2018/12/31 FOREVER

2018/12/29
LILI LIMIT “size L”
周南RISING HALL

結局当日も、いつものワンマンと変わらない気持ちで１日を過ごしてた。

昼に会場入りして、機材セッティングして、時間があったからメンバーとごはんを食べに行ったりして。

リハーサルして、本番が始まって、終わって。

１回目のアンコールを終えてもまだ、どうにも湧かないままでいた ”終わることへの実感” 。

その “実感” はLILI LIMITとして最後に演奏する曲「RIP」が始まった瞬間に、ようやく訪れた。

「あ、終わっちゃう！やっぱりちょっと寂しいかも！」って。

だけど結局ね、音を鳴らし素晴らしい楽曲の一部として存在していることへの高揚感の中、寂しさは消えてた。

最後の「ジャーン！」って一発。あれめっちゃ気持ちよかったなー。バンドって感じで。

音楽って相変わらず、最高の娯楽だ。

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僕としてはね、もはや”LILI LIMIT”は５人だけのものではないと思ってて。

不思議な５人が集まって、音楽が生まれて、それを様々な形で外の世界へ伝えてくれる人たちがいて、それを愛してくれる音楽大好きな人たちがいて、そこで生まれた気持ちがこれまた様々な形で５人の元へ還ってくる。

これらで形作られた集合体が”LILI LIMIT”であって、LILI LIMITは ”それに思いを寄せてくれる全ての人のもの” だと思ってる。

イメージを具現化するなら、昔作った「銀箔Tシャツ」。あれのお腹の所に乗っかっている ”銀色の大きな丸” あんな感じ。(そういやあれ、どこいったっけな？また着たい…。)

LILI LIMITは、すごい。
その一部になれて僕は幸せでした。

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現実的な思考のメンバーばっかりだったり、『今』や『過去』のことを多く歌ってきた僕らだけど、ここはどうにも『永遠』と言う言葉を使ってみたい。

LILI LIMITは安らかな眠りにつきます。
そして、あなたの中で永遠に生きていきます。

どうにもロマンチック過ぎて疑いたくなる様な言葉だけど、これはほんとう。

これまでありがとうね。

LILI LIMIT
FOREVER !

じゃあ、また！