見出し画像

上げ相場から早めに撤退

このところ、米国🇺🇸株式市場はハイテク株を中心に順調に上げ相場が続いています。

FRBの利上げペースが収まるタイミングが早くなるのでは?という市場観測があるようです。一旦上がり出すと、なかなか簡単に収まらないのが相場の常。

相場の楽観ムードの中、サンフランシスコ連銀総裁は、利下げ前倒し期待を打ち消す様にインフレの高止まりに警鐘を鳴らしました。本来なら鳩派の方なので、それなりの意図があると考えています。

相場の「あたまとしっぽはくれてやれ」
昔から語り継がれる格言は大切にします。レンジ相場なので、いつまでも上げ相場に乗り続けるのはリスクを拡大すると考えています。

短期取引きは早めに手仕舞いして、キャッシュポジションを増やします。過大評価と考えていた日本銀行株のヘッジポジションはジリジリ下げているので維持、新たに日経225も加えました。あくまで長期積立ロングのヘッジとして考えていますので、一定損失が出たらロスカットします。

バカンスシーズンに入り、取引き量が減りますので、ちょっとしたイベントでボラティリティが高まる可能性がありますので、守りを早めに固めて、夏休みはあまり相場に向かわすゆっくり楽しみたいと考えています。

#投資戦略 #ボラティリティ #夏相場  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?