続・本

飽きもせず本を読み続けている。半年が経ったみたいだ。

仕事の合間の暇な時間を読書で乗り切っているこの頃。半年で47冊。月7,8冊ペースで読んでいる。
もう流石に読書家を名乗れる気がする。大した感想は言えないのだけど。

最近読んだのは500ページ越えの本。文庫本より大きいサイズ。感情移入しながら読んでいたら、終盤に差し掛かりぐらぐらと感情を揺らされ、仕事中にこっそり泣いた。めちゃくちゃよかった。気になっている作家さんの新作で、期待していたけど期待以上の本だった。最高。最高しか言えない。青春だけじゃない、けど、青春が詰まっていた。『心臓の王国』という本。8月の初めに発売されたばかりなので、古参を名乗るなら今だ(?)

図書館でもまだまだ借りている。ありがたい。誕生日プレゼントはいい感じのブックカバーがいい。誰かに聞かれたらそう答えよう。

しかし、システムの入れ替えを行うとかで、近所の図書館が1ヶ月ほど使えなくなる。困った。困り果てた。

親に相談したら、「本は自分自身の財産になるから」と、本を大量に買ってくれた。ありがたい、ありがとう。シリーズ物4冊と気になっていた本3冊。

心做しか本を読むスピードも速くなった気がする。脳内での理解や処理が早くなっているのかもしれない。まだまだ成長期。記述の本は3日で読み終わった。仕事の合間以外でも読んでいたら、2日で読み終えてたと思う。

読書、飽きるだろうなーと思っていたが。最近は楽しさが増している。楽しい、面白い、よき。知らない世界をどんどん知れる喜び。
感想を発散させる場がたまに欲しくなるけど。ノートとかにメモしようかな。



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