20210909水とコップの話
感情が溢れることを水とコップで例えるのはよくある話。
わたしはこれをどうしてもネガティブに捉えてしまっていて
事あるごとに、ほかに例えはないのか。
他の例え方が有れば、感情が溢れちゃう事を、
感情のコントロールができないとかマイナスのイメージを払拭できるのかな?と探してた。
コップが小さいと、感情が溢れやすい
=感情のコントロールが下手
この方程式をなんとかしたいと思っていて、
朝起きたらちょっとピンときたことがあったので、書いておくことにする。
回り回ってとてもシンプルな話で
コップを感情の量に合わせて変える事ができれば
溢れる事を防いだり、
反対に日常のちょっとした事を感動できたりするのかな?と思った。
どの量でいつも使ってるコップから溢れるのかを把握して、
そろそろ溢れそうだから別のコップに入れ替えないとな〜とタイミングがわかれば
感情が溢れ出て、落ち着くまで待つしかない苦しい時間を短く出来るんじゃないか。
溢れるのを嫌がって、水の量を調整しようとしたり、出ないようにすることは、自分自身からでてくるものを抑え込むことになって、
いつか暴発する。
だから、抑えるんじゃなくてコップを変える。
わたしが考えるコップの変え方は今のところ2つあって
1つは、別のコップに別の水を入れて、バランスを取る方法
例えば、好きな音楽を聞く、本を読む、
好きなことしかしないとか
ひたすら寝るとか、
溢れかけた水とコップを一度横に置き、別のコップに別の水を入れる作業に集中する。
2つめは出てる水のコップを単純に変える
これは長い修行になりそうだけど、水ととことん向き合い、量に応じてコップを変えてアップデートしていく。
コップを変えることは、
自分の頭の中から新しいコップを見つけるのは難しいので他人のコップを借りたり、
借りた上で自分なりにまた少し形を変えたり、
頭の中は自由なので、とにかくトライアンドエラーで試していく方法。
時に、自分の芯がないように思えるかもしれないけれど、
自分の中にしかない考え方で自分を縛り、コップから水が溢れてしまうなら、
私は積極的に他人の考え方を自分にインストールして、試せばいいと思う。
これはとてつもないトライアンドエラーが必要だし
インストールした自分の考え方をアップデートしたり、押したり引いたりしながら調整する必要がある。多分かなり体育会系なのかな、、、
けど、ライフハック系の本に書いてあることに
それが出来たら簡単なんだよ!
それが出来ないからこの本読んでんだよ!と思っている私のような人間は、
ひたすらトライアンドエラーするしかないのも事実。
自分の感情をコントロールできることは
わたしの今後の人生にとってとてもいいことだと思うから
私は納得いくまでトライアンドエラーを繰り返していくしかない。
けど、苦しいのは良くないから、
やり方は要検討が必要。
またいつか考えついたら書くことにする。
水とコップを別のもので表現したいと思ってるのに、結局水とコップのままなのは、どうか突っ込まないでください。笑
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