ、ついに入場。某虫がたくさんいるドームでのバイト経験上、開場してから30分前後が一番スムーズに入れる気がしたので16時頃に入場したら案の定スムーズに入れた。

※余談 スタッフが「皆様にお願い申し上げます」って言ってるのは「てめえらさっさとこっちの指示に従って動け後で困るのてめえらだかんな」を丁寧語に翻訳した時なので、できるだけ言うこと聞いてあげてください。1日目は早めに入ったからわからないけど2日目大変そうでした。

入場した後、ライブに備えスイッチを落としクラップ収録を待っていた。クラップ収録でわかちこPが出てくるとは思わなかったので少々ビビりながらも自身が出せる最大音量でのクラップを敢行。手の痛みと引き換えに眠気を吹き飛ばすことに成功した。

ライブレポ


今回の座席はアリーナBブロックの2列目。やや端の方だったものの、武道館の構造上普段のライブのAブロックと似たような近さに感じた。
開演前最後のBGMは"Raise the FLAG"。ミリオンの現地に初めて参加したのが7thReburnだったため、この時点で正直ウキウキ。

そして暗転後、アイマスライブ恒例の協賛企業読み上げタイム。いつになったら俺たちが感謝の読み上げを再開できるのだろうか。

765プロが誇るスーパー事務員青葉美咲(チンアナゴって可愛いよね)による注意事項の説明なども終わり、いざライブへ!まずは1曲目何が来るんだろうな…

0.Overture

1曲目に入る前にまずはOvertureについて語らせてほしい。とか書いておきながら重大なネタバレをするとこの後始まる1曲目は"夢にかけるRainbow"なのだが、Overture中に流れる映像がモノトーン基調で、この対比を意識して作っていたのかと思うと「好き〜!」という感想しか浮かばなかった。クラブミュージック的な音楽も最高にカッコよく、夢にかけるRainbowで強く意識されていた”個”を強調するのには十分なサウンドだった。

1.夢にかけるRainbow

これを聴きにきた
白石紬センターの夢にかけるRainbowを聴きに来た
南早紀の顔がいい
南早紀センターの夢にかけるRainbowを聴きに来た
南早紀の顔がいい

正直、来るならアンコール前のラストかな〜と思っていた。落ちサビ入るあたりで(4thの武道館の時は観客席にいた南早紀さんがセンターにいるという文脈も込みで)早くも泣いてしまい、Day2のチケットを握ってないことを後悔し始める。

MCで郁原ゆうさんも登場し、17人が勢揃いしたMILLIONSTARS。Machico「スタンダップ、エンドダウン」さあ次の曲はなんだ!誰がソロ歌うんだ!

知らねえぞ!?なんだこの曲は!!

2.brave HARMONY(Chorusp@kle!! MIX)

知ってる曲じゃねえか!!!!!!!!

なんだか妙に聞いたことあるイントロだけど知らねえな〜って思ってた。確かに4thの時に武道館で披露した曲でもあるからやる理由はあるよ。でも2番目に持ってきていいとは言ってないよ。いいぞもっとやれ。ちなみにこの時点でDay2の配信を買うことを決意した。(ちょろいオタク)
7thReburnで見たあの夜空を忘れられないのでこの曲は刺さった。ただでさえ好きな曲なのに突然めちゃくちゃイカしたズンチャズンチャって感じのMIXバージョンをお出しされて早くも脳がバグっていく。開始前は「ソロ曲となんか適当にそれっぽい曲やって10thでドカン!」程度にしか9thに期待していなかったが、武道館でそんな甘ったれたことをするはずがなかった。MIX音源円盤特典でくっつけてくれませんか?

3.稲妻スピリット

気を取り直してこの公演のメインコンテンツであったMS2パートに突入。曲と特に関係があるわけではないけど、切り込み隊長横山奈緒という概念は解釈一致。ゆい㌧の脚が相変わらず長い。2番終わりの間奏のトゥルルットゥルルッってところが性癖だった。

4.勇気のfragrance

臆病というか自分に自信がないというか、弱気な面を持つ篠宮可憐というアイドルを表現しつつ、曲の持つ力強さも表現する近藤唯さんの凄さにやられてた。2番まで一定の調子で来ておきながら、Cメロの一層弱い部分の後、大サビで一層力強くなるという表現が篠宮可憐の葛藤なのかな〜とか。

5.愛のMagic! Once Again!

MS2って比較的それ以前のソロ3曲と違う路線の曲が多いと思うけど、この曲はThe島原エレナという感じ。個の強さを押し付けてくる公演でありながら、ダンサーさんとわちゃわちゃしているのもそれはそれでよかった。動きながらでもCD並みで歌えるのすごい。

6.Walking on the Square

ほう、Cleaskyつながりですか…
前の曲で世界平和が実現した後の宮尾美也のお散歩タイムという感じで、この繋がりはいいなと思った。それでいながら一歩ずつ、一歩ずつ進んでいくということを振り付けでも表現していて、情景がありありと浮かぶ一曲だった。

7.創造は始まりの風を連れて(Chorusp@kle!! MIX)

おい!さっきまでのやさしいせかいはどこいった!!!!!
とにかく赤い。とにかくかっこいい。ごめんなさい。めちゃくちゃ興奮してたことは覚えてるんですけど他は記憶にありません。カッコいい曲にカッコいいサウンドを足すとキャパオーバーするってはっきりわかんだね。

第一ブロック終了。最初から飛ばしてくるライブは強いライブなので、この先どんな曲がMIXされてくるのかワクワクが止まらなかった。あとここのMCでMachicoがヘソを出していないことに気づいた。

8.裏表深層心理

セクシー、その一言に尽きる。ライブ始まる前から実は目をつけていたけど、ライブで期待以上のものが見られた。今までのソロ曲は包容力、(元看護師ということもあり)優しさという面が強いように思えたが、この曲(特にラスサビ)では大人の強さを見せつけてくれた。作詞KOH、作曲編曲グシミヤギヒデユキで強くないわけがないんだよなあ。もっとこのペアで色んな曲見てみたいので偉い人お願いします。

9.Collier De Perles

chicAAmorつながりなのかな?曲調も大人っぽい、しっとりしたイメージで繋がっててよきかな。アップテンポのバイオリンは万病に効く。
こりえどぺるる。野村かっくさんがMCでも言っていた内容にも近いと思うけど、自分を隠していた千鶴さん(この表現が適切かはわからない)に対して、この曲は飾らない、等身大の二階堂千鶴というイメージ。

10.シャル・ウィー・ダンス?

前の曲に引き続き等身大の徳川まつりという印象。今までの曲はキャラ付けの意味も込めた「姫」という面が強く出ることが多かったような気がするが、この曲では「お姫様を夢見る女の子」といった感じ。カーテシーと長時間の笑顔がとても美しかった。ご結婚おめでとうございます。

11.絵羽模様

Charlotte・Charlotteつながりですねぇ…
ここまでの傾向からなんとなくこのタイミングで来ることが読めていたとはいえ、強い曲は強い。今回に関しては郁原ゆうさんの色々な思いが積もった曲ともなって、エモさがより一層増した。
見ていた時は背景の映像の模様綺麗だな程度にしか思っていなかったけど、あとで調べてみたら絵羽模様っていう着物の柄だったそうな。人生を楽しむ上で知識は大事。

12.折紙物語

これを観に来た
武道館でソロを歌う白石紬を観に来た
南早紀の顔がいい
武道館でソロを歌う南早紀を観に来た
南早紀の顔がいい

花咲夜繋がり。ありがとうございます。
個人的にこの曲は白石紬の成長の曲だと思っていて、歌詞中に出てくる「小さな物語」っていうのは紬の人生のことを示していると解釈してる。その小さな物語にはシアターの仲間とのストーリーとか、プロデューサーの想いとか、節分の恵方巻とか色々なものが綴られている一方で、ミリオンライブのある種テーマとも言える武道館は綴られていなかった。それを今回のライブで物語に残したことで、その小さな物語がミリオンライブという大きな物語の1つの章に昇華できたような、そんな思いだった。

13.永遠の花(Chorusp@kle!! MIX)

第一ブロックの「パワー!!!!!オタクきけ!!!!」みたいな曲と違って原曲はがっつりバラード。なんだけど第2ブロックの美しい、オシャレな雰囲気にはぴったり。それをズンチャEDM調にまとめあげた神MIXだった。もちょにこれを
歌わせたのはわかってる。早く音源をください。

第2ブロック終了。ライブ始まる前にカラオケで寝て、公園のベンチでぼーっと座り、入場後にも半分寝ていたような男がすでにテンションマックス、疲労0になっていた。このライブはやばい。もちょのMCがあまりもちょもちょしていなかったのが少しだけ残念。

14.HOME, SWEET FRIENDSHIP(Chorusp@kle!! MIX)

??????????

南早紀の顔がいい
伊藤美来の顔がいい

なんだこれは。まさか紬がセンターでこの曲を歌うとは。ついでにこの雰囲気でぶちこむとは。
あまりに衝撃的すぎてMIXがどんなんだったかあまり覚えていないけど、百合子とエレナで紬を挟むのはすごく良かった。このユニットいつかやりませんか?偉い人お願いします。
南早紀さんをずっと観てたつもりだったけど伊藤美来さんの仕上がり半端なかったのでそっちの方が頭に残ってる。この2人が並ぶと顔の良さで僕が死んじゃうので法律で禁止した方がいいと思う。
写真撮影パートで映り込む位置にいたかったぜ…

15.リーチ・アップ・ステップ!

永遠の花からの流れで桃子Pは成仏しちゃうんじゃないの?
渡部恵子さんのSHS意識したヘアスタイルがとてもよき。ダンサーのmomocoが泣くのも分かる。武道館を踏み台扱いする桃子パイセン最強。振り付けも全体的に元気いっぱいという感じで、曲名では背伸びしているのに実態は背伸びしていない年齢相応の周防桃子というギャップが素晴らしい。

16.キミが真ん中にいた

TIntMe!繋がり、イイな…
小さい体でステージを動き回っている姿が育そのもの。小さな体で大きな振りをしている姿が育そのもの。上の方じゃなくて下のステージでやってくれてありがとう。「キミが真ん中にいた」っていうのを、ステージ全部動き回って育目線で全Pを一度は真ん中に置くことで表現しているのかなとか。
これは後で気づいたことだけど、全31曲中の16曲目で真ん中。狙ってるのか…?

17.スポットライト・ミラーランド

トゥインクルリズム繋がりで百合子きた後杏奈かなって思ってたら逆だった。というのは置いといて、ステージ演出がとにかくすごかった。曲名にもあるようにスポットライトだったり、ミラー(鏡写し)だったり、ライブならではの演出を取り入れつつ、当然のようにCD音源並みの歌唱を聴かせてくれた。合わせ鏡とか、境目とか、オンとオフがある杏奈のための曲だと思うけど、それを超えるこの曲は歌詞が天才選手権にエントリーさせるべき。

18.恋のWa・Wo・N

伊藤美来の顔がいい

あんゆりはいいぞ。Machico?知らねェな…
伊藤美来さんのアイドルらしさが全開だった。歌が飛び抜けて上手かったり、ダンスが飛び抜けて上手かったりするわけではないが、とにかく笑顔が素敵。その中で百合子らしい表情、感情の変化も表現されていてかわいいofかわいい。ちょっとダサいコールもいつかしたい1曲。

19.ダイヤモンド・クラリティ

??????????

ソロじゃないのに聞いたことあるイントロだなって思ったらとんでもないのがきた。わざわざシーズンのメンバーを丁寧に半分にしておきながらシーズンの曲をやるのは卑怯じゃないですか???
ゲームで聴いた時は王道の曲だなーって程度の感想しかなかったけど、実際にライブで聴くとこんなにも強い曲に変わるのかって感じだった。シーズンのライブを配信だけにしたの許さない。早くフルバージョンで有観客披露してくれ。

20.Shamrock Vivace

前の曲で映像にずっとダイヤが映っていたから、シーズン曲全部来るんだろうなって気はしていた。元々好きな曲だったのでテンションぶち上げ。もし1人で配信見てたら踊り狂ってたと思う。こういうジャンルの曲をビッグバンドと呼ぶらしいけど、性癖です。シーズンのライブを配信だけにしたの許さない。早くフルバージョンで有観客披露してくれ。

21.空色♡ Birthday Card

王道のダイヤ、盛り上げのクローバーと来てエモい歌詞のハート。ミリシタ実装順にシーズン曲を並べると起承転結になると勝手に思っているのだけれど、一番しっとりした"転"のこの曲は歌詞がズルい。失恋ソングでありながら、ただの悲しさではなく、アイドルだからこその悲しさが「主に2番に」詰まっている。1番だけだったのは残念。シーズンのライブを配信だけにしたの許さない。早くフルバージョンで有観客披露してくれ。

22.ESPADA

南早紀の顔がいい

夢にかけるRainbowから始まった"個"の強さの集大成。振り付けとか曲調とか全てがカッコいいの一言。特に、今回は前の曲とのギャップが大きかったため、より一層凄みが増した。堀江晶太にこういう曲書かせると仕上がりが素晴らしい。シーズンのライブを配信だけにしたの許さない。早くフルバージョンで有観客披露してくれ。

激動の第3ブロック終了。この時点でソロを歌っていないのが翼、星梨花、のり子、麗花。翼はここまで引っ張るなら最後だろうなと予想を立てつつ、最終ブロックへ。

23.きまぐれユモレスク

ア!!!!!!!

これを聴くために武道館に来たと言っても過言ではない。スキ…悪い子になった星梨花の破壊力は音源の時点で凄まじく、中毒性があるものだった。キライ…耳で聴くのも大事だが、この曲は振り付けがもっと大事だった。スキ…「すき、きらい」で手のハートをくっつけたり離したりする振り付けがとにかく可愛い。けど嫌いにならないでほしいかな…
後奏でステージ上を動きながら「好〜き♡」「きら〜い♡」ってもちょが言ったんだけど、「きら〜い♡」のときは本当に死ぬかと思った。破壊力高すぎ。ぜひ現地に行ってきまぐれユモレスク座席ガチャを回してほしい。外れた代償は死だけど。

24.きみがくれた言葉があるから

隠れVo力団が出てきた。とかふざけたこと書いてるけど、浜崎奈々さんの情念がものすごくこもっていた。落ちサビ前で音消えた後は、鬼気迫るという言葉を超えて鬼になっているような気迫、圧を感じた。スポットライトも神だった。格闘技の聖地かつミリオンの聖地ということで2倍の思いを背負っていたと思うけど、10倍くらいの回答をしてくれてありがとう。

25.ふたり繋ぐ星座

隠れてないVo力団が出てきた。武道館はライブ用の施設ではないから音響面は苦しいはずなのに、そんなことは関係ないと圧倒的歌唱力で全てを持っていった。モニターの星空の演出と共に星デューサーさんに無事になれた。曲を聴きながらこれを書いているけど、明らかに音圧が足りん。

26.泣き空、のち

ソロ曲のトリ。Vo力団で繋いできたバトンを、最高のアンカーとしてゴールへと導いてくれた。いつもの元気で天才肌な翼とはちょっと違う弱い面を、バラードという形で落とし込み、それを翼らしさを損なわずに表現しきるMachicoさんの強さ。
この後全体曲来て終わりかなーとか思ってました。

27.FairyTaleじゃいられない(Chorusp@kle!! MIX)

おい!!!!!やっていいことと悪いことがあるだろ!!!!!ありがとう!!!!!

ソロ曲を全部消化したところに唐突に落とされた爆弾。バラードが連続していたところにこれをぶち込むのはどうかとも一瞬思ったが、カッコいい曲×カッコいいMIXなのでテンションが振り切れてとにかく楽しかった。現地で一度も聞いたことがない曲だったし、マジでありがとう。第1ブロック終わったあたりで、「FairyTaleのMIX聞きたいな」と思っていたら本当に来て笑っちゃった。これ来るならこの後君花火とかでぶち上げてどうにでもなーれと思ってました。

28.咲くは浮世の君花火(Chorusp@kle!! MIX)

本当に来やがった

もうね、感情はどっか行ってた。とにかく目の前に出されたものを貪る獣のような状態だったと思う。これも現地で聞いたことがない曲だったので、めちゃくちゃ嬉しい。テンション振り切れてて記憶はほとんどないけど、クラブ系のパーリーピーポーアレンジだったはず。合同で閃光⭐︎HANABI団揃うので、オリジナルバージョンも楽しみ。音源よこせ

これにて最終ブロックも最後の1曲を残すのみ。さみしけり。

29.DIAMOND DAYS(Chorusp@kle!! MIX)

最高〜!

クラップと横フリある曲は締めに最適だってじっちゃんが言ってた。EDMチックでありながらも、みんなで繋いだ武道館のライブというコンセプトも残るいい塩梅のアレンジだった。声を出したい…

業務連絡

10周年PV(またの名を思い出ボム)とアニメ映像がメイン。10周年PVの方は新曲Crossing!との歌詞合わせが素晴らしかった。7thReburnの花火で泣きそうになった。
アニメ映像は「うおおおおおおお!!!」ってなってて、事務所の中で野球をしている輩がいることはTwitter見てから気づいた。あと先行全話上映は頭ミリオンライブが過ぎる。見ても見なくても地獄では…?

30.セブンカウント

アンコール1曲目。優しい音がテンション上げまくってた体に染みる。7・6・5・4・3・2・1のカウントダウンが良かった。欲を言えば衣装をあの白い衣装に着替えて欲しかったけど、それは10thツアーの時のお楽しみかな。
アイマス他ブランドのアニメOPは全部明るい曲調ということを踏まえると、この曲は私たちはずっと…でしょう?とかM@GIC⭐︎みたいな枠で来そうなイメージがある。アニメがとにかく楽しみ。

最後のMCはとにかく南早紀劇場。南早紀さんが白石紬役で本当に良かった。「紬に出会わせてくれてありがとう」とか、「こっち見ないでください」とか、「Machicoさんもですけど」とか、涙も笑いも全てを持っていった。

MCも終わり、最後の曲へ。

31.Thank You! -MR MIX-

特別バージョンのThank You!。Day2一緒に配信見たオタクに言われるまで知らなかったけど、ミリラジミックスは既存のものだからサブスクにもあった。やっぱりね、アイマスライブはわちゃわちゃして終わるのが様式美だわ。アリーナにいたからテープ飛ばしてほしかったけど南早紀のSHSが良かったから許す。

総括


死にかけの状態でスタートしたはずの今回のライブ、終わる頃には体力全開になっていた。それだけアドレナリンがドバドバ出る公演だった。
ミリオンの現地参戦は今回が4日目(7thReburn両日、8thDay2)だったのだが、1日という単位で見ると今回が今までで最高の日だったように思える。ノルマ消化の色が濃く見えていて、きまぐれユモレスクと(紬センターの)夢にかけるRainbow聞けたらいいやという舐めくさった態度で臨んでごめんなさい。
既存のユニットをほとんど揃えない→揃えないからこそのRemixという発想が思い浮かばなかったので、驚きにあふれた1日だった(まあほとんどの人はRemixなんて発想はしないと思うけど)。ユニットこそ揃っていなかったが、ソロ曲の順番は考え抜かれていたのも満足度が高い要因の1つ。
ユニット曲のMVPはMTSメドレーエリア。ASのメンバーも揃えてフルで聴きたいという思いはあるけど、休みなしに連続で聴けるのはこれが最初で最後になるような気がする。
ソロ曲のMVPはきまぐれユモレスク。元々期待値の高かった曲だけど、振り付けが曲の戦闘力に乗算されてハネた。
Day2は配信で見たのでライブレポは書かないけど、そっちも抜群の仕上がりだった。円盤出たら特装版買う。

あとがきのような何か


ここまで1万字弱、お読みいただきありがとうございました。この文章は自己満足7割、承認欲求モンスター3割くらいで書いたのでミリオンライブの魅力を伝えられたらとかいう思いは1ミリくらいしかないのですが、興味を持った方がもしいたらぜひアーカイブを買ってください。まだ間に合うので(記事公開日時点)。
ほぼ毎月アイマスライブに行く人間なので、どこかで気が向いたら似たような記事を出すかもしれません。その時はまたよろしくお願いします。
それでは、合同ライブでお会いしましょう。

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