![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126261269/rectangle_large_type_2_f01fc472923fa5478df66f7e8c029fcc.jpeg?width=1200)
2023
いろんな価値観が変化した年だった。
念願の一人暮らしをやっとはじめて、やりたいことを全部やったら満足した。
ずっと1人で生きていきたいわけではないことを知った。
行きたかった場や地域に沢山行った。
最終的には行くんじゃなくて、迎える側になりたいんだと確信した。
久しぶりに海外にも沢山行った。
これからもずっと「旅行」のために働いて生きていきたいわけじゃないとわかった。私は「旅」がしたい、「旅」が必要な生き方をしたい。
友達の結婚式に沢山行った。
みんなが幸せなことが心の底から嬉しくて、毎回泣いてしまった。
もし結婚式をするなら最高に笑えるやつをやりたくなった。
家族という殻に閉じこもってしまうことが苦手だった。
無限に広がる大海の中に、安心できる場所をつくれることの偉大さに感動した。
強くなることも時には必要だけど、やっぱり弱さに優しくありたい。加減がとても難しいけど。
明日死んでも後悔しないように、今できることを最大限やってきた。
でもこれからの人生も意外と長いかもしれないと思った。
いつまた感染症が流行るか、どこかで戦争が起きて、明日の安全が失われることがあるかもしれないのに、ちゃんとやりたいこと、やるべきことができているのか。何度も問うた。
結局どこにいても何をしても悩み続けるんだと思う。
贅沢な悩みも多いかもしれないけど、来年も自分の気持ちをちゃんと大切にしてあげたい。
悩むためのエネルギーを2023年の最後に貰えたので、これからも走り続けてとことん悩んで答えを出したいと思う。
最後に。
やっぱり美しいものを美しいと思える感性と、美味しいものを美味しいと思える感性を、失わないように生きていきたいと思った。
![](https://assets.st-note.com/img/1704035302822-agKcRx3KAb.jpg?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?